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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

カサブランカリラ

ママ・30代・、男4歳

カサブランカリラさんの声

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かるた好きに　

投稿日：2008/12/22

新装版日本のことわざかるた
	作: 西本鶏介絵: いもとようこ編集: 西本鶏介出版社: ポプラ社

いもとようこさんの絵もかわいいし、ことわざの説明も書いてあるので、子供が「これ、どういうこと？」と聞いてきても、安心して答えられます。
何回もかるたをしているうちに、自然とことわざの方も覚えてしまったようです。
時には、応用して、会話の中にことわざを混ぜることも。
遊びながら、楽しみながら学べるかるたって、本当に優れものです。

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不思議なうろこだま　

投稿日：2008/12/22

てのひらむかしばなしうろこだま
	作: 長谷川摂子絵: 下田昌克出版社: 岩波書店

実家にあった、この「うろこだま」の本。
私の苦手なヘビの絵なので、読むのをためらっていましたが、
子供が「読んで読んで」というので、読んでみました。
すると、なかなかおもしろい！
いいことをすると、最後には必ずハッピーエンドになる。
逆に、ずるや、悪さをすると、その仕返しがくる、という教訓がわかりやすく、子供の中にもすんなり入っているようでした。
おじいさんの飼っていた犬や猫の活躍もお見事！

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悪いことをすると最後には・・・　

投稿日：2008/12/22

てのひらむかしばなししたきりすずめ
	作: 長谷川摂子絵: ましませつこ出版社: 岩波書店

かわいいすずめのちょんと、優しいおじいさんの姿は微笑ましく、
逆に、おばあさんの本当に意地悪な姿、ずる賢さがよく強調されている本です。
イラストも本格的で、おばあさんの表情は本当にこわいくらいです・・・。最後のページは、読んでいる大人のほうがこわがってしまうかも。
おじいさんのように、優しい心、親切な心でいれば、いいことが起こる。おばあさんのように、意地悪をすると、あとで自分にそれが返ってくるんだよ、と、この本を読んだ後、子供に言っています。
子供も「そうだね」と納得しているようです。

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きれいなイラスト　

投稿日：2008/12/22

てのひらむかしばなしつるのおんがえし
	作: 長谷川摂子絵: ながさわまさこ出版社: 岩波書店

つるのおんがえしは、ラストのおわかれは寂しいですが、
子供も興味を持って何度も読んでいる一冊です。
この本は、切り絵風のイラストがとてもきれいです。
ところどころにでてくるねずみのイラストもかわいいです。
いろんなものをコラージュしたような背景も、素敵です。

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効果覿面！　

投稿日：2008/12/22

ねないこだれだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

さすがに、人気の本でした。
一度読んだら、忘れないお話です。
最後には、おばけの世界に連れて行かれちゃう～～～
こどもにとって、これほどこわい話はありませんね。
夜、子供たちがいつまでも、おしゃべりしてさわがしいと、
「寝ない子誰だ～」と少しこわい声で言ってみると、
ピタッと静かになるようになりました！
「ねないこだれだ」ありがとう！

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タイトルとのギャップ　

投稿日：2008/12/22

きれいなはこ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

「きれいなはこ」というタイトルからは想像できない話の展開です。
きれいな箱が、こういう結末を引き起こすとは・・・・。
「取り合いをすると、こうなっちゃうぞ～」と兄弟けんかをしている
子供たちに言うと、ビクっとして、その場はいったん取り合いがストップします。
短い中に、教訓をたっぷり含んだ本です。

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どうなっちゃうの～～～　

投稿日：2008/12/22

ふうせんねこ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

かわいい猫さんのお話かと思えば・・・
ラストは、「ふうせんねこ、どこ行っちゃったの～～？！」と
ちょっと後味の悪いお話です。
ふうせんねこのように、子供も「いやだいやだ～」とよく言うので、
「ふうせんねこみたいになって、お空飛んで、ママのところに帰って来れなくなったらどうするの？」と言っています。
この本がいい教訓になって、いやだいやだ病がおさまりそうです。

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しかけがおもしろい　

投稿日：2008/12/22

はっけんずかんきょうりゅう
	監修: 小畠郁生絵: 山口まさよし出版社: Gakken

恐竜に興味を持っている息子に、おじいちゃんがプレゼントしてくれました。
ただの図鑑とは違って、めくるしかけがあるので、より一層、興味を持って見ています。
恐竜の生活している様子や、体の仕組みなど、たくさんの情報がわかりやすくのっているので、あきることなく、１ページ1ページ真剣に見て、研究しています。

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ほんわか　

投稿日：2008/12/22

わたしのワンピース
	絵・文: にしまきかやこ出版社: こぐま社

うさぎさんのワンピースの模様が次々にかわっていく様子が、
子供には楽しいようです。
「わっ！今度は小鳥さんになっちゃった！次はなんだろうね」
ページをめくるドキドキ感があります。
ごちゃごちゃしていない、シンプルなイラストも、
なんだかほんわかして、この本を子供と一緒に読んでいる間は、
平和だなぁと感じます。

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育児に疲れたら・・・　

投稿日：2008/12/22

ラヴ・ユー・フォーエバー
	作: ロバート・マンチ絵: 梅田俊作訳: 乃木りか出版社: 岩崎書店

育児に疲れたら、この本をぜひおすすめしたいです。

毎日の子育て、家事に追われ、子供を怒ってばかりいた時に、私もこの本に出会いました。
まずは一人で読んで、涙を流し、次は、子供を膝に乗せ、ぎゅ～っとしながら読みました。
どんなに怒っても、やっぱり愛しい我が子。
この本を読むたび、子供のその存在の大切さ、重要さに気付いて、「もっと優しくならないとな」と改めて思います。
怒りすぎたときには、必ずこの本を一緒に読みます。

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