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あなたのからだをだいじにするほん（Gakken）

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グレープフルーツ・ムーン

ママ・40代・三重県、男13歳　男7歳

グレープフルーツ・ムーンさんの声

全146件中 121 ～ 130件目

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毎年ふりかえる、あの日。　

投稿日：2003/12/06

たんじょうび
	作・絵: そうまこうへい出版社: フレーベル館

「バースデーカードがわりにいいかも」…と、息子の５歳の誕生日にプレゼントしました。

子供の誕生日は、ママにとっても大切な記念日ですね。
当然、子供はそんなこと気づいちゃいない。
それでいいんです。
自分が親となったときに気づくほうが感動が大きいはず。
自分自身がそうでしたから。

５歳の精一杯の決心をかわいらしく表した「微笑み系」の一冊です。

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五味ワールド初期の作品を発見！　

投稿日：2003/11/20

くじらだ！
	作・絵: 五味太郎出版社: 岩崎書店

「のんびりとんでいた　わたりどり。」
のんびりのんびり読み始めました。
こどもはワクワクハラハラ。
次のページが待ちきれないらしく横からページをめくろうと試みました。

１９７８年発行の絵本です。
今と画風は多少違うけれど、とぼけた味わいはまさしく五味ワールド。
お話しも楽しいけれど、やはり五味さんの作品は色のトーンが素敵です。

余談ですが、五味さんが３０代前半だった頃のお写真が載っていて、
ちょっと得した気分でした。
この絵本の存在を知らない五味ファンは、一度読んでみてくださいね。

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ジュースのまちに出発だ！　

投稿日：2003/11/19

ロッコくんジュースのまちへ
	作・絵: にしまきかな出版社: 福音館書店

そういえば自分が子供の頃は「お菓子の家」や「一口飲むたびに味が変わるジュース」なんてものに
心から憧れたなぁ‥という懐かしさから、手に取りました。
我が子も目をキラキラ（よだれタラタラ？）で読んでいます。
ところで、「ありえない」とシャットアウトしてしまう想像力の壁が出現する年齢はいつなのでしょう。
ありえないお話しだからこそ、心に羽がはえているこの時期にたくさん読んであげたいと思います。
さあ、きょうも親子でジュースのまちに行ってこようかな♪

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わはは。ママ泣いてる。（←息子）　

投稿日：2003/11/18

おこりんぼママ
	作: ユッタ・バウアー訳: 橋本香折出版社: 小学館

ママ、かなりおこってます。
あまりにもおこりすぎてしまったので、子供はばらばらになります。
子供はばらばらなので、自分を元通りにできません。
ママが全部拾ってきて縫い合わせるのです。

そしてなかなか言えないママからの「ごめんね」。

こどもは笑いながら読み、私は不覚にも号泣しました。

そういえば今朝もうちの子、ばらばらにしてしまった‥。
幼稚園から帰ってきたら縫い合わせなくちゃ。

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裸の王様現象？それとも私がＮＧ？　

投稿日：2003/11/18

ラヴ・ユー・フォーエバー
	作: ロバート・マンチ絵: 梅田俊作訳: 乃木りか出版社: 岩崎書店

うーん、わからない。ごめんなさいね。私の感性が鈍いのでしょうか。

ひっかかる部分のひとつは、繰り返される「わたしがいきているかぎり」のくだり。
親子って「生きているかぎり」のモノでしょうか。なんだか薄っぺらい感じだなぁ。
詳しくわからないけど宗教的考え方の違いなのかしら。もしかしたら翻訳の具合でこうなっちゃったかな？原文をぜひよんでみたいです。

もうひとつは、必ず子供が「眠ってから」抱くこと。
細かいことを言うようですが、かわいいやんちゃ坊主をそのまま「抱いて」寝かしつけてあげればいいじゃん‥と。ママにキーキー怒られたままでベッドに入る子供は、はたしてシアワセな夢を見られるのかな‥？

「目の前にいるありのままの我が子」を受け入れられず、「何も喋らず反抗もせず素直だった赤ちゃんの頃の我が子」を愛しているような‥。子供と真正面から向き合えない親子関係の寂しさを感じてしまうのですが考えすぎですか？
眠ってから抱くのは母のエゴだと思うんだよなぁ。もし自分に同じ場面が訪れたら、「キミがおきているうちに受け入れられなくてゴメンネ」と、涙を流すに違いない。歌っている場合ではなかろう‥と。意地悪な読み方でしょうか。

それに全体を通して何か「ギブ＆テイク」っぽいのも気になります。愛したから愛してくれ‥とは書いてないけど、なんだか聞こえる気がする。考えすぎなのかなぁ‥。

皆さんが感動しているところに水をさして申し訳ありません。大抗議覚悟で、投稿しました。

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愛嬌のあるおばけ　

投稿日：2003/11/18

おばけのいちにち
	作・絵: 長新太出版社: 偕成社

キャベツくんでおなじみの長新太さん。
文句なしに楽しいです。
息子は、「おばけのぼうし」がおもしろかったようで大笑いがとまりませんでした。
読んだあとに、画用紙と色鉛筆を取りに行き、なにやら自分で考えた「もうひとつのいちにち」を描き始めました。
長さんの作品には、子供の想像力を引き出してくれる不思議な力がありますね。

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紙がちがうのかな？　

投稿日：2003/11/18

おばけのてんぷら
	作・絵: せなけいこ出版社: ポプラ社

おばけマニアビギナーのお子様にオススメ。
かわいくてドジなおばけは夢に出てきても怖くないですね。

紙が破れにくい素材のような気がしますが、どうでしょう？
だとしたら、ありがたいです。
本を作る人の、「愛」を感じますね♪

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こどものチカラ　

投稿日：2003/11/18

もこもこもこ
	作: 谷川俊太郎絵: 元永定正出版社: 文研出版

息子が３歳のとき、小児科の待合室で出会った本です。

熱でふらふらなのに、ひとりでページをめくっている。
読んであげようか‥と声をかけるのもはばかられるほど、
笑いもせず、じーっと見つめている。

で、そのまま様子を見ていました。
最後のページを読み終わり何気なくカバーをはずしてみたようです。
そこにはなんと、オチが！
それを見た途端息子が「ぷっ！」と吹き出したのです。
そのあとは二人で笑い転げてしまいました。（病院では静かにしましょう。）

それにしても、３歳が「ぷっ！」なんて！まるで大人の反応。
まだまだ赤ちゃんだと思っていた我が子。知らない間にこんなに成長したんだなぁと実感した思い出の本です。

この体験をきっかけに、子ども自身が発見したり感じたりすることの大切さを意識するようになりました。
笑いや涙、感動の押し売りをすることのないよう、これからも気をつけたいです。

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ママ達が泣いた‥　

投稿日：2003/11/15

はじめてのおつかい
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

先日ある講演会で「はじめてのおつかい」の大型絵本を読んでいただきました。
普段、読み手側の私達母親にとって、それは新しい発見の場でした。子供と同じ視点で「絵」を「読む」ことに専念できたからです。

みなさん、この絵本の表紙や裏表紙の絵までちゃんと読みましたか？
ぜひ今すぐ、そして何度も何度も「絵」を読み直してみてください。
素晴らしい絵本であることを皆さんも再認識できるかもしれません。
私は今まで見逃してきたあらゆることに気づいた時、感動の震えが止まりませんでした。
そして、講演会が終わって気づいたのですが、私を含む参加者の多くが、涙を流していたのです。驚きました。
絵本のチカラを見せつけられた貴重な体験です。

ここで詳しく解説したい気持ちはあるのですが、
やはり「自分で気づくからこそ」の感動や涙でしょうから、この先は皆さんにおまかせします。

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誰かにプレゼントしたい本　

投稿日：2003/11/15

トゥートとパドルふたりのすてきな12か月
	作・絵: ホリー・ホビー訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

性格も趣味も正反対のトゥートとパドル。でもとても仲良しです。

　　あなたが好きな人と、
　　「とてもなかよしでいること」と
　　「いつも自分らしくいること」を両方、
　　同時にするための物語です。

と、カバーに書いてありますが、これは蛇足だったような気もします。
こういう事は、説明されるのでなく感じ取るものですから。

なので、この際カバーをはずしてから、
誰かにプレゼントしたい素敵な絵本です。
結婚を控えた友人や、来春から一人暮らしを始める１８才、
そしてもちろん自分自身にも。

しつこいようですが、カバーをはずしてからプレゼント‥です。

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