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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ＫＵＭＡＣＨＡＮ

ママ・30代・岩手県、女8歳　女3歳　女0歳

ＫＵＭＡＣＨＡＮさんの声

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いた！いた！　

投稿日：2006/03/13

ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん
	作: アリス・ダルグリーシュ絵: アニタ・ローベル訳: 星川菜津代出版社: 童話館出版

小さな娘には長くて大変かなと思ったら、最後まで聞き入っていました。「クリームたっぷりのこいミルクを出す茶色のめうしを１頭」と読むとページの下にかかれている小さなめうしの絵を指差し「いた！いた！」なんて自分も船長さんになった気分です。
おひゃくしょうさんとかおんどりとか、時々言葉の意味を説明しながら読んであげたほうがよく分かるかもしれません。

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先生になったつもりで・・　

投稿日：2006/03/13

ねないこだれだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

長女が２歳ごろに読んだときは「こわいからないない。」と絵本を見えないところへかくしてしまったのですが、このごろ次女の保育園で「今月の絵本ベスト3」に入っていたのでまた引っ張り出してきて読んでいます。
次女は「ふくろうにみみずく」「くろねこどらねこ」・・のあたりが好きで絵本を紙芝居のようにもち先生になったつもりで一人で読んでいます｡もうすっかりお話を暗記しているようです。
夜、なかなか寝ないときも「そろそろおばけの時間だよ」というと布団にもぐって寝ようとがんばっています。

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へびさんと遊びたい　

投稿日：2006/03/10

へびのクリクター
	作・絵: トミー・ウンゲラー訳: 中野完二出版社: 文化出版局

私はへびがきらいです。にょろにょろして気持ち悪いからです。この本に出てくるボドさんは息子が誕生日のお祝いに送ってくれたへびをとてもかわいがります。へびというと見た目だけで敬遠されてしまいますが、そんなへびを愛らしい主人公にしてしまうなんて面白いと思います。娘は「お誕生日にへびのプレゼントはいやだなあ」と言いながらも、「絵本のお友達みたいにクリクターと遊んでみたい」と想像を広げていました。

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おやすみ　

投稿日：2006/03/10

おやすみなさいおつきさま
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: クレメント・ハード訳: せたていじ出版社: 評論社

娘が寝るとき、お布団の中で読んでいます。１ページめくるごとにだんだん部屋の明かりが暗くなっていく様子と「おやすみ」という静かな言葉の繰り返しでなんだかゆったりした気持ちにさせられます。小さなねずみがお部屋の中を動き回っていて、「今度はここにいるよ」と探したりして読むのも楽しいです。
全部読み終わった後、部屋の電気を消すと娘は「おやすみまくらさん」「おやすみたんすさん」・・「おやすみお母さん」とみんなにご挨拶してやっと眠りの国にたどりつくのでした。

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夢の国　

投稿日：2006/03/10

まよなかのだいどころ
	作: モーリス・センダック訳: じんぐうてるお出版社: 冨山房

はだかで「まよなかのだいどころ」を探検するミッキー。こんな夢をみたら楽しいだろうなと私も思ってしまいます。
長女は牛乳が大好きなので、ミルクの中を泳ぐミッキーを見て「本当にミルクの中に入ったら白いお風呂みたいかな」なんて想像を膨らませています。

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お野菜だいすき　

投稿日：2006/03/10

ちいさなたまねぎさん
	作・絵: せなけいこ出版社: 金の星社

ねずみに食べられたじゃがいもさんをなでなでしながら聞いている我が家の次女。再びねずみが現れたときは、絵本のねずみをやっつけてやろうとバシバシたたいています。すっかりお話の世界に入っている様子。
夕食のお味噌汁の中に入っていたじゃがいもをみて「じゃがいもさんもお腹の中に入ってね。」と残さず食べるようになりました。また、たまねぎの皮むきをお願いしたときは「たまねぎさんおきがえしようね。」と丁寧に皮をむいてくれました。
この本を読んでから野菜に愛着がわいたようです。

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しゅしゅぽっぽ　しゅしゅぽっぽ　

投稿日：2006/03/10

はしれ！かもつたちのぎょうれつ
	作: 田村隆一絵: ドナルド・クリューズ出版社: 評論社

「かもつたちのぎょうれつ～」と読み始めると「しゅしゅぽっぽしゅしゅぽっぽ・・」と隣で効果音を入れてくれる娘。女の子のせいかあまり乗り物の絵本は興味を示さなかったのですが、この本はお気に入りです。「これがオレンジいろのタンクでしょ」ときれいな色の貨物列車を指差しながら楽しんでいます。

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うんちがいっぱい　

投稿日：2006/03/08

うんちがぽとん
	作・絵: アロナ・フランケル訳: さくまゆみこ出版社: アリス館

まあくんがおむつからおまるでうんちが出来るようになるまでが楽しくかかれています。長女が小さいときに買った本です。繰り返しのリズムが楽しくて何度も読んだので本がいたんでいます。トイレトレーニングの前におまるに興味をもつようになり「まあくんみたいにうんちする」と進んでおまるにすわりました。娘のトイレトレーニングのきっかけになった絵本です。

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蜂がきらいな娘の大好きな絵本　

投稿日：2006/03/08

ジャイアントジャムサンド
	作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード訳: 安西徹雄出版社: アリス館

チクチク村に飛んできたたくさんの蜂。その蜂を退治するために村人が考えた作戦がジャイアントジャムサンド。「こんな大きなジャムサンド食べてみたいなあ」と子どもたちは思ったようです。絵の中の細かいところまでよ～く見ると「このおじさんまた蜂に追いかけられてる」「こんな山のてっぺんまで逃げてるぞ」などと発見がありとても楽しい絵本です。

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なかよし　

投稿日：2006/03/08

だるまちゃんとてんぐちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

なかよしなだるまちゃんとてんぐちゃんのお話です。
こどもたちがお友達の持ち物を「いいなあ。私もほしいな。」ということはよくありますよね｡そんなとき親は「そうか、そうか」と何とかしてあげたくなります。お友達や兄弟とおそろいのものって子どもにとってはうれしいんだと思います。だるまちゃんがかわいくてなんだか自分の娘と重なって見えます。

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