新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

このあかいえほんをひらいたら

このあかいえほんをひらいたら

  • 絵本
文: ジェシー・クラウスマイヤー
絵: スージー・リー
訳: 石津 ちひろ
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2013年01月07日
ISBN: 9784062830645

A4変型 32ページ

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

さあ、このすてきな赤い絵本をひらいてみて。
つぎのページも、さらに、つぎのページも……。
あなたはふしぎな世界にいることに気づくはず。
そして、頭がこんがらかっていることにも!?

絵を担当したスージー・リーは『なみ』『かげ』(ともに講談社刊)などで、高い評価を得ている人気絵本作家です。この絵本は、本書でデビューした作者ジェシー・クラウスマイヤーと創造力を結集して作り上げたもので、スージーの絵の魅力もおおいに楽しめる楽しい作品に仕上がっています。表現されているのは、絵本の持つ力。
幼い読者が楽しめるだけでなく、想像力をも刺激される、知的なエッセンスにあふれています。子どもたちは、大人に読んでもらいながら、頭の中がこんがらかっていくのを楽しむでしょう。
そしていっしょに読む大人も、なんどもなんども読み返したくなる絵本です。
ページがセンターに向かってどんどん小さくなっていくのが、おはなしの内容とあいまって、立体的な表現となり、文字通り絵本を“体験”していることを実感できます。

ベストレビュー

本の中に本、そしてまた本・・・

一風変わった仕掛け絵本です。
本を開くと、赤い絵本があり、開くと緑の本があり・・・と次々と本が現れるストーリー。
開けた本の主人公が本を読んでいて、次々主人公が登場します。
赤:てんとうむし、緑:かえる、橙:うさぎ、黄:くま、青:大男!?
最後はにじいろの本です。
そして後半は、逆順で本を閉じていくのですね。
本の大きさや色が絶妙で、アートな作品です。
小学校のおはなし会で読みました。
中盤の本の絵は本当に小さいので、おはなし会では少し無理がありましたが、
仕掛けの楽しさを体感してもらうことに主眼を置きました。
子どもたちは、やはり仕掛けの面白さに惹かれていました。
ラストは、「さあ、つぎは・・・ どの えほんを ひらく?」とあるので、
読書週間などにも使えると思います。
(レイラさん 40代・ママ 男の子19歳、男の子17歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

このあかいえほんをひらいたら

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.5

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット