しんあいなるともだちへーゆきがとけて、はるがきたよ! とざんれっしゃにのって、ハイキングにでかけませんか。おべんとうをつくって きみがくるのをたのしみにまってます。 友だちどうしの手紙のやりとりが集まりました。遠くにいる友だちを思いやる手紙、思い出を語り合う手紙……。読んだあとに、だれかにお手紙が書きたくなるような絵本です。
はるばる神田まで行って友人と自分に買いました。
工藤ノリコさんは大好きな作家の一人ですが、
まさに真骨頂だと思います。
☆10個つけたいくらいです。
癒されるというか、心が豊かになるというか、
世の中がいとおしくなるのです。
私は、「光の朝のともだち」と「月の夜のともだち」の
往復書簡に心を奪われました。
お互いに「会うことのできないだいすきな」ひと・・・。
何人かが私の中にもいます。
「小さいときの自分」もそうかな。
たとえ出さなくても、手紙を書くことはきっと自分にとって
意味があると思います。
それと、「宇宙のタコちゃん」と「地球のともだち」の
「なんて書いてあるのかよめなかったけど、だいたいわかったよ。」
・・・泣ける。 (ちうやかなさん 40代・ママ 男の子15歳、男の子12歳)
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