真実の妖精は、どんなときもほんとうのことをいってしまうせいで、友だちができなくて、落ち込んでいた。ある日、トロルをおこらせてしまい、ほうりなげられた。飛んでいった先は、人間の女の子の家。その子に、自分の未来について、ほんとうのことをいってほしいとたのまれるんだけど……。自分を受け入れることについての、心あたたまる物語。
☆ジャーナリスト 増田ユリヤさん 推薦 なやみごとは、こっそり真実の妖精に打ち明けてみて。きっと笑顔になれるはず!
<イギリスの書評より> ★子どもの健やかな心を支える物語。おもしろくスリリングで、心があたたかくなる。 デイリーエクスプレス ★落ち込んだとき、どうやって立ち向かい、自分を受け入れればいいのかを教えてくれる。 タイムズ
思っている事を正直に言う事しかできなくなってしまった妖精のお話。嘘がつけない、本当のことしか言えない、ということは、人を傷つけることでしょうか。 言い方一つで感じ方も変わります。
5歳には少し長く、じっくり内容理解するにはもう少し先かなと思ったので、また改めて読みたいなと思います。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子5歳、女の子1歳)
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