新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

  • Line
自己紹介
 
好きなもの
 
ひとこと
 

アダム&デヴさんの声

2321件中 1641 〜 1650件目最初のページ 前の10件 163 164 165 166 167 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 自分と重なるデイビッドを見つけたりして  投稿日:2010/03/03
デイビッドがっこうへいく
デイビッドがっこうへいく 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 扉絵の次ページに「作者からひとこと」があり、読んで『だめよ、デイビッド!』誕生の背景が書かれてありました。
 作者シャノンさんの幼い頃の作品(本)をとって置いたというお母さんすごいですね〜。
 お母さんには彼の才能の芽が見えていたんでしょうねぇ。

 この作品はデイビッドシリーズ2作目です。
 今度は学校へ行ってのお話し。
 開くのが恐かった。
 大丈夫かしら?
 わが子のように心配でした。
 デイビッドのアップのページに怪獣君を重ねて見てしまいます(笑)。
 エンディングで、すこ〜し成長が見えました。
 先生の渡す「星」がキラキラしていました。
 
 小学校新2年生に読むとうけそうですね。
 どこかのページに1年生の自分と重なるデイビッドを見つけたりして。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 3年生の各クラスに1冊常置して欲しい  投稿日:2010/03/03
だじゃれ日本一周
だじゃれ日本一周 作: 長谷川 義史
出版社: 理論社
 おおかた想像はついていました。
 “滑って転んで大分県”、“山があっても山梨県”的な〜絵本だろうと。
 
 開いて、ビックリ。
 想像以上。
 扉絵から大笑い。 
 きたはほっかいろ みなみはチャーシューおっきいわ まで
 だじゃれオンパレードです。
 1都1道2府43県がランダムに紹介されています。
 だじゃれのハイレベルさもさることながら、「う〜これぞ日本!」っていう味のある空気感。
 やっぱり好きだな〜。
 だっじゃれに笑わせられながら、この特産品・観光スポット満載のあったかい絵をみて、気持ちもぬくぬくしてきます。
 
 大分県は、歴史あるこの不動のだじゃれフレーズがピッタリですよ。
 千葉県と和歌山県が、ははは好きです。
 息子は京都府と三重県のページを高評価。
 説得力があるのは、見返しの日本地図と「3倍楽しく読む」の付録です。 
 ゆっくり絵を堪能し、付録をその都度読んでいました。

 お話し会で、3年生に読んでみたい。
 できれば各クラスに1冊常置して欲しいくらい。
 笑いながら楽しみながら、知らぬ間に覚えちゃっているっていう、まさしく理想の副教材です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 「愛」を感じちゃってジーンでした  投稿日:2010/03/03
ゴリオとヒメちゃん
ゴリオとヒメちゃん 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
 リアルで迫力あるゴリオの描写。
 表情の変化が本当に良く伝わってきます。
 描く方の愛情無しにこんな可愛らしい表現はできないでしょう。
 ヒメちゃんとの楽しそうな毎日の様子に、こちらも口角が緩みます。

 終盤の二人が引き裂かれそうなピンチに一瞬息をのみますが、思いもよらない展開に笑いながらも、「愛」を感じちゃってジーンでした。

 見返しをはじめ、ソファーや壁紙の美しい花模様のデザインにも目を奪われました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人間は、音楽が昔から好きだったんだね〜  投稿日:2010/03/03
ぼくと楽器はくぶつかん
ぼくと楽器はくぶつかん 作・絵: アンドレア・ホイヤー
訳: 宮原峠子

出版社: 河合楽器製作所・出版事業部
 図書館で見つけました。
 ベルリンの楽器博物館かな?と思い読んでみました。
 見返しから、109もの楽器のスケッチが描かれていて、おもわず声が出ました。
 遠足で楽器博物館を見学する主人公と一緒に、シューマン先生(このお名前も雰囲気がでちゃうな〜♪)の説明を一緒に聞いている気分でした。
 たくさんの楽器の種類を知るだけでも楽しい。
 
 息子が、一番惹き付けられたのは、前半に紹介されている世界最古のな《鳴り石》という楽器。
 2万5千年ほど前の原始人たちも楽器をつくり、音楽を楽しんでいたという事実に「人間は、音楽が昔から好きだったんだね〜」とニコリ。
 ははは、ありとあらゆる材料から作られたフルートの仲間の楽器たちに興味を持ちました。
 粘土・木・竹・金銀・セイウチの牙と本当に様々です。
 先生の説明が解りやすく、楽器について学べました。

 音楽好きで、年齢的にもしっかり一人読みができるので、とても夢中になり読んでいました。
 
 エンディングを見て、芸術・文化に触れるっていいな〜、吸収力のある子どもの「感性」に大きな影響を与えるものだと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぶーちゃんのおにいちゃんの名前知ってる?  投稿日:2010/03/03
ぶーちゃんとおにいちゃん
ぶーちゃんとおにいちゃん 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 白泉社
 島田先生の作品は、やはり何度読んでも(見ても)ホントに楽しい。
 見るたびに新しい発見があって、飽きませんね。

 最近この絵本を出していたら、息子が「ぶーちゃんのおにいちゃんの名前知ってる?」と。
 「え〜、書いて無いんじゃなかった?」と私。
 「ところが、ところがですよ。これが書いてあるんですよ。探してみてくださ〜い。」と不気味な笑いと共に二階へ。
 「それでは、…」と挑む気持ちで、読み直しました。

 そしたら、ありました〜♪
 いや〜、あらためて島田先生の作品の緻密な描写に夢中な私です。

 ぶーちゃんより、ちょっと知恵のあるおにいちゃんの変わり身になんか、クスッとしてしまいますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 今夜から窓を開けて眠ろうかな?  投稿日:2010/03/03
九月姫とウグイス
九月姫とウグイス 作: サマセット・モーム
絵: 武井武雄
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
 「えっ?モームが絵本?」と、こちらのレビューで知りました。
 タイのお話しと言うことで、マンダリン・オリエンタル・バンコクに晩年長期滞在した時に、この作品のベースができあがったのでしょうか。
 
 お話しは、お姫様ものでハッピーエンド。
 八人のお姉さんたちの末路が可哀想。
 末娘だけこれでは、今の時代には姉妹のいるご家庭で読んだら喧嘩の種になりそう。
 ウグイスの糞が美肌に良いというのも、なんかちょっとは関係があるのかな?
 今夜から窓を開けて眠ろうかな?
 いや、もう手遅れか!(笑)

 息子は、「一番上の姉さんは、夜・春・月曜・一月って、名前が変わったのか〜。大変だ〜。でも、それで性質がひねくれるかね〜?」と笑っていました。
 ははは、美しい言葉遣いの流れの中で、さめざめと泣きながら、姫ばかり生む「お后の首を切らねばなるまい」という王の言葉にギョギョッ!でした。
 
 異国文化の空気にちょっと触れられた楽しい読み物でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ラストには親子で顔を見合わせ笑いました  投稿日:2010/03/03
つんつくせんせいととんがりぼうし
つんつくせんせいととんがりぼうし 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
  幼稚園の楽しいお話しをと思い選びました。
 
 このシリーズは、“つんつくせんせい”のキャラクターの面白さが際だち気味ですが、園児たちがつんつくせんせいと楽しく過ごしている様子が、たくさん描かれているのでお薦めします。
 うちは、『つんつくせんせいどうぶつえんにいく』から読みました。
 一番のお気に入りは、この『…とんがりぼうし』です。

 “まほうつかいの ぼうし”という劇で使うとんがり帽子を作った先生。
 不器用というところが、こどもたちに親近感を覚えさせるようです。
 この帽子をかぶって、公園までの散歩に園児の先頭をきって歩く先生が、なんか愉快です。
 一人ではとってもかぶって歩けないけれど、園児が後ろにゾロゾロいるからできちゃうのかな?

 当時、かる〜い気持ちで読みましたが、けっこう大掛かりなドラマでした。
 お話しに起伏があり終盤の帽子が戻ってくるところから、再び惹き付けられていた息子の様子が思い出されます。
 巻物の絵文字をとっても気に入っていました。
 ラストには親子で顔を見合わせ笑いました。
 
 思い出の多い一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 「やり過ぎじゃな〜い?可哀想だよ〜」  投稿日:2010/03/02
ねぇママ、どうしてきょうりゅうはがっこうへいかないの?
ねぇママ、どうしてきょうりゅうはがっこうへいかないの? 作・絵: カンタン・グレバン
訳: スギヤマカナヨ

出版社: らんか社
  『ねぇ、パパ……?』が面白かったので、即こちらも手にしました。
 子どもの質問に答えるママの切り返しが絶妙です。
 とてもこんな風には答えられないなぁ〜。
 「私にも解らない事がたくさんあるのよ。」とか、
 「そんな事考えなくてよろしい!」とか、
 「おかたづけは終わったの?」と、話しをすり替えて逃げてしまいそうです。

 なんて、センスのあるママでしょう。
 でもママの答えの中には、この子が外で吹聴しないことを願ってしまうものもありますね(笑)。
 
 息子は、金魚のページとマンモスのページで笑っていました。
 ははは、クマのページとカメレオンのページが好きです。

 ラストのページのママのちょっぴりシニカルな答えに、この子のドキッとして怯えているのが伝わってくる表情に、「やり過ぎじゃな〜い?可哀想だよ〜」と息子が笑っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 育児中に読んでいたら、  投稿日:2010/03/02
しかめっつらあかちゃん
しかめっつらあかちゃん 作: ケイト・ぺティ
絵: ジョージー・バーケット
訳: 木坂 涼

出版社: ほるぷ出版
 赤ちゃんが主人公の絵本は、たいてい笑っているか、泣いているか、眠っているものの記憶しかありません。
 しかめっ面と赤ちゃんというミスマッチ的なタイトルに惹かれてしまいました。
 表紙絵を見て、「これがしかめっ面ですか。」と吹き出しながら読みました。
 
 赤ちゃんが朝から笑わないので、家族があの手この手で笑わせようとします。
 おばあちゃんのコスプレに仰天でした。
 さらにおじいちゃんの登場で、これは普段この赤ちゃんは笑い過ぎるくらい笑う生活をしているなと思いました。
 ワンちゃんやねこちゃんまで心配しています。
 赤ちゃんを中心にこの家庭が回っているのが解ります。
 
 笑わない原因を私なりに、便秘かしら?なんて考えていましたが、ラストがとっても良かった。
 
 育児中に読んでいたら、少し気が楽になれたかもしれません。
 あまりにも、神経質になりすぎていました。
 
 当時息子も話せたら、「息苦しい!」と叫びそうなほど見つめて生活していましたものね。
 そうです。赤ちゃんだって、四六時中笑っているわけじゃない。
 (むしろその方が心配です。)
 笑わない時だってあるんですよね。

 しかめっつらの赤ちゃんもやっぱり可愛いですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 満足満足の作品でした  投稿日:2010/03/01
ダンスのすきなワニ
ダンスのすきなワニ 作: リチャード・ウェアリング
絵: ホリー・スウェイン
訳: まえざわ あきえ

出版社: 朔北社
 最初のページで、ティナの寝室を見て、ギョッ!
 ワニが好きなようです。
 ここで、『まあ人の好みなので…』と、あれこれ考えずとにかく読みました。
 
 エズラおじさんからなぞの卵をプレゼントされ、温めます。
 このおじさん何者?
 危険な匂いのする人に思えます。
 予想通り、飛び出したのはワニでした。
 アルベルトと名付け、お風呂で飼います。
 
 ワニとダンスというのもなんか楽しい!
 ある日、いつものようにお風呂場で踊っていると、石鹸を踏んでしまい、アルベルトがトイレに頭を突っ込み流されてしまい……。

 ここから先が面白かった。
 絵を担当されたスウェインさんは、この作品の制作にあたり、下水道について勉強されたそうです。

 アルベルトがティナのトイレへ戻ろうと、あちこちの家のトイレに顔を出し、家主が警察へ電話し、警察の人たちが苦情電話を受けるコマ割りのページが楽しかった。
 ははは、暢気に、よその家のトイレの様子を楽しんでしまいました。
 
 アルベルトの神出鬼没のおかげで、町にワニが1000匹もいると噂になるところで大笑いです。
 アリゲーターバスターズの登場に、ドキドキしました。
 ティナの素晴らしいアイディアで、生還できたページで、「ん〜〜〜面白い!」と息子。

 ははも、満足満足の作品でした。
参考になりました。 1人

2321件中 1641 〜 1650件目最初のページ 前の10件 163 164 165 166 167 ... 次の10件 最後のページ

年齢別で絵本を探す いくつのえほん

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット