朝です、おはよう。さぁ、まずはお着替え!
きょうの ようふく なんにする? きのこの もようの ずぼんかな のこのこきのこ きのこずぼん
いいねいいね、お気に入りのきのこ模様のズボン! 「じぶんでお着替えしてみたい!」子どもから言い出したタイミングに。 「今はお着替え、したくなーい!」大人の頭を悩ますイヤイヤ期に。 歌のような、おまじないのようなこのフレーズを口ずさめば、一日に何度もおとずれるお着替えタイムは、たちまちワクワクする楽しいひとときに早変わりです。
まずは、片足を入れてみよう、っと……んん? なんだか おかしい、きのこずぼん?!
そうそう、あるある、やっちゃうよね、難しいよね。 だってズボンは、足を入れるところが2つもあるんだもん。 そんなときは、もう一度やり直してみよう。きのこたちの助けを借りながら!
お着替えのつまづきポイントも、しっかり押さえられています。 絵本に目を凝らしながら、一足、一足、ゆっくりじっくり。 ね!ちゃーんと、はけたでしょう!
ベストセラー絵本『いっさいはん』の作者・michiさん。今回もちょっと手強い子どもの「お着替えあるある」をユーモアたっぷり、かわいく楽しく描いていて、ともするとイライラ堅くなりがちな親子のお着替えの時間を弾ませてくれます。
それにしても、なんともキュートで頼もしい、きのこずぼん! この絵本を読む子どもたちの「ずぼんぼん」は、どんなズボンなのでしょう!そんな想像をするのも楽しくなっちゃう絵本です。
(竹原雅子 絵本ナビライター)
イヤイヤ期のおきがえをおたすけ! たのしく おきがえ ずぼんぼん! いっしょに おきがえ ずぼんぼん! きょうの ようふく なんにする? きのこの もようの ずぼんかな。のこのこきのこ きのこずぼん。なんだか おかしい きのこずぼん。はきなおそうか きのこずぼん。 ずぼんを履こうとして、ひとつのあなに両足を入れてしまいヨロヨロヨロ…立てないよ……そんな時は、きのこちゃんたちがお手伝い。 ひとつの あなに あし いれて。のこった あなに あし いれて。こんどは うまく はけました。 一度読んだら忘れない! 一度聞いたら言いたくなる! 「のこのこきのこ きのこずぼん!」 リズミカルに口ずさみながら、楽しくおきがえしちゃいましょう! キュートでユニークな一冊。
あるある、こんなことー(笑)!!
って、ずっと思いながら読んでいました。
出てくる女の子も、きのこのキャラクターも
味のあるかわいいお顔をしてて、
小さなお子様が夢中になるのもわかります!!
こんなことあったなーって
懐かしい気持ちで読み聞かせをしました。
大人も子供も応援したくなる絵本です♪
(スケボウさん 40代・ママ 女の子12歳)
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