ふしぎ町のふしぎレストラン(2) 世界一まずい料理

この本のタイトルになっている「『世界一まずい料理』って何だろう」と想像しながら読んでいたところ…そこには亡くなったお母さんとお客さんが子どもだったころの思い出が関係していました。私も料理は苦手ですが…「せめて、子どもとの思い出づくりは頑張ろう」とこの本には前向きな気持ちにさせてもらいました。...続きを読む

おらは おおきな オランウータン

気ままに過ごしているように見えても、動物たちはそれぞれ決まりを守って過ごしているのですね。 それは、ボルネオの熱帯雨林に住むオランウータンにも、当てはまるようです。 躍動感にあふれる絵と話し言葉調の文章で、オランウータンや他の動物たちの習性が少し分かります。 飽きることなく最後まで読めるので、読み聞かせにも一人読みにも最適のよう...続きを読む

ふしぎ町のふしぎレストラン(1) 3つのメニューのひみつ

真夜中にだけ開くレストラン。その秘密については、多少「何だかな」と思わなくもなかったのですが、今は真面目に働くらいおんシェフとひつじママには好感が持てました。 また、メニューを開いても真っ白という斬新さも良かったと思います。ほかのお話も読んでみたいと思いました。...続きを読む

干し柿

我が家の8歳と6歳は干し柿が大好き。そしてその2人に共通するのは、同じ幼稚園に通ったこと。幼稚園では毎年渋柿が出来るので、干し柿を作って食べさせてくれます。なんとなく、干し柿の作り方は知っていたものの、こんなふうに人の手がたくさんかけられて作られているんだなぁと感心しました。息子、娘からはうちでも作りたい！！とリクエストが…...続きを読む

ぴょこたんのめいろあそび（４）

迷路であそぶ絵本です。 迷路は、いったりきたりしながら考えているうち、子どもにも大人にも頭の体操になりますよね。 子どもにとっては知育絵本でもあるのでしょうか。 この本は、迷路だけでなくクイズや早口ことばもいれて工夫されています。...続きを読む