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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子19歳

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かわゆいゆいさんの声

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ふつうだと思う 子供にはきつかったようです  投稿日:2010/12/22
リサのすてきなスカーフ
リサのすてきなスカーフ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
娘が4歳の時に読みました。
タイトルの素敵なスカーフに隠された秘密が
「シラミ」だったとは!

別に絵本にしてはならない題材ではありませんが
私も相当なカルチャーギャップを覚えました。
良くも悪くも凄いなフランス。

実際に流行ってはいなくても、たまに保育園の園だよりで
シラミに注意!とお知らせが来ます。日本も決して
過去のモノとして扱っていいものではありません。

シラミが移ってしまっい辛い思いをしている子への
偏見という更なる仕打ちは、可愛いお話を期待して
いた娘にはきつかったようです。

最後にお友達のパーティーに参加者がいなかった
オチは「因果応報」と言いたかったのか?あまり
読んでいて気持ちの良いモノではありませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 結局ほとんど使ってる  投稿日:2010/12/22
ジョニーのクリスマス
ジョニーのクリスマス 作・絵: やまだうたこ
出版社: 教育画劇
毎年娘へのプレゼントを勝手に選んでいる私としては
耳の痛い話。

お母さんに「ジョニーにクリスマスはなしよ」と言われて
ガルトンと相談して自分がパーティーのホストになる。
なんて素敵なお話なんだろうと思いました。

そして、去年のクリスマスに皆が考えて贈ってくれた
キッチンセット、お絵かきセット、おりき等が
今年のプレゼントを作る際に見事に活躍している。
さりげなく登場してきちんと使ってくれているのが
プレゼントしている側としてはとても嬉しかったです。

娘もその時は欲しくないモノでも、子供の成長によって
大切な存在になるかもしれないとプレゼントの見方を
すこし変えてくれたようです。

プレゼントにけちをつけたジョニーに、徹底的に
クリスマスを無しにしているママの初志貫徹
ぶりに拍手。(普通は口だけになってしまいがちなのに)

そして、自分たちでパーティーを開こうと提案してくれた
ガルトンって素敵。こんな素敵な友達が身近にいる
ジョニーが羨ましそうな娘でした。
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自信を持っておすすめしたい まるでコントを見ているよう  投稿日:2010/12/22
くんちゃんのだいりょこう
くんちゃんのだいりょこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
抱腹絶倒間違いなしです。

渡り鳥の後を追って行こうとするくんちゃん。
確かに渡り鳥の行く先を考えると大旅行です。
くんちゃんも大きな野望を持って出発を決断した...
かにみえました。

忘れ物をしたり、これも持って行こうと考える度
家に戻るくんちゃんに、娘はひーひー涙を流して
おもしろがりました。くんちゃんが真剣だからこそ
面白く感じるのだと思います。

「早く行かないと日が暮れちゃうよ!渡り鳥行っちゃったよ!」
とこっちがハラハラする始末。なんとものんびりした
気持ちにさせてくれるお話です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 独特の空気感  投稿日:2010/12/22
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
表紙を見たとき主人公のキッコちゃんを見つめている
動物たちは「赤ずきんちゃんを見ているオオカミのような目」で
見ているようなどこか怖い感じがしました。

読み進めてみると、迷子になっておばあちゃんの所に
ケーキを運ぶキッコちゃんを優しく見守る瞳だったんだと
分かりなんとも言えぬ安堵感を覚えました。

この本は、キッコちゃんが必死にお父さんを追いかけていても
どこか時の止まっているような独特の空気感が漂っています。

そこに在るのはキッコちゃんの白い息だけ。
動物達の存在さえも景色の一つのようにその空気の中に
とけ込んでいるように思えました。

動物達ばかりのお茶会に誘ってくれたしかさんはとても自然。
でもキッコちゃんを見たときの動物たちの眼差しは
その場が凍り付くといった感じ。後一瞬にして
その緊迫した空気もとけてゆく暖かさ。

お話の中でいろんな雰囲気、空気を感じることの出来る
不思議な絵本だと思いました。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい この頃の酒井さんの世界が好きです  投稿日:2010/12/21
よるくま クリスマスのまえのよる
よるくま クリスマスのまえのよる 作: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
5歳の娘にと思って借りました。
でもこれは、私の感想。

表紙を見て「えっ、あのB.I.R.D.やくまとやまねこを
描いている酒井さんの作品?!」とビックリしました。

酒井さんの絵は、可愛くてファンの方も沢山いますよね。
お話の内容も素晴らしく考えさせられる事も多々るの
ですが、私はどこかもの悲しそうな絵本の中の登場人物の
姿を見るに付け、得も言われぬ寂しさを勝手に感じて
しまっていました。

このよるくまは色遣いもさることながら、よるくまの
屈託のない顔がお話のちょっと寂しい部分を明るく
してくれています。クリスマスにプレゼントを貰えないかもと
危惧する僕だってよるくまにあって安心感を貰った
気がします。

ほのぼのと暖かい酒井さんの物語の根底によるくまの
可愛さが与える安心感がどっしりと支えて、寂しさを
上手く包んでいる作品です。
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自信を持っておすすめしたい 臨場感たっぷりに  投稿日:2010/12/21
ふねなのね
ふねなのね 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
当時2歳の娘に毎日のように読んだ本です。

ワニ君が溺れるところは思いっきり臨場感を
だして、「キャーーー」と叫ぶと娘も必死で
助けようと手当たり次第近くにあったモノを
投げてくれます。

「ふー、たすかった」と言うとホッと一息。
「○○が投げてくれたから、助かったよ」と
言うとにこっと笑います。  

船が大きくなってアマゾンのような所をいく
最後には想像が作り上げる壮大なロマンを
感じました。(大げさなようですが、りりしい
二人の顔つきがそうさせてしまうのです)

今でも大切にしている絵本です。
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自信を持っておすすめしたい すこし背中をおしてくれました  投稿日:2010/12/17
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
先日5歳の娘が、

突然仲良しの友達に「一緒に遊ぼ」と声を掛けたら
「○○ちゃん、一人で遊んでれば」と冷たく言われたから
とても悲しいと大泣きしました。

こんなに悲しむのは初めてで、娘の言葉を聞いて「悲しかったね」と
慰めていた時、図書館から借りてきたばかりの「ふたりはともだち」に
手が伸びました。

最初のお話では眠たくて仕方がないがまくんは、かえるくんの
お誘いをことごとく蹴っていますが、かえるくんはひるみません。
本当の友達だからがまくんも、気兼ねなく自分の気持ちを
ポンポン言うし、かえるくんも言われても気にしません。
最後にはうまいことがまくんを春の空の下に連れ出すことに
成功します。

早くそのお友達ともがまくんとかえるくんの様な信頼が
築ければいいね。と言うと娘もこくんと頷きました。
園に行く勇気が出たみたいで、あぁこの本が軽く背中を
押してくれたなと思いました。

他のお話でも、楽しい二人の掛け合い、思いやりが
沢山見られ友達っていいなぁと思わせてくれる素敵な本です。
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自信を持っておすすめしたい 虫嫌いでも”おもしろい!”の一言  投稿日:2010/12/06
むし・むしレストラン
むし・むしレストラン 作・絵: しもだ ともみ
出版社: 教育画劇
初めは、ただ慣れていなかったから虫がちょっと苦手
だった娘。

毛虫の毛が知らないうちに肌について
大変な目にあって以来、極度の虫嫌いになってしまいました。

可愛くデフォルメしてある虫さんの絵本はOKだけれど
この「むし・むしレストラン」は絵があまりにリアルで
読まないかなぁとドキドキしながら娘に手渡しました。

5分後「ママ〜これ面白いよ〜」と本をふって笑顔。
その晩三回も読むことになりました。

娘の一番のお気に入りはアリの「コッツンコ」くん。
なんとも可愛いネーミング。他にもお店のレイアウトや
お店運営の苦労など仲良し5匹の夢の詰まったレストランが
とてもしっかり描かれていて、子供の心を掴んだのかなと
思いました。

虫が大好きな子供達のツボにハマるような、
虫のお客さん講座等々、優しく楽しく教えてくれます。
素敵な絵本です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う すごいぞフェリーターミナル!  投稿日:2010/12/03
フェリーターミナルの いちにち
フェリーターミナルの いちにち 作・絵: 石橋真樹子
出版社: 福音館書店
フェリーって、フェリーターミナルって
こういう風になっているんだと納得してしまう本です。

一年に二度ほどフェリーを利用していましたが、
乗って、中を散策し、空を飛ぶのカモメを見
海上を通り過ぎるタンカーなどを探して喜ぶのが
私達の定番のフェリーの利用法でした。

ゴミ収集車、シーツなどのクリーニング(寝台の場合)を
引き取る車などなど、車にとどまらず沢山の人が
関わっていて運行しているんだと親子してビックリしました。

お祭りのように人が沢山いて楽しそうにコメントしている
人を見付けては嬉しそうにしていた娘。
学ぶだけでなく読む楽しさもちゃんと備えてくれている
優しい本でした。
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なかなかよいと思う 情熱たっぷりのカブづくり  投稿日:2010/12/03
おじいちゃんのカブづくり
おじいちゃんのカブづくり 作・絵: 土田 義晴
出版社: そうえん社
「カブってどうやって作っているのかな?見てみようか」
と軽い気持ちでページを開いて言葉を失いました。

山を切り開き、焼き、植樹し、カブ作りとは無縁と
思えるほどの沢山の作業をしてカブが作られている。

一つのカブを守るのにどれほど沢山の人の情熱と苦労が
あるのか、おじいちゃんとおばあちゃんの汗が全てを
物語っています。

娘も、おじいちゃんの真剣さがひしひしと伝わってきて
「このおじいちゃんは凄い!」と言っていました。

収穫されたきれいな色のカブを見て「食べてみたいね〜」
と親子で言ったのは言うまでもありません。
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