バナーをクリックすると、瑞雲舎のホームページがご覧いただけます。
2021年6月25日 10時55分
【瑞雲舎】イチ押しの作品をご紹介
美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。
絵・著:ウィリアム・ペーン・デュボア訳:まさき るりこ 出版社:瑞雲舎
昔、どうぶつたちは天の宮殿で天使たちによってつくられ、地上におくられていました。ある時、一人の天使の頭に「ライオン」という名まえが思い浮かびました。最初に描かれた時には、小さな変な姿でしたが、何度か質問を繰り返しては手直し続け、最後にはとうとう、かんぺきに美しいどうぶつ「ライオン」が作り出されました。 『ものぐさトミー』の作者であり『ね...続きを読む
詩:弓削田 健介絵:松成 真理子税込価格:¥1,430
「名前」は両親からの最初の贈り物。「しあわせになあれ」という真摯な祈りがこめられています。 そんな大切な「名前」をテーマにした合唱曲「しあわせになあれ」の詩に絵本作家の松成真理子さんが叙情的な絵をつけて絵本ができました。名前を与えられたこどもが、だんだんに成長しやがて独り立ちしていくまでの姿が描かれています。沢山の子ども達が手を取り合って「しあわせになあれ」と歌っているシーンは大変感動的です。 合唱曲「しあわせになあれ」は、全国の学校現場で歌われており、待望の出版となりました
文:渡辺 鉄太絵:加藤チャコ税込価格:¥1,430
「お星さまは、夜空にいるだけじゃないのよ。とびらも窓もない、小さな赤いお家に住んでいるのよ」そうお母さんに教えてもらった男の子が、おほしさまのちいさなおうちを探しに冒険にでかけました。アメリカやオーストラリアなどで、りんごの季節になると子ども達に語られてきた、楽しいお話が絵本になりました。豊かな自然に恵まれたオーストラリア在住の渡辺鉄太、加藤チャコ夫妻による美しい絵本。
作:ダニエル・カーク訳:わたなべ てつた税込価格:¥1,760
サムは図書館に住むねずみです。子どもの調べものコーナーのうしろの小さな穴の中で暮らしています。サムは、とにかく本を読むのが大好き。いろいろな本をたくさん読んで、とうとう素晴らしい事を思いつきました。「自分で本を書いてみよう!」書けば、誰かに読んでもらいたいもの。サムは、夜のうちにこっそり、自分の本を図書館の棚に並べてみました。すると、その本を読んだ子どもたちに大人気!みんなが、この作家さんに会いたい…と言い出したから、さあ大変。その時サムは、とても良いことを考え付きました。本を読むこと、書くことの楽しさ、素晴らしさを伝える「図書館ねずみサム」シリーズ第一巻。アメリカの人気作家ダニエル・カークの傑作絵本です。
文:ジーン・ジオン絵:マーガレット・ブロイ・グレアム訳:まさき るりこ税込価格:¥1,430
はなびらも りんごも あめも ゆきも ほら なにもかも みんな おちてきます 自然の営みの豊かさや不思議さを伝える美しい絵本
作:和田 誠税込価格:¥2,200
しりとり、句読点遊び、回文、同音異義語など日本語ならではのことば遊びが18種類。ことば遊びが一目でわかる軽妙なイラストで表現されていて、見ているだけで日本語が大好きになります。2011年から改定となる小学校の国語教科書に掲載されます。
作・絵:加古 里子税込価格:¥1,320
自分の身の回りにあるいろいろな道具を、わかりやすい絵で説明し、人間にとって「どうぐ」の重要性をおしえてくれる。
作・絵:ナンシー・カールソン訳:なかがわ ちひろ税込価格:¥1,650
主人公のブタの女の子には、すてきなともだちがいます。それは わ、た、しだから、わたしはひとりっぼちじゃありません。わたしはいつもわたしと いっしょ。わたしのことが大好きだから、わたしが喜ぶことを いっぱいしてあげます。じぶんの事を大切にすると言う事が、どんな事なのか、この本は教えてくれます。元気が出ないときも、失敗した時も・・・わたしが私を大好きでいれば、なんだって乗り越えられるのです。わたしは いつも わたしと いっしょ。ね、すてきでしょ!
作:くすのき しげのり絵:松本 春野税込価格:¥1,650
ある冷たい風の吹く日、一人のおばあさんが町外れにある『Life』という小さなお店にやってきました。『Life』は、お店と言ってもなにかを売っている普通のお店とは違います…。冬の間このお店にたくさんの人が訪れました。そして春になって、すてきな奇跡が起こりました。人は誰かとのかかわりの中で生きているのだ、ということを伝える感動の絵本。
5.0
天使が「ライオン」という動物をつくりあげる過程が書かれているのですが、おもしろくて、ひきこまれました。特に、最初のライオンがちょっと笑ってしまうような絵です。このユーモアあふれるお話が70年前の古典としり、びっくり。新鮮でおもしろかったです。かっこいい見返しも素敵でした。...続きを読む
3.0
天使が名前を考えて絵に描いて動物を作っていた時代の世界。 あるベテラン天使が、ライオンという名前を思いついて、それにふさわしい動物を作ろうとした。 ところが、その天使はお偉いさんになっていて、実際に動物を作る作業は久しぶり。そこで他の天使の意見も聞いて…。 だんだんライオンらしくライオンができあがっていくのが面白いお話で...続きを読む
4.0
このロマンチックなお話は、松本春野さんの素敵な絵があってこそではないかと思いました。 温かさと柔らかさを感じる優しい絵です。 郵便のシステムを目一杯活用してきた世代の私からすると、差出人の名前は?とか、妻の筆跡は?とか、気になります。 甘い雰囲気のお話なのに、野暮な感想となってしまいました。 個人間で、しかも手書きの手紙って、今で...続きを読む
おじいちゃん、おばあちゃんになってもこんなに仲が良いのすごいですね。そしてこの年になって初めて教える真実。もっと早く話してしまいそうなことと思いますが、おばあちゃんはずっとあたためていたんですね。 出会いも素敵ですが、何年経っても一緒に思い出を語れる関係が素敵ですね。そんな老夫婦になりたいものです。...続きを読む
好きなものを持って行き、好きなものを持ち帰れるお店「ライフ」、素敵な場所ですね。 おじいさんとおばあさんは、ある日ルーペを持ち帰り、昔のアルバムを開きます。でも最初から見るのではなく、後ろのページからだんだんと遡って見ていくのです。その発想は目からウロコ!確かに自分が若返っていく気持ちになれそうで、是非やってみたいと思いました。 ...続きを読む
表示
レビューコンテスト
【結果発表】2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト
2025.01.16
出版社エディターズブログ
絵本『ライオン』(デュボア/間崎ルリ子)を発売しました
2025.01.15
絵本紹介
クリスマスに贈りたい大人向け絵本・読み物(2024年12月 新刊&おすすめ絵本)
2024.12.12
『Love Letter 〜私への手紙〜』発売になりました
2024.09.26
くよくよしても しかたがない!
2024.07.24
夏に読みたい おはなし絵本(2024年7月 新刊&おすすめ絵本)
2024.07.23
読書感想文は何にする?おすすめ絵本・児童書(2024年7月 新刊&おすすめ絵本)
赤ちゃんから楽しめる おはなし絵本(2024年6月 新刊&おすすめ絵本)
2024.06.18
祝・30年! 瑞雲舎
2024.05.30
大人に響く美しい装丁の絵本・ロングセラー絵本(2024年2月 新刊&おすすめ絵本)
2024.02.22
瑞雲舎
トップへ戻る
4
5
6
7
8
9
10
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索