箱のなかにはいっているのは?!
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お話の魅力や読書の楽しさをたっぷり教えてくれる、本と読書への愛が詰まった本を集めました。本の中に知っているお話のタイトルが登場してワクワクしたり、ずらっと本が並んでいる場面を見入ってしまったり、さらには本が生まれた歴史まで。思い思いに本の世界を楽しむ登場人物たちと一緒に、本の魅力を再発見してみませんか。
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本の世界へ飛んでいき、本と読書の魅力を発見できる美しい絵本。本はあなただけの想像の世界を無限に広げ、自分のペースで楽しんだり、知識を発見したり、広く深く耕したりできます。
すべての本好きに捧げる「おはなしのはじまり」のお話。おはなしは、時間をかけ、手をかけて育てられ、本という形になって、図書館へやってきます。それまでにたくさんの旅をしてくるという、本への驚きと読むことの嬉しさをイメージ豊かなイラストで描き出した一冊。
言葉の海を、紙の帆を立てたいかだで旅してきた女の子。彼女は「本の子」と名乗り、少年を物語の世界への旅に誘います。「本の子」と少年が旅する全てのページの絵の中には、40もの名作文学が隠されています。
「すばらしい子どもの本は、人びとが理解しあうための“かけ橋”になる」と信じ、子どもには食べものと同じように本も必要だと考えていたイエラ・レップマン。戦後、混乱した街中でイエラ・レップマンが行った図書展は、幼い姉弟に希望を与えたのです。
本屋のねこが窓を閉め忘れて出かけてしまったある日の夕暮れ。窓から強い風が入りこみ、本の中からシンデレラや長靴をはいたねこたちを窓の外へ吹き飛ばしてしまいました。ペローやアンデルセンの物語を読んだことがある人もまだ知らない人も楽しめる「すきまの時間」の素敵なお話。
おやすみ前の絵本の時間。セドリックはお気に入りの絵本をママに読んでもらいます。「もっかい!」と何度もせがむうちに、ママが先に寝てしまって……。怒ったセドリックが火を噴くと、なんと本当に絵本に穴があいちゃった……!?
ぼくのもらったプレゼント。なかみは、ほんくん! ページをひらいて、ページをとじて、それから……。いっぱい、いっぱい、たのしいじかんがすごせるよ! はじめて本とであった喜びがシンプルな文とカラフルなイラストで伝わります。
人間の親子が読んでいる絵本に夢中になるオオカミ。ぐうぜん、その本を拾いますが、じつは字が読めなくて……。「はなしのつづきが よみたい、しりたい!だれか よんでくれー!」さて、オオカミの願いを叶えてくれたのは!?
大きな絵本の中から飛び出した「えほんのこども」たちが、世界中にちらばって、小さなお話をはじめます。世界的絵本作家が描く、絵本のすばらしさを感じる絵本!
「本が、今の冊子の形になるまでには、長い長い物語があるのじゃよ」こう言いながら、ひょっこり現れたのは小さなおじさん、カエサルくん。偉大なるローマの将軍カエサルが、なぜ本の話を? 疑問に思いながらも、カエサルくんは本が生まれた歴史を語りはじめます。
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