哲学的で禅問答のよう!でもかわいい
|
投稿日:2009/05/15 |
お父さんはぶた、お母さんはぶた、
だから、ぼくはこぶたちゃん。
いきなり結末というか結論をもってきて、どうなるのかと
思いきや、いろいろなパターンをもってきて
ぶたがぶたである所以をとうとうと説いてくれます。
妙に納得です。
でも絵がかわいいので、親としては、
こどもに説明しながら読んであげる絵本として
すばらしい内容だと感心しました。
(褒めすぎかな)
こぶたの赤ちゃんリシーズの(1)として、
すくなくとも(6)まで出ているようなので、
できたら、続きも購入して、
こぶたワールドを満喫したいと思います。
いや、本当に内容は深いテーマだなあ、とかんじました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
あれ?オチは??
|
投稿日:2009/05/15 |
ポップな絵柄が娘には大好評で、
買ったばかりなのに、なんども読むうち、
あっというまにボロボロになってしまいました。
それほど気に入った、という見方もできますが、
紙が薄いので、0歳児が手にするには
ちょっと不向きかもしれません。
ひとつ、ふたつ、と積木をつみあげて、
10個まで積んで高い高い塔ができました。
あらら、あぶない、グラグラしているよ、
どうなるのかな〜、ああ、あぶないよ〜
あ〜〜っ!やっぱり崩れちゃった・・・
え?終わりですか?そうですか。
特にオチのようなものはないんですね。
また、イチから積み木を積み上げるという
前向きなエンディングですが…
絵本にオチを求めてるのもナンセンスですか。
やっぱり、ここはほとんど黄色と緑色だけで
構成されたポップな絵を楽しむのが吉ですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おいしそう!!おもわず食べたくなります
|
投稿日:2009/05/15 |
区役所にもらった「どうぶつのおかあさん」のような
リアルな絵本が娘に好評だったので、
いろいろさがして、
別の会社、別の作者になるのですが、
「くだもの」を購入しました。
初版は30年近く前ですから、
絵全体はちょっと古臭いかんじがいなめませんが、
あえて、水彩でここまでリアルに果物の質感を
出しているのは見事としかいえません。
しかもどうぶつと違って、
比較的なじみのあるものが多く、
これ、食べたよね、これはみたことあるよね、
と子どもと確認しながら読んでます。
この本を読んだあとは、
くだものが食べたくなること、請け合いです!!
(・・・親が)
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
らっぱ ぷっぷくぷー
|
投稿日:2009/05/14 |
絵本ナビでの評価が高かったので購入しました。
が、娘(0歳)のウケはイマイチでした。
自動車、犬、蛇口、紙、掃除機、鶏、踏切、
赤ちゃん、飛行機、猫、ラッパ、
とそれぞれの擬音があるだけの非常にシンプルで
わかりやすく、いいな、と思ったのですが・・・。
あまり受けなかった理由を大人の視点で分析すると、
(1)登場の順番が無生物と生物と
ほぼ交互に出てきて、イマイチまとまりがない、
(2)特にネコや赤ちゃんの絵がイマイチ可愛くない、
(3)細かいところでは、飛行機の絵が
日の丸を翼に描いたゼロ戦(ぽい絵)というのも
時代にはそぐわないような気が…。
といったところでしょうか。
何度も繰り返し読んでいるうちに、もしかしたら
お気に入りになってくれるかも、とは思うのですけれども。
あと、紙質も厚いコーティング紙なので、
なめてヨダレだらけになっても平気、
という点も良いのですが…。
ついでにいうと、絵本をめくったところに
「このえほんは○○ちゃんのえほんです」と
書かれているのは、嬉しい配慮ですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
♪歌いながら読んでます(笑)
|
投稿日:2009/05/13 |
自分が子どもの頃から松谷みよ子先生のフアンであり、
(竜の子太郎は名作ですよね)
赤ちゃん絵本のベストセラーとして有名でしたので
購入しました。
ただ、実は絵本よりも先に同タイトルのCDを購入し、
子どもと一緒に聞いていたので、歌詞と曲が先に
頭に入ってしまって、抜けません…。
結果、フツーに読むことができず、
どうしても、歌ってしまうのです。♪(笑)
娘は、0歳ですが、それでもやはり
「いないいないば〜」は大好きのようで、
クマちゃんやニャアニャアのページを何度も
繰り返し、「いないいない」→「ばあ〜」
をやるたびに喜びます。
やはり「いないいないばあ」は無条件で子供が喜ぶ
昔から変わらないアイテムなんですね。
(以下、批判的なことを書きますが、
読まなくても結構です。)
ただし、あえて苦言を呈すると、
1)「いないいない」と「ばあ」のページが
微妙にズレていること。同じページに配置し、
めくって楽しむようにするべきだったのでは?
2)最終ページのオチ?が主人公の「いないいない」
「ばあ」が見開きになってしまっているので、
結論ありきで、読ませずらいこと。
でしょうか。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
♪歌わずには読めません♪♪
|
投稿日:2009/05/13 |
松谷みよ子先生の、赤ちゃん絵本シリーズは
何冊か出ておりますが、
我が家では、これと
「いないいないばあ」を購入しました。
選んだ理由は、絵本ナビでの評価が高いから、です。
ふうちゃん(主人公の女の子)が
「いいおかお」をしているところへ、次々と
ねこ、いぬ、ぞうさんがやってきて、いっしょに
「いいおかを」します。
いってしまえば、ただそれだけの単純な話なのですが、
シンプル・イズ・ベストだと思います。
ふうちゃん、のところは娘の名前に置き換えて
読んでいますが、
「○○ちゃんも、いいおかおですね〜」
「ほら、ねこちゃんもすましていいおかおしてるね」
等々とアドリブをいれながら読んでいます。
が、これも実は
絵本に先立って購入した「いないいないばあ」CDに
曲が収録されておりますので、どうしても
読むときに「歌」にひっぱられ、普通に読むことができません。
何とか節をつけないように読もうと努力しても、
曲のイメージが頭から離れないので、知らず知らず
歌っています・・・。
ので、最近は最初からあきらめて、歌いながら読むことに
しました。(その方が王道なのかもしれませんが)
ちょっとだけ、文句を言うと、最後のおかあさんが
ビスケットをくれるくだりが、見開きでおわっているので
読ませずらいということ。
できれば、ビスケットをくれる場面と、
それをみなで食べて、「ああ、おいしい」としている
場面を分けてほしかったです。
まあ、そんなことは些細なことなので、
「いないいないばあ」と合わせて
ぜひ本棚においておきたい絵本だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
擬音に娘は興味しんしん
|
投稿日:2009/05/13 |
個人的に作者である安西水丸さんにゆかりがあったので、
迷わず(中身を全くみずに)購入しました。
まあ、「所縁」といっても直接知っているわけでも
何でもないのですが…。
むしろ、レビューでの評価が高かかったので
購入した、といった方が正解かと思います。
だまってがたんごとんと走る列車、
スプーンやカップや哺乳瓶といった無生物を乗せてひたすら
食卓を走ります。
さらにいくと、ネズミやネコといった乗客まで乗り込んできます。
さてさて、その行方は・・・
はい、終点は○○ちゃん(娘)のところでした〜〜
(いっただきまぁ−−す!)
そして、また列車はがたんごとん、と去っていくのでした。
何とも、いえないほのぼのとしたタッチの絵で、
キリリとした列車の表情に、がたんごとんと音をたてながら
寡黙にものを運ぶ仕事へのプライドをかんじさせます。
娘は、がたんごとんという列車の音に対して
ことのほか喜んでおりますが、
男の子なら、なお喜ぶのではないでしょうか。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
きちんとした動物の画集
|
投稿日:2009/02/22 |
これもいただきものの絵本です。
もし、本屋等で選んでいたら、おそらく購入はしなかったと
思います。
なぜなら「絵本」なのに必要以上にリアルだったから。
(普通だったら、
太い線、原色に近い色遣い、ディフォルメされたキャラクター
が絵本の基本だと思いますよね。)
しかも、ストーリーらしきものも、
オチらしきものもないし…。
ここまでリアルタッチに描かなくてもいいんじゃないかな、と
思いつつも、娘によんであげると・・・・。
あらびっくり、意外や意外、食い付きがいいんです!
小さいので、内容はわからないと思いますが、
リアルな絵を食い入るように見つめていたりします。
後日、本か何かで読みましたが、乳幼児期には
(写真を含めて)リアルな絵を見せた方がよい、とか…。
なるほど、そのような説があるのも納得です。
出てくる動物の種類も多いので、ミニ図鑑としても
末永く愛用できると思います。
動物のお母さんの子どもの運び方(?)ごとに
ネコ、ライオン・・・とページが進んでいきますが、後になるほど、
受動的から能動的になっていくのもご愛敬でしょうか。
欲を言えば、最後のページは
「ニンゲン」でしめてもよかったかな、と。
「ヒトのおかあさんは、こどもをだっこしたり、乳母車等で運びます」
などなど・・・。
人間も動物の仲間なんだ、ということを認識させるってことで(笑)
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
とにかく可愛い!
|
投稿日:2009/02/21 |
ばあばにもらいました。
とにかく、うさぎちゃんの絵がとても可愛いので、
娘よりも母親がよろこんでいます。
娘(0歳)には、ちょっと早かったみたいで、
しかけには、きょとんとしていて、まだ、あまり興味を
示していません。
うさぎちゃんが誕生日に、ねずみやきつねやくまたちから
いろいろなプレゼントをもらってお話が進みますが、
ページをめくるたびにうさぎちゃんの小道具(プレゼント)が
増えていくのも可愛いです。
ほんわかしていて、原色系の色遣いもはっきりしていて、
わかりやすいよい内容だと思います。
また、紙質も厚いので、長〜く遊べます。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
大人も楽しいしかけ絵本
|
投稿日:2009/02/19 |
娘はまだ0歳なので、ちょっと早いと思ったのですが、
ばーばからプレゼントでもらったところ、大のお気に入り絵本と
なりました。
おそらく、原色を基調としたはっきりした色づかいが
お気に召したようです。
本当に、ぐずっていても、表紙を見せるだけで大喜び!!
(中身よりも、表紙に喜んでいるような気も…)
この絵本は、いたずらっこのペネロペに対して、
さまざまなしかけでおいたをやんわり、たしなめたりしています。
やや教育的・道徳的な内容が気になる方も
いらっしゃるかもしれませんが、うちでは最後のページの
「絵本を読んだらもう寝る時間…」のくだりなどは、
読み聞かせながら、
「〇〇ちゃんも、もう寝ようね〜〜」等と使ってます。
肝心なしかけについてですが、小さい子には操作は
ムリだと思いますが、娘はクルクル回る絵本(のしかけ)に
特にキャッキャとはしゃいでくれます。
もちろん、大人が遊んでも十分に楽しめる本だと思います。
ただ、遊びすぎると、すぐ壊れてしまうのが玉にキズ
(それが、しかけ絵本の宿命か?)
毎日読んでいるうちに、1月くらいで、
(絵本の)絵本がとれたり、ひっぱる部分がはがれたり、
ペネロペの顔が外れちゃったりして、その度にノリ付しています。
(いつの間にかとれて無くなったビンのフタが
絵本の間から出てきたときは嬉しかった。。。)
娘はきっとペネロペ好きなのだろうと思い、
別のペネロペのしかけ絵本も購入しましたが、
今でもお気に入りは、こちらのようです。(^^;
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|