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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子19歳

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かわゆいゆいさんの声

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自信を持っておすすめしたい とてもノスタルジック  投稿日:2011/05/27
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
子供が2歳の頃から読んでいる本です。

子供は最初、一緒に隠れた動物達を探しては喜んでいました。
今では、主人公の住んでいる団地の昔の姿に入り込んでしまった。
お話をちゃんと理解し読んでいます。

この作品が大切すぎて、小手先の言葉で綴るとその良さを
損なってしまう気がしてずっとレビューを書けませんでした。
どこが良いとかでなく、手にとって読んで頂きたいと...。

この作品を子供は楽しんで読んでいますが、
大人になった時もう一度読んで欲しいと願います。
きっと心が豊かになると思うから。
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なかなかよいと思う いつか全編を読む前に  投稿日:2011/05/17
星の王子さま
星の王子さま 作・絵: サン=テグジュペリ
訳: 奥本 大三郎

出版社: 白泉社
何故か、親の私が何度も最後まで読破できなかった「星の王子さま」。
(読んでいるうちに寝てしまうのです。。。)

それでも長く読み継がれるのにはきっと訳があると
気になっていました。
今回こちらのレビューを拝見して、奥本さんが大切と思われる部分を
抜粋した「星の王子さま」なら読めるかもしれない、
我が子と一緒に読んでみようと一縷の望みをかけました。

あっという間に読んでしまったと言う印象です。

子供は、最初パイロットが広大な砂漠で遭難している。
その境遇を良く理解できていなかったようですが、
その他は理解できたようです。
頭で話の内容は理解は出来てもその意図する所は
難しかったようです。それでも王子さまとその前に
広がる砂漠の広さは子供の目を見ていて感じて
いたような気がします。

「子供のためのあとがき」を読んで
親の私が理解を深められました。

この編は星の王子さまと言う宇宙の様に奥の深い本との
出会いを演出してくれた気がします。
いつか全編を親子で読んでみたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 期待以上でした!  投稿日:2011/05/16
新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜
新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜 作・絵: コマヤスカン
出版社: 講談社
日本の簡単な地図は見たことがあった子供。
言葉でよく「日本の国土の70%位は山々」と聞いていても
実感が沸いていなかった様子。
この「新幹線のたび」で、日本の山々の多さに
「日本って本当に山が多いんだね!!!」と興奮していました。

新幹線は、まだ乗った事も見たこともない子供には
馴染み薄な本になるかもしれない。でも、TVで見ている
震災にあった地がどんな所だったのか見て欲しい。
楽しみながら自分の住んでいる所以外の人々の生活を
感じてくれたらと相当期待をこめてこの本を手に取りました。

期待以上でした。山々、ランドマーク等も沢山紹介されて
いるだけでなく、「桃太郎、織田信長、耳成法一etc」の
隠れキャラクターを探したり、新幹線以外の在来線も
幾つか紹介されていて本当に親子で楽しみました。

早朝に青森を出発した親子が鹿児島に着く頃には
周りはすっかり夜になっています。その時間の
経過も何とも趣があって素敵でした。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 分かり易く楽しくお金にふれる  投稿日:2011/05/11
マナボーとまなぼう おかねのえほん
マナボーとまなぼう おかねのえほん 作: 小山 豊
絵: いとう みき

出版社: 講談社
そろそろお金の概念を知っておいた方が良いかなと思っていた頃
この本に出会いました。

・お金で物を買うとは
・硬貨と紙幣の話
・お金は回る(使うことにより手元にあったお金が旅をする)
等々とても分かり易くストーリー仕立てで書いてあります。

あっという間に終わってしまうので、
大人としては多少の物足りなさはありますが
子供には丁度良い内容なのかなと思いました。

読む度お買い物ごっこがしたくなったとせがまれますが
学んだ事を実践?したくなるのは良い影響だと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 手に汗握る展開です!  投稿日:2011/05/11
たこきちとおぼうさん
たこきちとおぼうさん 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: PHP研究所
親子で大好きな工藤ノリコさんの作品です。

絵の上手な旅のおぼうさんが、タコの国によった際
一匹のタコ「たこきち」と出会います。

たこきちの出す墨は、とても不思議な力を持っていて
その墨を使って書かれたモノが本物として出てきます。
ですが暫く経つとそのモノは消えてしまうのです。

たこきちは大タコに捕らわれたお母さんタコと兄弟達を
助けるためおぼうさんに助力を求めます。

最初たこきちの可愛さと風光明媚なタコの国の風景に
癒された親子でしたが、大タコと対峙するやりとりなど
手に汗握る一大スペクタクル!

あっという間に読み終わってしまいました。
...。が又すぐ読み直して見たくなり又読んでと繰り返して
しまいました。続きを連想させるその終わり方に続編を
期待せずにはいられません。
参考になりました。 2人

ふつうだと思う そのままが一番  投稿日:2011/05/11
おれたちはパンダじゃない
おれたちはパンダじゃない 作: サトシン
絵: すがわら けいこ

出版社: アリス館
パンダばかりが人気者になっていると感じたクマは、
自分に色を塗ってパンダになることに。

パンダになってみると、人にもみくちゃにされるし
食べ物は笹だしと思いどおりにいかないもの。
もう一匹現れた怪しいパンダも自分と同じようなリアクション?
そこに雨が降ってきて...。

結局ありのままの自分が一番となります。

パンダをうらやむ他の動物達の話はどこかでも
聞いたことのあるような...。

子供の読み聞かせには楽しいお話だと思いました。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う サトシンさんが読んでくれました  投稿日:2011/05/10
とこやにいったライオン
とこやにいったライオン 作: サトシン
絵: おくはら ゆめ

出版社: 教育画劇
サトシンさんの絵本の読み聞かせに参加しました。

サトシンさんは本当に楽しそうに楽しそうに
絵本を読まれるので子供達も本当に楽しそう。
読み手の勢いと言うか、作品を愛する気持ちの様なモノは
ストレートに子供に伝わるのだなと思いました。

もこもこになるほどたてがみを伸ばしてしまったライオンが
カエルの床屋さんへ。
居眠りしている間に一カ所ジョリっといってしまい。。。
そこまでは良くある展開。
そこからがサトシンさんの本領発揮でカエルが
ライオンにしたこととは?その発想力の豊かさには脱帽です。

サトシンさんご本人曰く
「何の役にも立たない本ですが、笑いも大切かと」
子供達のお腹を抱えて笑ったその笑顔は最高のものでした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 親子していろんな感情が錯綜した作品  投稿日:2011/05/09
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
こびとづかん。

絵のインパクトもさることながら、そのオリジナリティ溢れる
小人達やお話にぐいぐい引き込まれていきました。

絵本ナビで紹介されていなかったら、私も手に取っていたか
どうか分からない作品です。実際読んでみると、楽しい、
不思議、怖い、ワクワク、同情等々いろんな感情が錯綜して
何と書いて良いのやら分からなくなりました。

子供も最初のワクワクとした期待たっぷりの表情から
しんみり本を読み終えた感じがします。

主人公の少年が偶然発見した小人の抜け殻。
それは遙か昔、少年のおじいちゃんが見つけて詳しく生態を
書き記したづかんと共によみがえります。
づかんの通り小人を昆虫採集の様に集めていきますが、
おじいちゃんに、自分が親から離されて飼われたらどう思うかと
諭されます。小人達を離してどこかに存在する小人と自然を
共有するところがとても良かったです。

決してメッセージ色が強いわけでなく、
さりげなく書かれているのですがこの本の持つ余韻の様なモノを
私達親子は大切にしたいと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 爽やかなお話  投稿日:2011/05/07
まじょドッコイショのごきげんなドレス
まじょドッコイショのごきげんなドレス 作: 垣内 磯子
絵: 市居 みか

出版社: あかね書房
とても爽やかな春の息吹を感じられる絵本です。

黒ずくめで鼻も曲がってて声もしゃがれている
「いかにも」魔女のドッコイショ。
春の香りに誘われて外に出ます。春の訪れに
自然が喜んでいる様ななか、そのいかにも魔女な姿を
素敵に変えてみようと試みます。

今までずっと魔女だった、だからそのまま ではなく、
魔女とはこうあるべき でもない。
素直に自分の心の向くまま気に入った美しい名前に変えてしまう。
魔女の黒い服も着替えてしまう。
そのまっすぐさがとても素敵だと思いました。
(容姿はそのままと言うのも気に入っています。)

子供は「どうしてドッコイショって名前なの?」不思議がり、
「どうして黒じゃないとだめなの」と折角素敵に変身した魔女の不運を
悲しんでいましたが、黒服でも花をあしらったりしている姿が
とても可愛らしくいじらしいねと話しました。

丁度桜の花が散り、新緑もまぶしい季節に読むことが
出来て良かったなと思いました。素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 悲しいかな..  投稿日:2011/05/07
ブローチ
ブローチ 作: 内田 也哉子
絵: 渡邉 良重

出版社: リトルモア
数あるレビューを拝見し期待が大きすぎたのでしょうか、
悲しいかな私の心の琴線には触れなかったようです。
自分の感性は、相当がさつなんではなかろうか?と
多少、自己嫌悪に陥りました。

絵も自分の好きなタイプのモノではありませんでした。
作者が、心をこめて綴った言葉達と感じる事は出来たのですが、
残念でなりません。
参考になりました。 0人

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