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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 特に男の子にイイ!  投稿日:2010/12/15
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
図書館で手にした時、
夏の日差しやにおいを感じるような絵に
私が一目ぼれで、12月ですが息子に読みました。

やっぱり夏に読んであげたかった!!

男の子が虫取り網を持って
神社にクワガタをとりに行く1日のお話しです。
絵に少ない文字で添えられている感じです。

入道雲や、青々とした田や、強い日差しを感じさせる黒い陰。
トトロの世界みたいな・・・
一人だけで精一杯努力してクワガタをつかまえた主人公。
キレイな鮮やかな夏の絵本です。

女の子にも良い絵本ですが、特に男の子にオススメかな。
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自信を持っておすすめしたい 細部まで見逃したくない  投稿日:2010/12/15
続・しごとば
続・しごとば 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
プロ野球選手、ファッションデザイナー、漫画家、獣医師、考古学者、書店員、とうふ職人、花屋、宇宙飛行士
見開きで9つの仕事場が、それはそれは丁寧に描かれています!
仕事場を見学した後のページには、道具の説明や仕事ぶりが描かれています。

子どもたちは見開きいっぱいの仕事の室内をじっくり眺め、
意外なモノや仕事に直接関係なさそうなものを見つけるのが楽しいようです。
「どろぼうネコ!」「おむつ?」「おしっこしちゃってる〜」
難しい漢字にはルビがあるので息子は
「回転塔本屋さんにあったよね」と
自分の知っている書店との共通点を見つけたりもしていました。

私は書店で並べられている本の題名を見てニヤリとしてしまいました。
具体的な仕事を説明しているページでは
前ページに紹介した仕事をしている人が登場したりもしていて、
じっくり見ていると本当に発見が多いです。

制作日記も拝見しました。
このチームは…、このブランドは…と
取材先が分かるようなページもあり、
しっかりした取材と細かな打ち合わせがあって、
こうして私も楽しませてもらえるんだなぁと、感動しちゃいました。

子どもも楽しめますが大人も楽しい絵本です。
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ふつうだと思う 迷路を楽しみました  投稿日:2010/12/09
ぼくのペットはドラゴン?
ぼくのペットはドラゴン? 作・絵: 中村 景児
出版社: 岩崎書店
家の冷凍庫にドラゴンが凍っていて、
解凍後ペットにしますが、不思議な国に飛ばされて・・・

息子が図書で借りてきました。
「あれ?ページ飛ばしたかな??」と戻ったり…したので
お話はとびとびな印象がありました。

途中の迷路に息子は集中してしました。
意外と難しかったらしく、お城のゴールに到着できた時は満足げでした。
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なかなかよいと思う 下から上へ  投稿日:2010/11/25
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
一番最初に読んだ時は
ページを縦に開き、下から上に進むことに戸惑いましたが、
下から上に読み進めると、
一階ごとに子どもも絵を追って上の階に進んでいくのですね♪

ココはキッチン
おふろ
卵用のトンネル!?・・・なんて色々観察しました。

そして息子は
「海の中の100かいだての家だったら100階は深海の竜宮城!!」
なんて想像までしていました。

明るくかわいい絵で眺めて楽しみました。
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なかなかよいと思う 地上と地下を比べました  投稿日:2010/10/21
もぐらバス
もぐらバス 文・絵: うちの ますみ
原案: 佐藤 雅彦

出版社: 偕成社
もぐらのバスが地下を走っていると、朝通った時はなかったはずの
たけのこが のびてきていてバスは立ち往生・・・

でもハラハラする雰囲気はなく、のほほんとしているお話でした。

犬小屋の下には、もぐらバスの通り道があります。
3ページの町の様子と、5ページの地下の様子をじっくり比べてみました。
バス亭ひょうたんいけには、タオルが置いております。
かえるが体を拭いてからバスに乗車するためのモノみたいです。
そんな観察をして楽しみました。

どうしてすずめが地下のバスに乗っているのかも
子どもは不思議がっていました。
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なかなかよいと思う 逃げる蝶と  投稿日:2010/10/21
あかいチョウチョ
あかいチョウチョ 作・絵: 市川 里美
出版社: 小学館
アジアの小さな村に住むブン。
おばあちゃんはブンの布団を縫っていて忙しそうなので一人遊び中。
あかいチョウチョを見つけて網を持って追いかけます。
いろいろな花を渡るチョウチョ。
ブンはなんとか赤いチョウチョを捕まえようと工夫をします。

追いかければ追いかけるほど逃げる蝶。
ブンが花に隠れた時(隠れたというより、花に変身した時?)
息子も「これなら捕まえられるね!」とブンのアイデアを褒めていました。
でも、走りまわる花には蝶は近よってきませんでした。


最後にはブンの笑顔が見られます。
優しいブンに、読んでいた私も温かい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 夏にいいね  投稿日:2010/10/13
だめだめすいか
だめだめすいか 作・絵: 白土 あつこ
出版社: ひさかたチャイルド
じぃじに届けるスイカを守るたっくん。
たぬきさんの気持ちに気がついてあげられた
たっくんはとっても優しい!
読んだ後あったか気分にしてくれました。

息子がとても気に入っています。

スイカの種飛ばしとか、スイカ割りとかしてみたいようです。
なかなか家では種飛ばしさせてあげられないですから・・・

あこがれのつまった絵本かも
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自信を持っておすすめしたい ついポッケに入れてしまった…  投稿日:2010/10/11
あかいセミ
あかいセミ 作・絵: 福田 岩緒
出版社: 文研出版
”セミ”に惹かれて、借りた本。
読んでみて表紙の男の子の厳しい目の理由が分かりました。

お話はショックな始まりです。
国語のノートを買いに行った近所の文具屋さん。
欲しくもない赤い消しゴムをポケットに入れてしまった僕。
間違って買ってしまったのは算数のノート。
イライラして、周りにもあたってしまい、
どんどん悪い子になってしまう気分になる僕。

夢に出てきた赤いセミが僕の心に引っかかっているものを
象徴してるように感じました。
自分にウソはつけないですから…

お話に登場する大人の対応が素敵でした。
自分でちゃんと悪い子にならない道を選んだ主人公もエライ!

最初”セミ”に惹かれて
『セミとりのお話?』なんて思い手にとった本でしたが、
重いテーマを分かりやすく伝えてくれる絵本でした。
きっと息子も、主人公が勇気をもって告白し謝ったことに
ホッとしたことと思います。
低学年のウチに子どもに読んであげれて良かったです。
親としては我が子にこのようなことが起こらないようにと願うばかりです。
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なかなかよいと思う たちのぼる湯気がイイ  投稿日:2010/10/11
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ 作: 富安 陽子
絵: 尾崎 幸

出版社: フェリシモ出版
グリム童話、絵は銅版画です。
茶色の濃淡でイイ雰囲気。

しっかり者の娘はお母さんとの2人暮らし。
食べるものに困り出かけた森で娘は不思議なお鍋をもらいました。
「ちいさいおなべや にえとくれ」
その一言でおいしいおかゆが湧き出る魔法のお鍋です。

ある日、お母さんが娘の留守中にお鍋を使いますが大変なことに…


鍋から立ちのぼる湯気が見開きいっぱいに描かれたページが
とても温かな感じがしてイイです。
とろりとした美味しいおかゆの味を想像させられました。

2匹のねずみも可愛かったです。
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なかなかよいと思う 優しい絵  投稿日:2010/09/14
モグラくんとセミのこくん
モグラくんとセミのこくん 作・絵: ふくざわ ゆみこ
出版社: 福音館書店
モグラと迷子のセミの子が仲良くなり、
二匹で一緒に暮らし始めます。
季節はめぐり・・・セミの子に変化が。


最初”モグラ君と蝉のコクン”だと思ってしまいました。
9歳の娘も”こくん”が名前だと思ったようです。
(正しくは、”モグラとセミの子”ですね)
7歳の息子は「モグラってセミ食べるんじゃない?」と
とっても現実的な発言をしていました。
お話に入り込めなかったかな?

絵がとてもカワイイです。
セミの子とモグラが地中で本当に楽しそう。
四季の移り変わりが地上も地中も丁寧に描かれています。
セミの子が脱皮したり、羽化する様子もしっかりかかれています。

お話は後半ちょっと切ない雰囲気になりますが、最後はさわやか。
モグラ君とセミの子君の、出会いから別れまでの、温かいお話です。
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