新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい イースターのわくわく  投稿日:2015/10/15
Tasha Tudor Classic Collection イースターのおはなし
Tasha Tudor Classic Collection イースターのおはなし 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: 内藤里永子

出版社: KADOKAWA
ハロウィンもそうですけれど(少なくとも私にとっては)、
イースターもまた、馴染みがない行事なので、こんな絵本を
読むと、わかっていいなあと思います。
イースターと言えば、娘が通っている英会話のお教室で、
イースターエッグを作る・・ということぐらいなのです。
けれど、欧米のヒトたちにとっては、わくわくしてしまうような
愛らしい行事なのですね。小さな動物の匂いや、あたたかさが
感じられるような。
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自信を持っておすすめしたい いろんなお仕事  投稿日:2015/10/15
ただいまお仕事中
ただいまお仕事中 作: 越智 登代子
絵: 秋山 とも子

出版社: 福音館書店
世の中には、いろんな仕事があるんですよね。
そうして、その仕事について知るためには、実際に働いている
人に聞くのが一番。
とても参考になる絵本だと思います。

娘は将来、いろんなモノになりたいのですが、看護師さんも
そのひとつ。手術したり入院したりした時に、面倒をみてもらい
憧れてしまったのです。
でもね、この絵本を読んで「やっぱりやめる」と。
すごく大変なことがわかったからです。
うーむ。この絵本を読んでよかったのか悪かったのか(笑)。
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なかなかよいと思う 読んでいてつらくなりました  投稿日:2015/10/15
宮沢賢治の絵本 猫の事務所
宮沢賢治の絵本 猫の事務所 作: 宮沢 賢治
絵: 植垣 歩子

出版社: 三起商行(ミキハウス)
この絵本のタイトルはどこかで聞いたことがあっても、読んだ
ことがなかったので、内容を知らなかった私です。
ううむ。こんなにもつらいお話だったとは。
「いじめ」は、悲しいけれど、確実に世の中に存在していて。
だから、こういうお話がある、というのも大切なことなのかも
しれませんが・・それでもつらかったなあ。
私は猫が好きなので、好きな猫がいじめをするような悪い性格
だったり、いじめられてしまうようなつらいことだったりする
というのも悲しかったです。
最後に獅子が登場して、全部消えてなくなることになるのですが
確かに、こんな風にしてかいさーん!としてしまうのが、いじめ
には一番効くのかもしれないな、なんて思いました。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちの不思議  投稿日:2015/10/06
だいすき、でも、でもね
だいすき、でも、でもね 文: 二宮 由紀子
絵: 市居 みか

出版社: 文研出版
我が家のにゃんこは、「かわいいねええ」と騒ぎながらしつこく
抱っこしてくる娘よりも、「ちょっとあっちいってて。邪魔だか
ら」とクールにあしらう私の方が大好きです(でも、娘が悲しむ
のでにゃんこは娘のことが大好きだねえっていうことにしていま
す)。
自分が大好きだからと言って、相手が自分のことを同じように
大好きとは限らないんですよね。時には「大好き」の気持ちが強
すぎてしまったばっかりに、嫌がられてしまうことだってある。
まいちゃんのおうちの中のいろんなものの気持ちがどんどんすれ
違っていくのを読んで、わかるわかる・・とうなずいてしまいま
した。最後、ゆうくんがまいちゃんをだいすき・・とまあるく
つながるのかな?と想像していたのですが、そううまくはいかな
かった(笑)。世の中はシビアなものですね(笑)。
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自信を持っておすすめしたい もうすぐハロウィン  投稿日:2015/10/06
パンプキン・ムーンシャイン
パンプキン・ムーンシャイン 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: ないとうりえこ

出版社: KADOKAWA
娘が図書館で探し出したこの絵本。
私も読まさせてもらいました。
もうすぐハロウィンなので気分も盛り上がっていいですね。
通っている英会話のお教室で、かぼちゃちょうちんを作ったり
もするのでなおさら!でも、お教室で先生が用意してくれて
いるものより、シルヴィー・アンのように畑から自分の力で
運んでくる方がもっときっといいだろうなあ。たとえかぼちゃ
が勝手にごろごろと転がって、いろんなものに迷惑をかけて
しまったとしても。我が家でも今度畑で作ってみようかしらん。
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自信を持っておすすめしたい ネス湖に行ってみたいなあ  投稿日:2015/10/06
おばけ、ネス湖へいく
おばけ、ネス湖へいく 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
ここのところ、娘は学校の図書館から、このおばけシリーズを
借りてきています。
「ネス湖へいく」だと言うので「ネッシーに会うんだね」と
言いましたら、「ネッシーって何?」と。
「ネス湖にいる大きな生き物だよ。ほら、私達は池田湖に
行ってイッシーに会おうとしたじゃない?」と説明した私。
「そうかー!!ネス湖だからネッシー!池田湖だからイッシー!」
と、妙にそのネーミングに娘は感心していました(笑)。

おばけのアンリ達は、ネス湖でめでたくネッシーに出会います。
いや、本人(本おばけ?)達は気づかなかったわけですけれど、
それでも証拠写真はばっちり!よかったね。
スコットランドのおばけは、やっぱりスコットランドらしい
雰囲気たっぷりで素敵だなあと思いました。お城の感じや、
服装などおしゃれで。
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自信を持っておすすめしたい 働きもの  投稿日:2015/10/06
農場の少年
農場の少年 作: ローラ・インガルス・ワイルダー
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 恩地三保子

出版社: 福音館書店
私が大好きな(娘も大好きになりました)、ローラのダンナさんと
なったアルマンゾの少年時代の物語です。
開拓しながら、放浪の暮らしをしながら力強く生きてきたローラ一家
と違って裕福な農家の子どもとして過ごしてきたアルマンゾの暮らしは
ちょっと普通すぎちゃうかもしれないなあと思っていたのですが、読ん
でみて、その気持ちは消えました。
裕福な農家になるためには、まじめにこつこつと、朝から晩まで
働き、「先のことを読む力」がなければだめなのですよね。
考えてみれば、それは当たり前のこと。そんなことにも気づけなかった
なんて。まじめな暮らしぶりや、おいしそうなごはんのあれこれ、
読んでてとっても楽しかったです。
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なかなかよいと思う 共存  投稿日:2015/10/05
森に生きる
森に生きる 文: 立松 和平
写真: 江本守男・高野康男・田中洋一・菊地和義

出版社: 講談社
地球上で、一番身勝手なのは人間なんだなあとは思うのですが
ならば、どうやって生きていけばいいのか・・なかなかいい
答えをみつけることが私にはできません。
森や、山里で起きている問題についても・・。
動物達が暮らす土地を奪っていったのは人間で。奪われた動物達は
そのために里までおりてこなければならなくなったり。
すべての生き物がしあわせに暮らすことができたらいいのになあと
この本を読んでいても思いました。
立松さんの優しい語り口と、江本さんや高野さんらの、美しい(時
には残酷な)写真がいいなあと思います。
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自信を持っておすすめしたい 魔法は上手に使いたいね  投稿日:2015/10/05
魔法のゆび
魔法のゆび 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 宮下嶺夫

出版社: 評論社
娘の行きつけ!のこども病院の図書コーナー(院内に図書館も
あるのですが、充実した図書コーナーもあるのです。その他、
それぞれの待ち合いにもたくさんの絵本や児童書があります)。
その図書コーナーに置いてある本がどれもこれも素敵でいつも
「ああ、いつかそのうちにあの本も欲しいなあ」とか「この
本読んでみよう」などとチェックしているのですが、このロアルド・
ダールさんのシリーズもそんな本。
やっと読んでみました。

娘と私、それぞれ別々に読んだのですが、娘に聞いたら
「おもしろーい!」と楽しく読み終えたようです。
そう、子どもでも軽やかに読み終えることができる雰囲気の
本。小さいし、薄いし、クェンティン・ブレイクさんの挿絵も
かわいらしいし。
内容は、ちょっと考えさせられるようなものですけれどね。
怒りの気持ちが魔法になってしまうという・・。
魔法は使ってもいいと思うけど、上手に使ってほしいなって
思います。怒りの気持ちから、ではなく、優しい気持ちから。
軽やかに読みながらも、なんとなく考えてくれたらいいな。
娘は「ウィンター先生は本当に元通りにならないのかな?」と
たいそう心配していたので、怒りの気持ちから魔法を使う
ことはきっとないだろうな・・とちょっとほっとしています。
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自信を持っておすすめしたい どきどきしたー  投稿日:2015/10/05
そおっと そおっとね
そおっと そおっとね 作: たんじあきこ
出版社: ほるぷ出版
小さい子が、食べ物を運ぶ時ってほんとにどきどきします。
きっと、運んでいる本人自身よりも、まわりで見ている大人の
方がいっそうどきどきしてしまうのではないかしら。
手を貸してあげたい!
でも、自分でやりたいのだろうし!
悶々としながら見守るのです。
考えてみれば、子育てってそんなことばかりですね。
そおっとそおっと。
この絵本の主人公の女の子もそう。
絵本の中の出来事ですけれど、大丈夫かな?最後まで無事に
運ぶことができるかな?とどきどきひやひやしました。
娘はこの絵本をまだ読んでいませんが、読んだらきっと
「そおっとそおっと」って言いそう。やりそう。
そうして無事に運ぶことができずにどこかでひっくり返して
しまいそうです。小学3年生だけど。
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