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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい とても楽しい絵本  投稿日:2022/03/24
ポッポポーン
ポッポポーン 作: たまむら さちこ
出版社: 白泉社
あおぞらぐみの今日のおやつは、ポップコーン。
みんなが集まるテーブルの上で調理します。
お鍋に油を入れて、とうもろこしをザザーッ。
それから火をつけてしばらくしたら、ポン、ポポン、ポポポポポンポン、ポッポポーン!
みんなは大喜びで、モリモリ食べます。
でも、あれれ?
お皿に、はぜなかったポップコーンが一つ。
みんなは、ぴーん。
「これ ポッポポーンの たねだ!!」
さっそく、園庭に植えました。
すると、次の朝……。


めくるのが楽しみな、発想力に富んだ絵本です。
読む人に喜んでもらえる絵本とはこういう絵本を言うんだと、感激しました。
子どもたちの前で読み聞かせをしたら、とても喜んでもらえそうです。
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自信を持っておすすめしたい 毎日同じじゃつまらない  投稿日:2022/03/23
ぼくのねこ
ぼくのねこ 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
昨日と同じ毎日の繰り返しはつまらないと思ったねこが、茶色と黒のブチねこから水玉ねこに変身しました。
それを見た主人公の男の子は、いつもと違うねこを考え始めます。
それは、スイカねこだったり国旗ねこだったり、はたまたカメレオンねこだったり。
男の子はアイデアを次々に出して、色々なねこを創造します。
そうしたら、いつの間にか水玉ねこを見失ってしまいました。

文章がというよりも絵が活躍しているような絵本でした。
「ウオーリーをさがせ」のように水玉ねこを探すページも数ページ含まれているので、文字を読めないお子さんにも楽しんでもらえそうです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 動物も難民  投稿日:2022/03/22
難民になったねこ クンクーシュ
難民になったねこ クンクーシュ 作: マイン・ヴェンチューラ
絵: ベディ・グオ
監修: ヤズミン・サイキア
訳: 中井 はるの

出版社: かもがわ出版
猫のクンクーシュは、イラクから逃れる途中で家族と離れ離れになってしまいました。
でも、ボランティアやその周りの人々の協力で、家族と再会することができました。

難民と聞くと人を思い浮かべますが、動物も、国から逃れてきたという点で難民なのですね。
絵本の主人公のクンクーシュはとてもラッキーな猫ですが、そうではない動物もたくさんいるのでしょう。
それらの動物が難民の人々の心の支えになるのならば、ぜひとも助けなければならないと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 出来ることは人それぞれ  投稿日:2022/03/18
かもめたくはいびん
かもめたくはいびん 作: いしいひろし
出版社: 白泉社
かもめたくはいびんは、かもめたちが荷物をお届けする会社ですが、忙しすぎるのが難点です。
あまりに忙しすぎて辞めてしまうかもめが後を絶たないので、店長さんは、長期間働いてくれるかもめを募集しました。
それにやって来たのが、ペンギンでした。

空を飛べないペンギンは荷物を運べない、だから使い物にならないと思い込んだ店長さん。
でも、ペンギンは海や川は泳げます。
それに気付いたときの店長さんの表情は、見物でした。

出来ることは、人それぞれ。
その人の得意を活かせば、その分野のエキスパートになれますね。
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自信を持っておすすめしたい どうしたらこのように素敵な絵を描けるのかしら  投稿日:2022/03/14
おいぬさま
おいぬさま 著: 荒戸 里也子
出版社: 白泉社
主人公のおいぬさまは、お殿様に飼われている犬です。
途方もなく大きなお犬様です。
このお犬様、お殿様の前では良い子にしていますが、お殿様がいなくなると、いたずらし放題になります。
だから、お付きの女中や家来は、てんてこ舞いです。

この作家さんは絵を独学で学んだそうですが、にわかには信じられないくらいに素敵な絵だと思いました。
どのように学んだのでしょう?
私も絵本を創っていて、そして私も独学なので、どうしたらこのように素敵な絵を描けるようになるのか、教えていただきたいです。
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自信を持っておすすめしたい 芸術作品のよう  投稿日:2022/03/14
ちょうちょ
ちょうちょ 文: 江國 香織
絵: 松田 奈那子

出版社: 白泉社
ちょうちょを主体にして、まるで詩のようなお話が展開されていきます。
見開きの端と端が繋がっているようなので、ページで分けずに広げたら、長い長い絵になりそうです。
読者対象は、小学生もしくは大人でしょうか。
絵本というよりも芸術作品を鑑賞している気分になります。
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自信を持っておすすめしたい 仲良しが一番  投稿日:2022/03/14
3つのねがいと1つのおねがい
3つのねがいと1つのおねがい 作: きしら まゆこ
出版社: 教育画劇
あるところに、仲良しの夫婦がいました。
二人は一生懸命働いていますが、貧乏でした。
そんなある日、夫婦の前に妖精が現れて、願い事を3つ叶えてくれることになりました。
色々と考える夫婦。
でも、思わずつぶやいたことが願い事の一つになってしまって……。

かつてどこかで聞いたことのあるようなお話でしたが、猫の夫婦が、このお話に彩りを添えているようです。
テーマは、夫婦仲良く、でしょうか。
どんな願い事を叶えるにせよ、夫婦仲良しでなければ意味がないということでしょうね。
仲良しが一番です。
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自信を持っておすすめしたい まずはやってみる  投稿日:2022/03/10
ゆうきをだして!
ゆうきをだして! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
球根が一つ、野原の土に埋もれたままじっとしています。
仲良しのもぐらが言いました。
「きみは まだ めを ださないの?」
春になって暖かくなったのに、ずっと土の中にいるのが不思議なのです。
でも球根は、このままが良いと芽を出そうとしません。

何か新しいことを始めるのは、勇気がいることです。
どうなるか分からないから、居心地の良いこのままの状態が良いと思うからです。

でも、この絵本は言います。
勇気を出して!

子どもたちも、勇気を出さなければならない時があります。

このままでも居心地は良いけれど……。
でも、やっぱり。
頑張る!!

こんなふうに、行動できる子どもたちが増えると良いですね。
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自信を持っておすすめしたい 少しでも響いてくれたら  投稿日:2022/03/09
ヤマネコとアザラシちょうさだん
ヤマネコとアザラシちょうさだん 作: 五十嵐 美和子
出版社: PHP研究所
おじいさんが、海のすぐ近くで倒れていたアザラシを助けました。
倒れていた原因は、食べ物と間違えて食べてしまったビニール袋でした。
回復したアザラシは必死で何かを訴えるけれど、おじいさんには分かりません。
それで、アザラシ語が分かるヤマネコに助けを求めました。

アザラシが訴えていたのは、環境問題。
人間が海に捨てたゴミを誤って食べて死んでしまう生き物が、たくさんいるのです。
それを解決するため、アザラシたちは『ウミキレイ』を組み立てて海からゴミをなくそうと考えました。
でも、自分たちでは『ウミキレイ』を組み立てられません。
組み立ててくれる人間が必要なのです。


人間たちのエゴがアザラシたち海の生き物を困らせているのに、指摘されるまで気付かないなんて、私たち人間は、なんて身勝手なのでしょう。
絵本なので優しい表現しかされていませんが、本当は、作者はもっと強く言いたかったのではないでしょうか。
絵本の中で組み立ててくれる人間が必要だと言っていますが、それはつまり、原因を作った私たち人間が動かなければ、環境問題は解決しないということなのでしょう。

この絵本を読んだお子さんや大人の方の胸に、少しでも響いてくれたらと思います。
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なかなかよいと思う 目を大切にするために  投稿日:2022/03/09
おめめの めがみさま
おめめの めがみさま 作: よしむらあきこ
出版社: 教育画劇
テレビやゲームに夢中で時間を忘れている子を心配している神様がいます。
その神様の名前は、めがみさま。
おじいちゃんの神様だけれど目の神様だから、めがみさまなのです。

この絵本で、現代の子どもたちがいかに目を酷使しているかが、分かりました。
テレビやゲームがいけないわけではないけれど、やり過ぎはいけませんね。
時間が来たらちゃんと止めて、他のことをするべきですね。

たいへん勉強になりました。
参考になりました。 1人

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