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きゃほ

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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きゃほさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人のための絵本  投稿日:2022/03/02
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
何気なく手に取った本でした。
当時は手のかかる赤ん坊に、
少しお疲れ気味だったこともあり、
涙が止まらなくなりました。

日々に忙殺されているとなかなか考えることがありませんが、
この幸せを、この大変な日々も、
いつしか愛おしく思う日がいつかくるのだと、
改めて色んなことを考えました。

どんどん重くなる娘に抱っこをせがまれると、
また?!と思うこともありましたが、
それも永遠ではない、いつか終わりがくるのだと思うと、
重さも愛おしく感じるようになりました。
現実は変わらないけど、考え方は自分次第。
これが最後かも、と思い、抱っこするようになりました。
・・・実際は7歳になっても、抱っこ!と言っていますが。

これから母になるお友達に、
この本を何度も送りました。
でもきっと出産前より、出産後の方がジーンとくるんだろうな。
何度も繰り返し読んでくれていたら嬉しいな、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 幼稚園生にオススメの児童書!  投稿日:2022/03/02
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
現実の世界と空想の世界が混ざった、
穏やかだけどユーモアもある不思議な世界観の一冊です。
好みが分かれそうですが、我が家ではメガヒット!!
母も娘もこの本が大好きです。

児童書ですが、テーマは「園」なので、
未就学児への読み聞かせにオススメです。

わがままでちょっと乱暴な主人公の言動が、
大人としてはとても愛おしく、
子供としてはとても面白く見えるようです。
実際に同級生にいたら困っちゃうけど・・・

手に取るとズシリと重い一冊ですが、
短編がいくつか入っているので、
毎日少しずつおこさまに読んであげるといいですね。
短編というと、これはいいけど、これはまあまあ、と、
読むお話、読まないお話が分かれがちですが、
いやいやえんの短編は優劣がつけがたいほど、
どれもクオリティが高いです!!
平均的にはどれも同じ回数読んでいます。
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なかなかよいと思う こどもが大好きな世界観!  投稿日:2022/02/28
がっこうのおばけずかん
がっこうのおばけずかん 作: 斉藤 洋
絵: 宮本 えつよし

出版社: 講談社
人気の「おばけずかん」シリーズ、娘が一冊目として選んだのは、この「がっこう」がテーマのものでした。

子供が大好きな怖い話。
ただただ怖い話というよりは、ユーモアたっぷりなのが、
このシリーズのいいところ。
子供時代だったらきっとこういう類いの本は好んで読んだだろうと思うけど、
不思議なことに、大人になると、面白さがわからなくなります、笑。

でもこの本をきっかけに、娘はいわゆる児童書を積極的に手に取るようになりました。
どんなものであれ、本の面白さに気付けたらそれでいいかな。
大人は意味のある本、学びのある本を読んでほしいって思いがちだけど、
子供って本来、こういう奇想天外でユーモラスなものが好きな生き物なんだろうな、
なんて思いながら、しぶしぶ買ってあげています、笑。
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ふつうだと思う ストーリーは大好きだけど・・・  投稿日:2022/02/28
えんとつ町のプペル
えんとつ町のプペル 著: にしのあきひろ
出版社: 幻冬舎
ストーリー、大好きです!!
ルビッチをはじめとするキャラクターも最高です!!
ですが、本が高すぎます。

33人のクリエーターでつくりあげた作品とのことで、
たしかにその通り、描写がとにかく細かくて美しいです。
美しいのですが、なんだか美しすぎて、
せっかくのストーリーの良さが、絵に持っていかれている。
絵本というよりは、大人向けのアート作品、
という感覚です。

もっとストーリーの面白さや、
キャラクターたちの魅力が前面に押し出されるような、
シンプルな絵本も別バージョンで作成したらいいのに、
なんて個人的に感じました。
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自信を持っておすすめしたい 娘的シリーズ一番人気!!  投稿日:2022/02/27
どんぐりむらのどんぐりえん
どんぐりむらのどんぐりえん 作: なかや みわ
出版社: Gakken
とっても可愛いどんぐりむらシリーズ。
ストーリーもキャラクターも、
優しいタッチでどんなお子様も好きな雰囲気です。
もちろん我が娘も!
中でも、「どんぐりえん」は、娘的NO.1です。
お話は「園」がテーマなので、
幼稚園に通っている娘にとっては一番身近なストーリーなのだと思います。

作中でみんなでおまつりの準備をしますが、
わたしも幼稚園でこんなことしてみたーい!と大興奮。
残念ながらコロナ禍でその夢は叶いませんでしたが、
おうちでよくマネしておまつりごっこをしました。

自然に関連するキャラクターたちが本当にキュートで、
親も読んでいて癒されます。
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自信を持っておすすめしたい こんな遠足行ってみたい!  投稿日:2022/02/27
ねこの町の小学校 たのしいえんそく
ねこの町の小学校  たのしいえんそく 著: 小手鞠 るい くま あやこ
出版社: 講談社
猫の先生と、猫の子供たちが遠足に出かけます。
畑で野菜を収穫して、近くのレストランでそれを調理をしてもらって、みんなで食べます。
最後みんなで感謝の気持ちを込めて、あっと驚く素敵な贈り物をします。
こんな遠足わたしも行ってみたーい!と娘はいつも言います。

カラフルで可愛い挿絵に、
色んな猫が登場します。
猫たちの洋服が可愛いところが娘のお気にりのポイントです。
転んでる子を助けてあげたりと、
優しいキャラクターたちもこの本の魅力です。
絵も多く、1年生がさらっと読めるボリュームの本です。
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自信を持っておすすめしたい わたしの思い出の一冊。  投稿日:2022/02/25
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
母であるわたしが大好きだった、ノンタンシリーズ。
ちょっと独占欲強いけど、
楽しいことが大好きで、
仲間が大好きな明るいノンタン。

おねしょと、このブランコ、が特に、
わたしと娘のお気に入りでした。

どんな子でも持っている気持ち。
独り占めたい心。
もうすこし成長して、
順番を守らないといけないと思う気持ちに気付くが、
わかってもできない心。
そこを乗り越え、
相手に親切にできたことを喜べる気持ち。
欲しいものは手放したのに、
不思議と満たされる心。

この本からは色んな心を感じることができます。

耳に心地いい、繰り返しのセリフ。
ノンタンノンタン、ブランコのせてー
と娘と一緒にフレーズを唱えるのが、
とても幸せです。
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なかなかよいと思う 絵もストーリーも美しい本。  投稿日:2022/02/25
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
生まれながらにして美しい恵まれた、にじうお。
それを羨む仲間たち。
さあ、どうする、にじうお。

とにかく絵が美しいです。
もともと娘が欲しがった絵本でしたが、
引かれたのは表紙の美しい絵でした。

ストーリーも美しいです。
素敵なものを独り占めしたい気持ち、
みんなと仲良くなりたい気持ち、
幸せを仲間と共有したい気持ち。
色んな気持ちが描かれています。

ただただ最初から親切で優しくて、
努力せずして手に入ったものだし、
あげるよーという綺麗なだけの話じゃない。
心の葛藤を経てから心変わりする、
その経緯がとても人間らしいし、
リアルさを感じるところが、
この本の魅力です。
(人間じゃなくて魚ですが)
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なかなかよいと思う 子供にウケるようです!  投稿日:2022/02/25
あっちゃんあがつく たべものあいうえお
あっちゃんあがつく たべものあいうえお 原案: みね よう
作: さいとう しのぶ

出版社: リーブル
ちょっと不気味?な絵に、
他の絵本よりちょっとお高い値段設定。
わたしはあまり前向きではありませんでしたが、
食べ物大好きな娘は、
この本をとても欲しがって購入しました。

擬人化された食べ物たちは、
とても可愛いとは言えないビジュアルですが、
子供はこのタッチ、好きなんですね。

ひらがなを覚えたり、
濁音なんかも学べるので、
知育的にもいいのかもしれません。
わたしもどちらかと言えば、それ目的で買いました。

ですが、我が子は全く知育とは別に、
純粋にこの絵本の絵を楽しんでいました。
お茶目な食べ物たちを見ながら、
このアイスはピ◯みたい!!
チョコ見てたら食べたくなったね!
サラダのページはいらなーい!
など一緒にお喋りを楽しめる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 寝かしつけには向きません。  投稿日:2022/02/25
パパ、お月さまとって!
パパ、お月さまとって! 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
家族全員とにかく大好きです!
お月さまとって!という発想がいい。
パパに頼むあたりもまたにくい。
そして娘の期待に応えるパパもまたかっこいい。

ただし、
寝かしつけには向きません。
なぜなら、大きな本が、大きく広がるページがあるからです。
わあ!と感嘆の声をあげながら、
娘の眠気が吹き飛びます、笑。

ストーリーも、テーマも素敵ですが、
月の満ち欠けや、ものの長さの感覚など、
こっそり知育的要素も含まれています。

この本をきっかけに、
娘は夜空に興味を持つようになりました。
家族みんな外を歩いていると、
ふと空を見上げることが多くなりました。
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