ティラノサウルスの腕が短いのは、なんでだろう? 恐竜は、どんな色やどんなもようをしていたのかな?
世界には、わかっているようでわかっていないことがいっぱい。 「?」を「!」にするための第一歩は、「もしかして〇〇だから?」と自由な発想で仮説を立て、検証することから始まります。 本書は、国立科学博物館の恐竜研究者と一緒に作った、これからの予測不可能な時代を生きる子供たちに必要な「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本です。
大昔のことだって、研究してわかったことがたくさんあります。でも、わかってないことだってたくさんある!
そんなわかっていないことを、なぜだろう?と疑問に思い、想像を膨らませ、いろんな仮説を立てていくと面白いですね。
ティラノサウルスの腕が短かったのは、もしかして、小さなお花をそっとつみたかったのかな。だなんて、素敵ですね!
わかっていないことについて、想像してみることのおもしろさを教えてくれる本ですね。
もっともっといろんな想像してみたらいいんじゃない?と、凝り固まった自分の頭に問いかけたくなりました。
想像は自由だ!
(ピーホーさん 40代・ママ 女の子7歳、女の子5歳)
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