「エルマーのぼうけん」の続編。ぶじ動物島を脱出したエルマーとりゅうが、「知りたがり病」という病気をめぐって大活躍。一度読みはじめたらやめられない抜群のおもしろさです。
空を飛んで家に帰る途中、エルマーとりゅうはひどい嵐に遭い、ある島の近くに不時着しました。そこはカナリヤだけが住んでいる島で、“しりたがりびょう”にかかっているカナリヤの王様は、秘密の宝箱を掘り出してくれと、エルマーたちにたのみます。ついに宝物を見つけ、王様の病気を治したエルマーとりゅうは、ふたたび空を飛んで、エルマーの家のある“かれき町”に着くことができました。
年長の時に幼稚園で読んでもらったのを機に、子供が欲しがり買った本です。
年長さん向けの本かも。
エルマー君がりゅうといろいろな冒険をして歩くお話で、どきどきしたり心配したり宝物を手に入れたり・・・
今では、上の子もひらがなが読めるようになり、読みたいときに読み、機嫌のいいときは弟にも読んでやっている姿をよく見かける本です。
残念ながら私が読んであげたのは2.3回ですが、お兄ちゃんのお気に入りの本です。
特にりゅうが大好きで一時期は、福音館から出ている「いっしょにつくろう」という本にりゅうのぬいぐるみの作り方がのっていたので作ってやると、ぬいぐるみと一緒に寝たり積み木を利用して冒険のおままごとをしたりとかなり遊びました。
今、そのりゅうは遊びすぎてしっぽがもげてしまったので直し中です。 (もーさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子4歳)
|