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ほしの

ママ・50代・広島県、女の子19歳 男の子16歳 男の子14歳

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なかなかよいと思う 読み過ぎてボロボロ  投稿日:2009/01/09
子どもとお母さんのための童謡(2冊セット)
子どもとお母さんのための童謡(2冊セット) 絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
現在3歳の娘の1歳の誕生日にプレゼントしたものです。
当時は、歌の絵本というより、絵そのものを楽しんでいました。
特にお気に入りの絵があって、そこを開いてとても喜んでいました。

見開いた2ページで一つの曲で、いもとようこさんの可愛い絵と、大きな字で歌詞が載っています。
また、譜面もページの端に載っているので、楽譜が読める人であれば、知らない曲でも歌えると思います。(私は読めないので、後から別売りのCDを買ってしまいました)

緑の本、赤い本、と二冊に分かれていて全120曲です。
有名な曲から知らない曲(私が無知なだけ?)さまざまですが、いもとさん自らが選曲されたものなのだそうです。
最初に目次があり、そこにも一曲一曲に絵がついているので、字がまだ読めない娘でも、この曲、といって選ぶことができるし、本の最後には、50音での索引、および歌いだしの索引が二つあり、ここには二冊のうちのもう一冊側に載っている曲も掲載されているので、曲を探すのもとても便利です。

最近では、娘は絵を見ながら1人で歌ったり、また母である私と一緒に歌ったりしていて、本はもうボロボロで、値段は高かったですが、価値のある一冊だったなと思います。

評価は☆五つとしたいところですが、時々、絵の内容に何だかなと思われるものもあります。
「うれしいひなまつり」の歌のお雛様の絵は、うさぎさんでなく人間だったらよかったのに、とか、「おべんとうばこのうた」のお弁当の絵は、たこさんウィンナーやイチゴが入っていて、歌詞と全然違うじゃん(って、歌詞通りに絵にしたら非常に地味なお弁当にはなるけど)、ちょっと堅苦しく考え過ぎかもしれませんが、他にもちょっと、と思えるものが少しあります。私の好みの問題かもしれませんが。
ということで、☆四つとさせてもらいました。

でも、本も大きくて見やすく、お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもには楽しく、大人には深く楽しい  投稿日:2008/12/29
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
私自身が子どもの頃に大好きだった絵本です。
娘がある程度の年齢になったら読んでやりたいと思っていましたが、3歳になり、まだちょと早いかもしれないと思いながら与えてみたら、娘も大好きになりました。

私自身、大人になって初めて読んでみると、とても深い絵本だなと感じます。こちらのみどころで書かれているように、お母さんは牛乳を買ってきて欲しかったわけではなく、みいちゃんへの自立心を養うためにおつかいをさせたのでしょうね。
絵の中のさまざまなお遊びも、昔読んだ時は気がつきませんでした。
親に読んでもらったのではなく、自分で読んだので、絵の細かい所まで見ることができなかったのかもしれません。

娘は絵の細かいいろいろなことが気になるようで、最初のページのみいちゃんを見て「なんでえがじょうずなの」とか、「クレヨンおとしてる」とか、私が小さいとき、そんなとこまで見ていなかった気がします。

私自身、再び大好きな本になり、読んでやるのが楽しい本ですが、親の目線で見てみると、「あかちゃんの ぎゅうにゅうがほしいんだけど」って、上の子に対して下の子のことを、名前ではなく「あかちゃん」って呼ぶかなってことと、当時は赤ちゃんに牛乳を飲ませていたの?とか、そんなところがちょっと気にはなります。
しかし、当時、牛乳が180円だなんて、今と値段が変わりませんね。
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自信を持っておすすめしたい 二人とも大好き  投稿日:2008/12/24
てんてんてん
てんてんてん 作・絵: わかやま しずこ
出版社: 福音館書店
娘が0歳の時に買って、とてもお気に入りの本でした。
そして、弟が生まれ、弟も10ヶ月になった頃から、この本が大好きになりました。

遠くから呼んでもこっちにこないのに、本の絵を見せながら「てんてんてん」と大きく声を出してやると、嬉しそうな顔をして息子はこちらへやってきます。
娘は3歳ですが、今でもこの本が結構好きみたいで、読んでと持って来ることもあるし、弟がこの本が一番のお気に入りであることが分かっているので、自分で読んであげていることもあります。まだ字は読めないのですが、暗記しているので、ちゃんと読んでくれている、弟大好きなお姉ちゃんです。
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なかなかよいと思う あんまり怖くはないけど  投稿日:2008/12/23
さんまいのおふだ
さんまいのおふだ 作: 松谷 みよ子
絵: 遠藤 てるよ

出版社: 童心社
娘が保育所で読んでもらった「さんまいのおふだ」がこの松谷みよ子さんのものだったので、いくつかの出版社から同じ題のものがでていますが、こちらを購入しました。

文章がやわらかく、優しいですね。絵もかわいいので、怖くないです。
怖がりな娘も、大好きです。
私の子どもの頃の記憶では、ものすごく怖い話だった気がしますが、怖がりな私も、これなら何度でも娘に読んでやれます。
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