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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 魅力的な  投稿日:2010/09/09
あつまるアニマル
あつまるアニマル 作・絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: アーサー・ビナード

出版社: 講談社
文章は生き物たちが集まる様子を
それぞれの生き物らしい、表現がされていて楽しめます。

でも、何よりも絵を見て感じる絵本だと思います。

1ページ、1ページに描かれている動物達がすごく魅力的なんです。
4年生の娘も白鳥からキツネのページに変わった時
「わぁ」と声を出したくらい。
ペンギンの集まるページもじっくり見てました。

特徴を分かりやすくとらえた生き物たちは
ただリアルなわけではなく、
額に入れて飾っておきたくなるような素敵な絵です。
勢いのある線だったり、カラフルな色だったりすごく惹きつけられました。
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自信を持っておすすめしたい 初志貫徹  投稿日:2010/09/08
オオカミのごちそう
オオカミのごちそう 作: 木村 裕一
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
オオカミが見つけたブタ。
オオカミは子ブタを食べようと追いかけます。
ブタはなんとかオオカミから逃れることができます。
でも、オオカミはどうしてもブタが食べたい!あきらめず追跡します。


息子がパパに読んであげていました。
オオカミが子ブタを探していると、
途中でニワトリやシカなどに出合いますが浮気はしないオオカミ。
オオカミのであった子ブタが
オオカミの中では、ものすごいごちそうになっていきます。
絵本を読みながら途中で
「ね、ブタ見て!」と、説明しながら、
オチをパパに話したくてしかたがない息子がおかしかったです。

期待はどんどん膨らんで、
実態とはかけ離れたものになってしまいます。

思い出が美化されたり、
前評判が良いと期待しすぎたり、
そんなことあるなぁ〜って思いました。
想像力たくましく、一途なオオカミが気の毒なお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 再婚  投稿日:2010/08/31
「とうさん」
「とうさん」 作: 内田 麟太郎
絵: つよし ゆうこ

出版社: ポプラ社
父さんが死んでしまって、新しくやってきた とうさん。
ぼくが”とうさん”を「とうさん」と呼べるまでのお話です。

主人公のぼくはカッパがいると思っている。
ぼくの新しいとうさんもカッパはいると言ってくれた。
うれしかった。けれど、
ぼくは新しくやってきた”とうさん”を
「おじさん」としか呼べない。


すぐに心から「とうさん」なんて呼べないでしょうね。
複雑なんだろうと思います。
私にもわかりません。ウチの子どもも共感できたかどうか…
少しずつ近付いて、あるきっかけで親子になれた父親と息子。
いいお話でした。

絵が全体的に青緑っぽい印象です。カッパ色?
得体の知れないカッパが、父さんになっていく雰囲気が
よく感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもと親で感じ方が違う絵本かも  投稿日:2010/08/02
ロバのおうじ
ロバのおうじ 作: グリム童話
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
王様お妃様はどうしても子どもが欲しくて
魔法使いのところへお願いに行きます。
そして子どもを授かることができるのですが
王様が欲を出したばっかりに、ロバの子どもが生まれます。

どうしても欲しいと思っていた子どもなのに
ロバとして生まれた子どもを愛せない王とお妃。
王子の服を着たロバを笑う周りの人々。

ロバの王子は城を出ます・・・


娘はお話を気に行ったようです。
最後はハッピーエンドですし、バーバラ・クーニーさんの絵が素敵!
シンデレラの様な昔話。

私はロバの王子の実の親が最後まで
王子を迎えにこなかった事が悲しかったです。
旅のリュート弾きとの出会いが王子の転機でした。
辛い環境でもまっすぐ育った王子が素敵です。

子どもの方にちゃんと気持ちが向いているかなって
自分に問いかけた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 優しい絵  投稿日:2010/07/30
ノマはちいさなはつめいか
ノマはちいさなはつめいか 作: ヒョン・ドク
絵: チョウ・ミエ
訳: かみや にじ

出版社: 講談社
男の子が段ボールを使って工作。
お母さんはそばで家事。
その距離感がいいなぁと思いました。

息子は「すげー」と感心していました。
ノマは自分で汽車を書いて、切って、組み立てるのです。
分からない部分はお母さんに質問したり調べたりして
解決していきます。

完成した汽車は素晴らしいモノです。
でも我が家の息子は
「テープでくっつけると車輪が動かないから、ストロー使って…」と、
ノマの汽車をさらに自分の頭の中で良い物に変えようとしていました。
工作してみたくなるお話です。
もしかしたら、「作って〜」とお願いされるかもしれません。

温かみがある優しい絵で、
お話のまったりした雰囲気とよく合います。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に暮らすと情がうつるもの  投稿日:2010/07/28
日本名作おはなし絵本 びんぼうがみとふくのかみ
日本名作おはなし絵本 びんぼうがみとふくのかみ 作: 富安 陽子
絵: 飯野 和好

出版社: 小学館
働き者なのになぜか貧乏な夫婦。
押し入れでやせたじいさんを見つけます。
貧乏神らしい貧乏神の絵です。

貧乏神の住む家から夫婦が引っ越そうとすると、
貧乏神はついて行くために、わらじを編みます。

福の神が来るのが決まった時には
貧乏神はおんおん泣きます。

なんとも憎めない貧乏神で、
夫婦も情が移ったんでしょうか?
思いがけない行動に出ます。

一番最後のページの貧乏神の姿。
血色が良くなって別人です☆

息子は「はれぎって何?」
「ゆうふくって何?」などと分からない言葉を質問しながら
途中出てくるテンコテンコを楽しそうに繰り返していました。

登場人物の誰も悪くないと感じるお話です。
貧乏でも、健康で働けて、人を思いやれる心がある夫婦がアッパレです。
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自信を持っておすすめしたい 大きなひろがり  投稿日:2010/07/14
うえには なあに したには なあに
うえには なあに したには なあに 作: ローラ M.シェーファー
絵: バーバラ バッシュ
訳: 木坂 涼

出版社: 福音館書店
地中のモグラから出発して、どんどん上に進みます。
絵本を縦に長く使い上昇。
途中からは下に降りて行きます。
でも、モグラに戻って来るのではなく、海へ。
海に入っていくと深海魚の好きな息子は嬉しそうでした。

地球って色んな美しいカオを持ってるって気づかせてくれます。

「つきのぼうや」や「いってかえって星から星へ」
と似ている雰囲気がある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 相手の気持ちを想像してみよう  投稿日:2010/06/25
みんなのきもち
みんなのきもち 作: 村上 しいこ
絵: 西村 繁男

出版社: Gakken
学校の発表のシーンから始まります。
テーマは「何か自分以外のモノの気持ちになって考えてみよう」
主人公のはちろうくんは
クラスの女の子の発表にチャチャをいれます。
でも、自分の発表準備に苦労して・・・

・はっちゃんきらい
・きもちを さがしに
・いらんもん
・おふろ場の たたかい
・きもちは 出会う
お話はこんな風に色々な場面を変えて進みます。

息子はこの絵本を読んだ時なんだか『コワイ』と感じたそうです。
「だって、おでんがおふろにくるんだよ・・・」と。
たぶん、好き嫌いが多くてよく食べ残すし、
色々なモノにも気持ちがあることを、リアルに想像したんだと思います。
お友達とのかかわり方とか
食べ物を粗末にすることについてとか
考えさせられるポイントがいくつもあるのに、
お勉強臭くなくて楽しめる絵本です。

相手を思いやれる子になってほしいなぁと
このお話を読んで思いました。
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なかなかよいと思う 「ちょっきん」ではなく「しょっきん」  投稿日:2010/06/16
かにのニカ
かにのニカ 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
いたずらで色々なモノを切ってしまうカニが主人公です。
いたずらしながら散歩していますが、この日は
なぜか「ありがとう」と言われてしまいます。

最後にとんでもないモノを切ったので
息子は「なんで切れた!?」と笑っていました。

カニがいたずらをする時の「しょっきん」の音が良いです。
文章は短く小さな子どもでも楽しめそうでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんなが幸せなクリスマス  投稿日:2010/06/09
おおきいツリー ちいさいツリー
おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵: ロバート・バリー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
我が家が読んだのは線画に緑の色がついた本
「大きいツリー小さいツリー」だったのですが、
とっても素敵なお話でした。

本を読むのが苦手な息子が、自分で一気に読んだ本です。
読んだ後には
「クリスマスツリーのさきっぽが天井にあたって、こんな風になって…」と、
身振りをつけながら、あらすじを説明してくれました。
よっぽど楽しめたのだと思います。

お話は、お屋敷の広間に飾られた立派なツリーが
大きすぎて天井につっかえて曲がってしまうところから始まります。
ツリーはつっかえた部分を切られます。
切られたツリーの先はお手伝いさんの部屋でツリーとして飾られますが、さきっぽがつっかえるので、つっかえた部分が切られます。
また切られたツリーのさきっぽは・・・

切られる→捨てられる→拾われる→つっかえる→切られる→捨てられる→拾われる…
繰り返しが楽しいです。

ドンドン小さくなるツリーのさきっぽが、
ピッタリの場所に最後は収まります。
そしてツリーを拾ったみんなが、それぞれにピッタリのツリーと一緒に
幸せなクリスマスを迎えるのです。

息子は一番小さなツリーが落ち着いた場所が面白かったようです。
カラーの絵本もぜひ読んでみたいと思いました。
参考になりました。 2人

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