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日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子19歳

かわゆいゆいさんの声

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大好きだった絵本です　

投稿日：2011/05/07

とことこちゃんのおかいもの
	作・絵: なかそねまりこ出版社: 佼成出版社

子供が２歳頃に本当によく読んだ絵本です。

とことこちゃんとウサギさんが一緒にお買い物に行きます。
行く先々のお店屋さんが、女の子が喜びそうな
おもちゃ屋さん、ジュース屋さん、パン屋さんetcと素敵な所ばかり。
品揃えも子供の目がキラキラ輝くほど沢山あります。

親子で「あなたは何を買いたいですか？」「私はこれにしましょう」と
やりとりを続けます。とことこちゃんと違ってうちの子は
「このお品モノはあるの！」と勝手に決めつけます。
とことこちゃんの欲しいモノは手に入らないけど、自分が
欲しいモノは大丈夫と設定を変えてしまって楽しく遊んでいました。

お店屋さんとのやりとりを楽しみながら学んだ気がします。
最後の特大ケーキも親子でしっかりご相伴させて貰いました。

参考になりました。

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お月様が大好きな親子に　

投稿日：2011/05/02

The Family of Fourteen and the Moon 14ひきのおつきみ・英語版
	作・絵: いわむらかずお訳: アーサー・ビナード出版社: 童心社

空が大好きな親子にこの本をプレゼントする事にしました。

14ひきの親子の話の中でも一番好きなこのお月見のお話。
どの様に訳されるのかな？と興味津々でした。
それでも「つみきのいえ」の翻訳者さんなので大丈夫かなと
思った通り。個人的には、さりげない訳だったと思います。
日本語版自体、言葉少なで絵で説得していた気がします。
なので小さいネズミ達がお月様をより近くで見る醍醐味と
ゆったりとした時間の流れを、ネイティブの方は感じる事が
出来たらいいなと願ってやみません。
感想が来るのが楽しみです。

日本語版と比べると英語版の方がうっすら表紙の色が
濃かったです。

他の英語版と違い、お値段が日本語版と大差が無いのも
嬉しかったです。

参考になりました。

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「サーカスをみよう」がお気に入り　

投稿日：2011/04/19

じぶんでひらく絵本全4冊セット
	作: H.A.レイ訳: 石竹光江出版社: 文化出版局

子供が２歳の頃、おばあちゃんからプレゼントされました。
おばあちゃんが、どんな絵本が良いのか分からず
絵本売り場をうろうろしていたら、書店の方が
子供の年齢を聞き「一押しです」と紹介してくれたそうです。

子供は、絵本を開く事が初めてだったので夢中で
開いたり閉じたりして楽しんでいました。

そのうち慣れてくると「サーカスをみよう」しか
読まなくなってしまいました。
他の３冊も暖かい絵で、私はもっとまんべんなく
親しんで欲しいなと思いましたが、サーカスの持つ
ワクワク感、可愛い動物達、未知の世界への興味が
たまらないらしく数年経った今でもお気に入りです。

日本の絵本とはひと味違う良さです。

参考になりました。

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具材が主人公ではありません　

投稿日：2011/04/18

いろいろサンドイッチ
	作: 山岡ひかる出版社: くもん出版

「いろいろじゃがいも」「いろいろたまご」「いろいろごはん」が
大好きだった私達親子です。「今度は、いろいろサツマイモとか
カボチャ、大根なんかも沢山変身するからいいかも」と次回作を
心待ちにしておりました。

今回はサンドイッチか～とワクワクドキドキしながら
本を手にしました。読み進めると何かが違う。
「あっ、お顔がないんだ！」と気が付きました。

以前の「いろいろ～」と付いた本は具材（ジャガイモ等）が主人公。
笑顔だったり、おすましさんの様なお顔の具材達が
料理されてより美味しそうに変身します。
変身後のなんとも美味しそうなそのお姿に加え
その愛らしい具材達の表情を私達親子は楽しんでいたんだと
気づきました。調理された具材達の気持ちも考える上で
食育にも繋がっていたように思えます。

今回は、サンドイッチは勿論主役ですが具材にお顔はありません。
出来上がったサンドイッチを頂く動物達の嬉しそうな
お顔が出てきます。（我が家で作るよりなんとも豪華な
サンドイッチ達は素晴らしかったです。）

以前の「いろいろ～」のシリーズ？を
期待していた私達には少し残念に思えた作品です。

参考になりました。

1人

慣れてしまったのでしょうか？　

投稿日：2011/04/15

いちにちぶんぼうぐ
	作: ふくべあきひろ絵: かわしまななえ出版社: PHP研究所

「いちにちぶんぼうぐ」。
「いちにちおもちゃ」に続き満を持しての２冊目登場。
子供とワクワクしながらページを開きました。

読み終わってみて。。。今回は笑いはありませんでした。
大爆笑を期待したので正直寂しかったです。
子供も「どうしたんだろ」と一言。

主人公の彼は今回は眼鏡をかけて登場。
いろいろな文房具の気持ちになって体験します。
思わず親子で分析しちゃったのですが、
前回の面白いまでの痛い、辛い、大変が
ただ痛い、辛い、大変に感じ「本当大変だね。辛いね」と
涙を流して絶えている男の子の悲哀を感じてしまったのかも。
遊ぶ玩具と、文具に違いが出たのかな？
それとも、慣れてしまったのかなとも勝手に分析しました。

ですが、作者の奇抜な発想は変わらず健在で、
下敷き、磁石などは痛いだけじゃなく、うならされます。
玩具と同様、頑張ってくれている文具に敬意を表して
★一つ足させてもらいました。

参考になりました。

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楽しいだけじゃない♪　

投稿日：2011/04/14

にゃんくろういろあそび
	作・絵: デーヴィド・ペルハム訳: きたむらまさお出版社: 大日本絵画

子供が２歳の時に購入しました。
にゃんくろうシリーズは、気に入って全て集めましたが
この色遊びは私のお気に入りです。

にゃんくろうが気取って？絵を描いているその側で
いたずらねずみ達が絵の具の入ったカンをぶちまけたり
してふざけはじめ大騒ぎになります。

子供はいつものようなねずみ達のあばれっぷりと
にゃんくろうの困った感じに大喜びしていました。

私が好きな部分は、楽しいだけでなく色と色が
混ざったら何色になるとさりげなく教えてくれている所です。
赤の絵の具に青の絵の具がかかった所は紫に、
赤の絵の具に黄色が混じったらオレンジに等々
ねずみたちが、楽しくいたずらした結果として
要所要所に新しい色が出来ている。考えられているなぁ
この絵本と思いました。他にも絵の具のカンに親切にも
ひらがなで「あか」など書いてあり子供に色を教える際にも
役立ちました。

参考になりました。

0人

おもちゃばこみたいに楽しいです　

投稿日：2011/04/14

にゃんくろうかずあそびしかけえほん
	作・絵: デビッド・ベルハム訳・編: きたむらまさお出版社: 大日本絵画

子供が２歳の頃与えた作品です。

にゃんくろうの周りをいたずらねずみ達が
ちょろちょろと出てきます。

数遊びだけあって、かずにあわせてねずみの数も増えてきます。
その登場の仕方が可愛いこと！
子供はもう目を輝かせてページをパタパタとめくっています。
ねずみの数だけでなく、５ならネズミが５匹。
お部屋の時計の針も５時をさしていて、ネズミのチーズの
食べかすも５つ。等々その数字に関連するモノが
さりげなく隠されていて見つける楽しみがあります。
その答えも数字の扉の中にちゃんと教えてくれていて親切です。

ひとーつ、ふたーつと親子で数を数えながらも
ちゃめっけたっぷりの笑顔の絶えないしかけ絵本です。

参考になりました。

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子供が握ってはなさない！　

投稿日：2011/04/14

わたしはおにぎり
	作・絵: 赤川明出版社: ひさかたチャイルド

図書館でゲラゲラ笑う我が子の声が聞こえてきました。
興奮さめやらぬ様子の子供は、目を腫らして
「これ借りるよ！」と言いました。

絵を見た第一印象で「絵が子供っぽくない？もっと
小さい子むけの絵本かもよ？どうしてもこれ？」と
オススメ図書を借りるつもりでいた私が聞くと
子供はこの本をしっかり握ってはなしませんでした。

「わたしは、おにぎり」のわたしと強い口調で
おにぎりが主張する事から始まって、怪獣と戦って
しまうなんて！そしてそんな強いおにぎりの最後に
待っていた事とは？！　読み聞かせした私も
ビックリ仰天し大笑いしている姿をみて「ほらみろ」と
言わんばかりの子供の得意顔がありました。

最後の作者紹介で、「あの」私達親子が大好きな
赤川先生の作品だったことに気付き納得。
子供はそれさえも気づいていたようでした。
いくつになっても楽しめる絵本です。
是非お子さんと一緒に楽しんで下さい。

参考になりました。

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ウラも使えます　

投稿日：2011/04/08 14:00:00

マドレーヌ下敷き QQ11
	税込価格: \385

子供が大好きなマドレーヌちゃんの下敷き。
絵柄も可愛いので子供もとても喜んでくれました。

絵本ナビショップのお写真にもあるように
ウラ面が赤の7mm位の方眼になっていて
このマス目の大きさの字を書くのは子供には
まだ難しいけれど、四角を書いたりする時は
薄手の紙ならトレース出来るかなと思っています。

学べる幸せ　

投稿日：2011/04/04

えんぴつはかせ
	作・絵: 山岡ひかる出版社: 偕成社

感動しました。

突然宿題のこたえを書いてくれたえんぴつ「はかせ」。
初めは「まさる」と宿題の問題をどちらが早く正確に
出来るか競争していました。そんなやりとりが楽しく
子供と楽しく読んでいました。

まさるに競争に負けてしまった後、
「もっと教えてもっと知りたい」とまさるに頼むはかせの姿勢には
感動しました。鉛筆を使えばはかせはどんどん短くなって
お別れしなければならなくなるかもと、知っていても
まさるにもっと教えてとせまるはかせ。子供に読んでいる私も、
聞いている子供も涙が止まらなくなりました。

今学べる子供達は本当に幸せ、学びたくても家庭の事情等々
日本、世界にも学べない子供達が沢山いる。はかせをそんな
子供達になぞらえてしまいました。そう考えると学べる事を
本当にありがたく思いました。

はかせのお陰で学ぶ楽しさをしったまさる、その楽しさを
忘れることなく学び続けてくれたところが嬉しかったです。
だからこそ、新たな出会いが最後にあったのかもしれないね。
と涙をぬぐって親子で笑顔になったラストでした。

参考になりました。

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