日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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まおずまま

ママ・40代・大阪府、女の子17歳　女の子14歳

まおずままさんの声

全208件中 161 ～ 170件目

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こんなにも広がるなんて！　

投稿日：2015/07/17

どんぐりころころおやまへかえるだいさくせん
	作・絵: スギヤマカナヨ出版社: 赤ちゃんとママ社

言わずと知れた、「どんぐりころころ」の歌から広がっていくどんぐりの冒険物語絵本です。
童謡の「泣いてはドジョウを困らせた」で終わるのはなんだか悲しいな、と思ったことはありましたが、こんなにも壮大なストーリーが用意されるなんて！

お池のみんなにささえられ、かえるにおぶわれ、りすに抱っこされ、ドングリはどこへ行くのやら。
リスに埋められ、狸に食べられ、カラスに落とされ、男の子に拾われ、根と芽を出して大きな木に成長します。

しっかり考えられているなぁ、と感心しました。
最後までリズムを崩さないところもさすがです。

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雨が好きになるかも。　

投稿日：2015/07/09

あめぽぽぽ
	作: ひがしなおこ絵: きうちたつろう出版社: くもん出版

図書館で借りて読みました。
雨のシーズンにちょうどいいかな、と思ったのですが予想を裏切らず良かったです。

いろいろな音で雨が表現してあり、一粒一粒に顔が！
ぐっと親しみがわいてきます。
砂場に開いた雨の跡を「雨の足跡」という男の子の感性に脱帽です。

お母さんと一緒にお出かけして、思う存分雨を楽しんだあとはお日様が出て雨を照らし、きらきらと輝かせます。

雨のいいところを存分に堪能できる絵本です。

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ダイナミック！　

投稿日：2015/07/09

おさんぽおさんぽ
	作・絵: 広野多珂子出版社: 福音館書店

下の子が2歳くらいのときに読みました。

長靴をはいておさんぽすると、身近な生き物に次々出会います。
地面すれすれのアングルで描かれているので、きっと小さい子供の目線に近くてぐっと引き込まれるのでしょうね。

でも、この本の醍醐味は最後に出会う水たまりです。
水たまり。とりあえず入ってみよう。ちょっと足踏みしてみよう。
もっと水をバシャバシャやってみよう！思いっきり跳ね散らかしてみよう！
もっとやれ！ってな感じでどんどんエスカレートしていきます。
この辺りで子供には大受けでした。

親からしたら、ちょっと怖い、けれどダイナミックで面白い絵本でした。

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かわいらしい。　

投稿日：2015/07/09

あかいかさ [新版]
	作: ロバート・ブライト訳: しみずまさこ出版社: ほるぷ出版

小学生のころ、この絵本を元にして、ちぎり絵で仕掛け絵本を作った思い出があり、懐かしくて図書館で借りました。

赤い傘を持って出かけたけれど、やっぱり持ってこなければ良かった。
と、思っていたら降ってきた降ってきた。
そこへかわいい動物たちが次々と入れて…。
みんな私の傘の中。
あれ？やむのかな？
ここで顔を出して空を見上げるところがかわいい。
やっぱり傘もってきてよかった。
と帰って行く女の子。

ちょっと内容が幼いかな？と思いながら4歳の娘に読みましたが、赤い傘を持っているし、主人公に自分を重ねてか、結構楽しんで聞いていました。

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泣かされました。　

投稿日：2015/07/09

まんてんべんとう
	作: くすのきしげのり絵: 伊藤秀男出版社: フレーベル館

まず、関西弁で語られるところで娘は引き込まれたようです。
そして遠足のお弁当といえば、わくわくする楽しみの時間。
なおくんのお弁当は、いつもお母さん特製の自慢のキャラ弁なのです。

ところが、お母さんは遠足の前日、熱でフラフラになってしまいます。お父さんは出張でいません。
ここでなおくんは考えます。
「お母さんは無理して弁当をつくってくれるやろう。でも僕はお母さんにゆっくり寝て元気になってほしい。」

さあここからなおくんは考えた末に、大胆な行動に出ます。
勇気があります。

お父さんのセリフもまた素敵です。
「お前のお母さんを思う気持ちに自信を持って、そのお弁当を食べなさい。」とそのまま持たせます。
読みながらちょっと泣けました。

娘は何を感じたのかな。

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心に沁みる。　

投稿日：2015/07/09

ともだちってだれのこと？
	作: 岩瀬成子絵: 中沢美帆出版社: 佼成出版社

娘よりも私が好きな絵本でした。
友達。親友。って大人になってもなかなか難しいこともありますよね。

ネズミのなかよしの友達はテンです。
遊びにいくと貼り紙が。「ともだちのところにあそびにいきます」
ネズミは、「ではぼくのうちに来るのだろう。」と家に帰って待ちますがテンは来ません。ざわざわと不安になります。泣いて泣いて、それからテンを探しに行きます。テンは誰とも遊んでいませんでした。
と、そのときぶつかった相手は…テンでした。

「きみをさがしていたんだよ」
「きみぼくのうちにきてたんだね」
「きまってるだろ」
このくだりが好きです。
良かったね、ネズミ。

シンプルな絵と言葉がマッチしていい雰囲気を出しています。
味わい深い絵本だなぁと思いました。

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子供の気持ちを代弁。　

投稿日：2015/07/09

おかあさんだいすきだよ
	作・絵: みやにしたつや出版社: 金の星社

毎日朝から幼稚園に着くまで叱りっぱなしの毎日に読みました。

まず、私一人で読んでちょっと反省。
このお母さん、叱りすぎだけど自分そっくり。

次に娘に読み聞かせたら、
だんだん寄り添ってきて腕にしがみつきながら聞いていました。

口下手な娘はこの「ぼく」みたいに自分の気持ちをうまく言えなかったんだろうな。本当はいろいろ言いたいことがあって、この本で代弁してもらえたのかな、と思いました。

こんなにうまく話せなくても、「おかあさんだいすき！」と言ってくれる今をもっと大切にしよう、と思いました。

ありがとう！

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おもしろい。　

投稿日：2015/07/09

どうするどうするあなのなか
	作: きむらゆういち絵: 高畠純出版社: 福音館書店

4歳の娘にはちょっとまだオチが分からなかったみたいですが、穴に落ちた猫とネズミの様子は楽しんで聞いていました。

縦長の絵本を縦に開いて読みます。
すると深い深い穴が！
ここに3匹のネズミを追いかけて猫のご夫婦がネズミもろとも落ちてしまいます。
この深い穴から全員無事に出て、しかも猫にネズミが食べられずに済む方法をみんなで協議します。
この真剣さが可笑しい。

そこに雨が降ってきて。大水が流れ込んできて。
水がら逃れたら…あれ？
まだ協議してる（笑）

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うーん。。。　

投稿日：2015/06/24

算数の呪い
	作: ジョン・シェスカ絵: レイン・スミス訳: 青山南出版社: 小峰書店

数字が好きな子供になら受けるのかな。

数字や算数があまり好きでないなら、読むだけでちょっとしんどくなるかもしれません。
なぜなら、ページをめくるたびに数字にまつわる問題が次々に出てくるから。

「なんだ、これ～！」と楽しみつつ読めれば楽しいかも知れないけれど、数字が嫌いなら主人公と一緒にへとへとになりながら嫌気がさしちゃいそう…。

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かわいらしい。　

投稿日：2015/06/24

パティシエのモンスター
	作: かわむらげんき絵: サカモトリョウ出版社: マガジンハウス

可愛らしいモンスター達がお菓子を作るお話です。

初めて読んだのですが、絵が可愛らしくてモンスター達も、ほのぼのしていて読んでいてなごみます。

お菓子のようなモンスター達が、のんびりのんびりお買い物して、のんびりのんびりお菓子を作り、すっかりペロリとみんなで平らげてしまいます。

物語としては、もう少し一ひねり欲しかったなぁ。
お菓子の絵は、かわいいのだけどもう少し美味しそうなら良かったなあ。
というのが正直なところです。

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