ものがたりではなく、詩に近いおはなしです。 赤ちゃんが生まれた日のこと、生まれたことを喜んでくれた人たちのことからはじまり、はじめてのお誕生日を迎えるまでの赤ちゃんの様子を語りかけるように綴っています。おはなしの最後のページには贈り主からのメッセージが入るようになっています。
やわらかな水彩画の挿絵と赤ちゃんに語りかけるように韻を踏んだ文章がうまく調和していて、思わず目が潤んでしまう作品です。パーソナル絵本の中では完成度が高く、最も支持を受けているようです。
大切なお子様のお誕生記念を飾るのにふさわしいストーリーアルバムです。 やわらかな色彩の絵に心温まる文章。お子様の名前を始め、身長・体重・病院名などの出生時の記録はもとより、担当のお医者様や看護婦さんの名前も入ります。そして、ファミリーツリーにより、おじいちゃま・おばあちゃまも登場するきめ細やかな構成。 お子様が大きくなられて読み返されたとき、ご家族の愛情を改めて感じる、そんな愛情あふれる記念の絵本です。
(1)生年月日・時間 (2)父親の呼名・母親の呼名 (3)子供の名前(フルネーム) (4)愛称(敬称含む) (5)身長・体重・性別 (6)病院名 (7)病院の所在地名 (8)担当医 (9)看護婦 (10)父母以外の家族または知人 (11)両親の名 (12)祖父母名 (13)贈り主 (14)贈る日 (15)メッセージ
娘が産まれた時に、主人の母から贈られたものです。
初めての妊娠。10ヶ月間もの長い間、無事に生まれてきてくれるだろうか、どれほどの可愛い赤ちゃんに会えるのだろうか、不安と期待と、様々な思いの中、迎えた初めての出産。
まだ産湯にも浸かっていない産まれたばかりの我が子に会えた時、胸がいっぱいになって、涙がこみあげてきました。全てのものに勝る大きな喜びと感動を覚えた瞬間でした。
みんなに愛されてる事、待ち望まれて産まれてきた事、どうかすくすくと、喜びにあふれ、幸せに育っていってほしい。子供にも伝えたいし、自分も忘れられない、忘れたくない、そんな気持ちがいっぱい詰まってる絵本です。
産まれてきてくれてありがとう。皆さんも思い出してください。 (なぁなさん 20代・ママ 女の子1歳)
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