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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 強い好奇心は何にも増して学力をつけ…  投稿日:2010/03/06
ゼルダのママはすごい魔女
ゼルダのママはすごい魔女 作・絵: ミッシェル・ヴァン・ゼブラン
訳: 金原 瑞人

出版社: 小峰書店
 『あたしもすっごい魔女になるんだ!』と合わせて読んでみてください。
 背伸びしたい魔女の子ゼルダ。
 悪戯めいっぱいのゼルダ。
 これで字を覚え魔法の本を読み出したら大変。
 そこでママは、もうすこしの間、ゼルダには字を読めないようにと、「魔法の文字の練習帳」を隠します。

 でも、偶然から見つけてしまった 「…練習帳」。
 強い好奇心は何にも増して、学力をつけたようです。

 ママが留守の間に、お料理が上手になったゼルダ。
 字が読めるからって、悪い魔法を使うわけじゃないっていうママの安心した後ろ姿に大笑いしました。

 ここに出てくる、魔女のお料理名やレシピは、想像するのも気味が悪いんですが、なぜか息子にはうけました。
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自信を持っておすすめしたい 一列で整然と行進するあの可愛らしい姿  投稿日:2010/03/06
かもさんおとおり
かもさんおとおり 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
 ロングセラーなのも納得の作品。
 ボストンでの実話だそうですね。
 日本でも、丸の内の三井物産の池のカルガモ一家が話題になりますが、なんといっても一列で整然と行進するあの可愛らしい姿。

 こちらのかものマラードさん夫婦も一生懸命に子育てです。
 外敵の心配が少なく、産卵・子育てに適した場所探しに慎重です。
 孵ったヒナたちのネーミングがまた可愛い。
 リズミカルな八羽の名前に、当時息子はケラケラ。
 命に関わることですから、お母さんの教育は真剣ですね。

 読み進めていくと、公園までの母子での引っ越しにドキドキです。
 ボストンの人たちは、なんて温かいんでしょう。
 可愛い引っ越しを皆優しい目で見守ります。
 
 あわただしい人間生活の中、この時間をマラードさん一家の為に車を止めて待ってくれるんですから。

 何度読んでも、温かい気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい 最後にかけた司書さんの言葉がいいな〜  投稿日:2010/03/06
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです 作・絵: ドン・フリーマン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: BL出版
 カリーナは本の楽しさを知っているんですね。
 動物たちにも読ませたいって考えから、想像の世界へ。

 動物たちが、きちんと椅子に座って本を読んでいる様子が楽しい。
 ねずみさんには困りましたね。
 想像のお話しと解っていても、この後どうなるのかとハラハラしました。
 大声を出して、ハッとわれに返ったカリーナの恥ずかしそうな表情が可愛らしかった。
 
 最後にかけた司書さんの言葉が、いいな〜。
 本がますます好きになりそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 私たちと同じ日常が見えます  投稿日:2010/03/06
あいたい友だち
あいたい友だち 作・絵: 小林 豊
出版社: 佼成出版社
 世界各地からこんにちはの挨拶。
 トルコ語・スペイン語・ギリシア語・セルビア語・ブルガリア語・ロシア語etc
 海を眺めている子ども。
 難民でしょうか。家族で移動中の子ども。
 戦争で壊れた家を直している子ども。
 サーカス団の子ども。
 キャラバンの旅に憧れる子ども。
 雨季の後、家や橋・道路や畑を直す手伝いをする子ども。
 父親の仕事に誇りを持ち注文取りの手伝いをする子ども。
 ……。
 世界各地に生きる人たちの 「今」が描かれています。
 
 どんな国にでも、その中に私たちと同じ日常が見えます。 
 国を愛して家族を愛するという心は、国境を越え世界中で共通しているんですね。 

 こどもたちが、何の先入観も偏見も持たず知る上で、この絵本は良書であると思います。

 それにしても、他国のこどもたちは良く家族や大人を手伝っていますね。
 体を動かし力を合わせる事の尊さを、改めて息子にしっかりと伝えていきたいと思いました。

 中・高学年のお話し会に使ってみたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ラストページで、うちの息子も騒ぎましたよ  投稿日:2010/03/06
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
 『かばんうりのガラゴ』の後に読みました。
 かばんの行商人ガラゴは、寒い季節は休業。
 家に帰るそうです。
 ガラゴもしましまもセーター姿が可愛い。
 山越えのページで、当時爆笑でした。
 さてさて、ガラゴのおうちの中をのぞいてビックリ。
 整然としていて、インテリア雑貨が凝っています。
 うわ〜、こんな雑貨が売っていたら欲しいな〜っておもうものばかり。
 さらにお風呂場拝見で、バスタブに大笑い。

 ガラゴは友だちが多いんですね。
 たくさんの来訪者。
 み〜〜〜んな独特な可愛らしさと個性的なキャラクターばかり。
 みんなでお風呂のシーンは息子も羨ましそうでした。
 ヤモ&ゲッコのお風呂はナイスアイディアです。
 
 なんか楽しそうな生活。

 ラストページで、うちの息子も騒ぎましたよ。
 「続きの絵本はないの?ないの?ないの?」と。
 皆さんのご家庭ではいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 絵本は懐が深いな〜  投稿日:2010/03/05
リスとお月さま
リスとお月さま 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
 こういう作品に触れると、絵本は懐が深いな〜と思ってしまう。

 読む人の年齢を選ばない。
 読み方も選ばない。
 サーッと読んで、後に熟読派。
 表紙・見返し・扉絵そして本文へとじっくり派。

 とにかく楽しかった。
 単純なストーリーなのに、おもわず引き込まれてしまう。
 夢があり、勘違いがあり、必死さも笑いになっている。
 絵の細部にまで、読み手を楽しませてくれる思いやりのユーモア観がみえる。
 お月さまに群がるネズミのページの迫力に、驚いた息子が絵本を放り出しました(笑)。
 
 リスが想像する牢屋の中のシーンは、何度見ても笑えました。
 エンディングもほのぼので、人を楽しくさせたり、暖かい気持にさせてくれる作品です。
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自信を持っておすすめしたい 何をやっても有名になってしまうくまごろう  投稿日:2010/03/05
くまごろうのだいぼうけん
くまごろうのだいぼうけん 作・絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: 新井 満

出版社: 教育画劇
 原題は〈BEAR’S  ADVENTURE〉。
 新井 満さんの訳で、〈くまごろうの だいぼうけん〉。
 この「くまごろう」って言うネーミングが良かった。

 これは、本当に大冒険です。
 
 土曜日の朝、山の上を気球がゆらゆら。
 丘へ着地。
 乗っていた二人の男は、食事の場所を探しにその場を離れます。
 そして、くまごろうの登場。

 初めて見た気球に乗って、昼寝をしたら…。
 
 大変、大変。
 目覚めてみれば、大都会。
 人間がい〜っぱい。
 お祭りの仮装パレードに始まり、何をやっても有名になってしまうくまごろう。
 ピンチの度に出てくる乗り物。
 タクシー、バイク、ヘリコプター、梯子車まで。
 これは乗り物大好きなお子さんにうけそうです。
 
 人間の言葉を話せないくまごろうの返答の「ガルルーッ!」が人間たちに勝手に解釈されて、皮肉な程目立ってしまうところが楽しい。

 独特の明るめのトーンの絵が綺麗。
 背景も美しいですが、登場する人物や乗り物の描写も細部まで凝っていて、目を奪われます。

 伊豆高原の彼の絵本美術館を一度たずねてみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 目覚めたら、自分の絵本の中なんて…  投稿日:2010/03/05
いたずらハーブ えほんのなかにおっこちる
いたずらハーブ えほんのなかにおっこちる 作: ローレン・チャイルド
訳: なかがわ ちひろ

出版社: フレーベル館
 『こわがりハーブ えほんのオオカミにきをつけて』がとても面白かったので、こちらも読みました。

 こちらの作品のハーブは、おとぎ話の絵本を堪能した後、随分ぞんざいに扱っていたようです。
 食べ物かすがくっついたり、落書きしたり、切り取ってしまったり。

 ある日、友だちのエジーが泊まりに来た日、夜寝付けず久々におとぎ話の絵本を開き…ほっぺをつけてねてしまい…。

 目覚めたら、自分の絵本の中なんて、驚きですね。
 今までの自分のしてきた事が災いして、きちんと反省するハーブにクスリです。

 ハーブのやりたい放題の悪戯が、伝わって来るようなコラージュが今回も楽しかった。 

 それにしても、“きんいろまきげちゃん”が、脇を良く固めてくれました(笑)。
 考えてみれば『さんびきのくま』に出てくる女の子は、家宅侵入・食事を横取り・器物損壊・屋荒らしと、結論から言うと一つも良い事をしていませんね(笑)。
 イギリスでは、タイトルに「金色巻き毛の女の子」でくっついているようです。
 彼女の小憎らしい感じがこの作品でも光っていました。
 ラストに大笑いの息子でした。
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自信を持っておすすめしたい 嬉しそうな表情が弾けちゃってます  投稿日:2010/03/05
クリストファーの しあわせな いちにち
クリストファーの しあわせな いちにち 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: 三原 泉

出版社: 偕成社
 うさぎのクリストファーくん。
 学校で、数の数え方を習いました。
 ただ、数字を1・2・3.4…って言えるだけじゃないんです。
 数えられるんです。

 数字の意味がわかったんですね。
 何でも、目に留まるものを数えます。
 ノート、鉛筆、水槽の金魚、花びら、バスケットボールの点数まで。
 その嬉しそうな表情が弾けちゃってます。

 新しいことを学ぶ嬉しさが良く伝わって来ます。
 
 数を数えられるようになったお子さんにいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 『くまのコールテンくん』を先に読んで…  投稿日:2010/03/04
コーちゃんのポケット
コーちゃんのポケット 作・絵: ドン・フリーマン
訳: さいおんじさちこ

出版社: ほるぷ出版
 『くまのコールテンくん』を先に読んで欲しいな〜。

 リサちゃんが、コールテンくん(コーちゃん)を大切にしているのを久々に見て、ニッコリしてしまいます。
 今回は、ポケットです。
 私も、ポケット大好きな子でした。
 子どもの頃からこの思いは続き、子供服を選ぶ時にもポケットにこだわっていましたね〜。

 コインランドリーでの、大冒険にドキドキして親子で当時読みました。
 良い人ばっかり。
 リサのお母さんの「明日の朝来てごらんなさい。きっとお店の中にいるわよ。」っていう確信めいた言葉に読後やっと納得でした。
 私は、随分物騒な世の中、時代に生きているな〜と、ちょっと恥ずかしくなりました。
 
 エンディングが、やっぱり温かい。
 お鼻とお鼻をくっつけるのをうちでもしていましたので、笑ってしまいました。
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