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ほしの

ママ・50代・広島県、女の子19歳 男の子16歳 男の子14歳

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ほしのさんの声

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ふつうだと思う 悪ノリ?  投稿日:2010/07/05
せんろはつづく まだつづく
せんろはつづく まだつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
前作、「せんろはつづく」が大好きだった息子ですが、こちらの本は、全然興味なしなんです。

前作では、線路を引くことや列車には全然興味が無くて、動物さんにばかり注目していたのですが、そういう観点で見ると、こちらの作品は、物足りなさがあるのかもしれません。

私の感想はというと、なんか、悪ノリしちゃってるかなって気がします。大胆過ぎるというのか・・・
スイカ畑は、大回りすればいいと思うし、あひるさんの通り道は、踏み切りではなく、こちらこそ高架にすれば?って思う。そこのけそこのけってエラソーって思ってしまいました。
最後のジェットコースターなんて、当時四歳の娘ですら、危ないよ〜って反応で、私も頭の中で同じ思い。

でも、男の子なら喜ぶかも?って、うちの息子も男だけど、息子がもう少し大きくなったら喜ぶかな?って思っています。
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ふつうだと思う 大人向け?  投稿日:2010/07/04
たなばた
たなばた 再話: 君島 久子
画: 初山 滋

出版社: 福音館書店
私が子どもの頃、たなばたのお話をきいたことはある筈なのですが、内容を全然覚えていなくて、去年、娘の幼稚園の七夕会関係で、ああ、こんな話だったんだと知りました。

でも、そのお話とも、この絵本は内容が違うんです。
去年知ったのは、織姫と彦星の恋愛物語で、こちらは織姫と家族の物語なんですね。
他の出版社の絵本の内容を、この絵本ナビさんで調べても、恋愛ものと家族もの大きく二つに分かれるようですね。

この絵本を娘に読むと、幼稚園で読んで貰ったものと内容が違うせいか、娘にはしっくりこなかったようです。
ちょっと難しい内容にも思えます。読んであげるなら3歳からってありますが、3歳児さんには難しいかなと感じます。

大人が読むには、家族愛の話でいいのかも。
でも、織姫様、あんな形で結婚するに至るなんて、どうなんでしょう。
ほとんど脅迫じゃんって思うし、現代の考えにはマッチしないのかも。
こんなこと考えると、昔話は読めないんでしょうね。

絵はとっても素敵です。
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なかなかよいと思う 劣等感を感じちゃう  投稿日:2010/01/31
おにぎり
おにぎり 作: 平山 英三
絵: 平山 和子

出版社: 福音館書店
娘が以前、幼稚園からの月間絵本で持ち帰った本なんですが。

私は、この本、劣等感を感じちゃう。
あんな熱々のご飯でおにぎりが握れないんです。でも、母は握っていたな〜なんて思い出しました。

それと、私は梅干が苦手なんです。娘も苦手みたいで。
幼い子ども向けの絵本で、何でまた、こんなに渋い具なのかな。
おにぎりの具といえば、昆布でしょう、な私です。
でも、梅干の好きなお子さんもいますよね。小さいのにすごいな〜。でも、この歳になっていまだに梅干は大人の食べ物なので食べられない私(トホホです)。
そんな劣等感を感じさせてくれる絵本です。

でも、子どもたちはおにぎりが大好きです。
昨日の子どもの3時のおやつは、私の握ったシャケのおにぎりでした。
あまり熱くないごはんで握りました。
海苔も巻かないし。海苔を巻くと、うちの子たちは食べにくいみたいです。

でも、いつか熱々のご飯で握ったおにぎりを海苔で巻いて出してみたいですね。梅干の克服は???ですが。
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なかなかよいと思う 娘は好きだけど  投稿日:2010/01/30
ぼくびょうきじゃないよ
ぼくびょうきじゃないよ 作: 角野 栄子
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
先日、幼稚園から持って帰ってきた月間絵本です。ものがたりえほん新36の一冊で、21年も前からある絵本ですが、この絵本のことは知りませんでした。

娘は何度も読んでと持ってきます。とても気に入っているようです。
でも、私はちょっと苦手です。
くませんせいの牙のある大きなお口は怖いし、ぺろぺろ舐められるのは嫌です。昔、犬に舐められてすごく嫌だったことがあるので。私、動物はとても苦手なんです。

でも、表紙のくませんせいのまなざしは、とても優しそう。
私が幼稚園時代にこの本に出会っていたら、好きだったかな、どうだったかなと思います。

私だけの感想だと、☆三つですが、娘がとても気に入っているので、ひとつ上の☆四つにしました。
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自信を持っておすすめしたい 優しいな〜  投稿日:2010/01/15
まりーちゃんのくりすます
まりーちゃんのくりすます 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
クリスマスイブの日に注文したので、実際に娘に読んだのはクリスマスが終わってからでした。
でも、お正月も過ぎ去り、すっかりクリスマスムードもどこへやらですが、この絵本は、持ってきます。

まりーちゃん、ちょっと不思議な雰囲気の女の子ですね。
小さい子なんて、こんなものなのかもしれないけれど。
ぱたぽんが、いくら自分がプレゼントを貰えないと言っても、まりーちゃんは自分が貰えるプレゼントの話ばかりしてるし、ずれてる?
でも、ちゃんとぱたぽんの靴も買って、最後はめでたしめでたしですが。

ぱたぽんという名前を娘は気に入っています。
そして、サンタさんがやってくる所、何故かロバですが、それも娘の気になるところ。
フランスじゃロバなんでしょうか?そういや、くろうまブランキーは馬だったし。

と、いい加減なことを書くのも何なんで調べたら、サンタの原型の聖ニコラウスはロバで旅行をしたらしいので、そういうことが関係しているのかもしれませんね。

文章は優しくて好きですが、いきなり音読すると、誰がどんなことを話しているかがちょっと掴みにくかったです。
とはいえ、文は、本当に優しいんですよ。
昔の絵本は、そのようなものが多いですね。
翻訳がいいんでしょうか。
この本は、与田準一さんですね。
そして文章だけでなく、優しいお話だなと思うのです。

まりーちゃんとひつじも、読んでみたくなりました。
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ふつうだと思う うちの娘には・・・  投稿日:2009/12/30
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
去年のクリスマス前から我が家にある絵本ですが、去年の娘はそれなりに読んでと持ってきましたが、今年は、こちらから選んで読んでやる感じでした。
あまり好きではないみたい。何故だろう?
子ども心をくすぐりそうなお話なのに。
ケーキにイチゴが乗っていないから?

私もケーキにわくわくするタイプでもないし、家に知らない誰かがいる形跡があれば怖いです。
足跡の大きさからすると、おきゃくさまは小さい気がするし。
また、のねずみのぐりとぐらは、ヌートリア?ってなほどに大きいけど、その類のねずみさんなのかな?とそんなところが気になってしまいます。

来年のクリスマスは、娘は気に入ってくれるかな。
それとも息子が今より大きくなって、このお話を気に入ってくれるでしょうか。もし、そうなれば、また評価を変えて再投稿します。
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なかなかよいと思う 娘は好き  投稿日:2009/12/30
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
地味な絵本だとは思いますが、何故か娘は好き。
地味目な絵本は、娘はあまり好まない傾向があるのですが、この絵本が好きというのは、親として嬉しく思います。

歌がいくつか出てきますね。
楽譜が読めない私が、何とかがんばって楽譜をたどってみると、最初の歌は、メロディーは多分有名なあの曲と思うんだけど、他の曲は・・・。適当に歌うというか唱えてますが、こういうのは読みにくいです。

男の子のお父さんがいつまでもやって来なかった。そういうのを、子どもはどう感じるのでしょうね。
とにかく、悲しい理由でなく、嬉しい理由でよかったです。

やはり、キリスト教圏のお話ということで、クリスマスの趣が違うと感じますが、宗教的過ぎず、そういう意味では読みやすくてよかったと思います。
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自信を持っておすすめしたい 私が好きだった  投稿日:2009/11/19
こうさぎのクリスマス
こうさぎのクリスマス 作: 松野 正子
絵: 荻太郎

出版社: 福音館書店
私が幼稚園児だった時に好きだった絵本です。

うさぎの兄妹ラビーとルビーのおはなしです。
両親がキツネに追われて行方不明。
「クリスマスツリーも飾ってない、そんなうち、サンタクロースだって気がつかずに行ってしまうさ。」と兄さんは言いますが、「あんなに楽しみにしてるのに、クリスマスに贈り物がなかったらルビーがかわいそうだな」と思い、ある名案を思いつきます。

一方、妹は妹で、兄さんにはサンタクロースが怒って贈り物をくれないかもしれない、そうしたら兄さんがかわいそう、と、そしてある名案を思いつくのです。

お互いを思いやり、計画がばれないようにしたりして、ドキドキしたのを覚えています。
素朴な生活、雪の静かな夜。子ども心に感じ入ったのを覚えています。

そして、サンタクロースは来ないと二人とも思っていたのに、サンタクロースは本当にいて、このうえない素敵なプレゼントをしてくれるんです。

図書館などでないと読めないかもしれませんが、クリスマスが近づいてきたこの季節、特にお勧めの一冊です。

四歳の娘にはちょっと難しいみたいですが、私が五歳の頃に大好きでしたから、もう少し先になると、気に入ってくれるかもしれませんね。楽しみです。
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なかなかよいと思う いくらなんでも・・・  投稿日:2009/11/16
ぞうくんのあめふりさんぽ
ぞうくんのあめふりさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
最近、ぞうくんのさんぽがお気に入りの息子は、こちらもお気に入り。よく、読んでと持ってきます。

深く考えないと気が付かないかもだけど、前作と表紙が色違いなだけと思いきや、順序が逆じゃん!

前作では黒目がなかったかめくんが、この作品ではあります。やっぱり私は主役のぞうくんより、かめくんに何かを感じてしまいます。

水の中は浮力が働くので、わにくんの上にかばくん、そしてその上にぞうくん、というのはあり得るのかもしれませんが、さすがに、かめくんが一番下なのは、いくらなんでも無理がないかなと思っちゃう。
物理は大変苦手なので、もしかしたらあり得るのかもしれませんが。
でも、浮力のおかげで泳げないはずのぞうくんでも浮かんで、結果泳げて終わりよければすべてよしかな。

物理のお勉強にもなる?絵本です。
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なかなかよいと思う かめくんの存在  投稿日:2009/11/16
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
一歳の息子が、なぜか最近、急にお気に入りになりました。
内容を理解しているのかどうか、よくわかりませんが、熱心に絵に見入っています。
他の絵本だと、動物さんを指差して喜ぶのですが、この絵本は、熱心に見入っているのです。

私が気になるのは、なかのまさたかレタリングとありますが、よくよく見ると、確かにレタリングですね。文章をレタリングにしたのは何か意味があるのでしょうか?名前が似ていますが、なかのひろたかさんとご兄弟??

表紙には、ぞうくんとかばくんとわにくんが描かれていますが、かめくんは何故描かれてないのかな。
でも、小さなかめくんが乗ったくらいでぞうくんが力つきてしまって。かめくんの存在が実はいちばん大きい?かめくんが陰の主人公?
かめくんだけ黒目がなくて、目線がわからないし。
いろいろ気になる作品です。
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