みんなカエルになったのに、1匹だけ手も足も生えてこないおたまじゃくしのぼく。でも、なぜかひげが伸びてきて……。ヤゴやミズカマキリ、そして大きなザリガニなど、たくさんの池の生きものたちと戦ったあと、ぼくが知らされた衝撃の事実とは……! 周りとの違いに悩みながら、運命に立ち向かっていく「ぼく」の自分探しの物語。
田島征三さんご本人に
講演会で読んでいただきました。
小さい頃に実際にあった体験からかかれたそうですが、
生き物のことが好きなんだな、と講演でもよくわかり
田島さん自身自分探しをずっとされてきたそうで、
この絵本でも同じように、
ぼくが自分ってなんだろうといろいろ経験し、
絵本も講演会もとても面白かったです。
生き物が大好きな子どもたちにも読んであげようと思います。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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