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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 不思議なおきゃくさん  投稿日:2016/02/09
つるばら村シリーズ(8) つるばら村の大工さん
つるばら村シリーズ(8) つるばら村の大工さん 作: 茂市 久美子
絵: 柿田ゆかり

出版社: 講談社
茂市さんの描く世界は優しくてふんわりとしていて、読んでいると
あったかい気持ちになります。
この本も、また。
つるばら村の大工の勇一さんに仕事をお願いするのは不思議な
おきゃくさんばかり。こんなおきゃくさんに仕事をお願いされる
なんて、勇一さんはきっとほんとに優しい大工さんなんだろうな。
素敵な物語が12、ありますが、私が特に気に入ったのは
「よもぎ堂の入浴剤」です。この時期、寒いのでお風呂にはいってぬくぬく
したいせいかな?いろいろな季節のお話があるので、季節にあわせて
読むのもきっと楽しいですね。
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自信を持っておすすめしたい えんとつみたいなぼうし  投稿日:2016/02/09
ベルナルさんのぼうし
ベルナルさんのぼうし 作: いまい あやの
出版社: BL出版
ベルナルさんのぼうしは素敵なぼうしです。
鳥たちがふえるたびにどんどん高くなっていくのですもの!
せいたかのっぽになっていくぼうしは、えんとつみたいで
いいなあって思いました。ひとりぼっちでもいいや・・なんて
思っていたベルナルさんでしたけれど、ふえていく鳥たち、
高くなっていくぼうしと一緒に楽しい気持ちになっていって
よかったな。
えんとつみたいなぼうしからベルナルさんのしあわせな
気持ちもゆらゆらとけむりみたいに立ち上っているように
思えました。
落ち着いた絵の雰囲気がすっごく好みでした。私は、ベルナル
さんのぼうしに、ではなく、シックな雰囲気のベルナルさんの
おうちに住みたくなってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 私も読んでもらいます  投稿日:2016/02/09
かあちゃん えほんよんで
かあちゃん えほんよんで 文: かさい まり
絵: 北村 裕花

出版社: 絵本塾出版
私は、今現在特に働いていなくって。
だから、ほとんど毎日のように眠る前に娘に本を読みます。
「本を読むのが好き」だから、娘が通う小学校にも行って
読みきかせもやっています。
でも、この絵本のかあちゃんのように、日々の暮らしのために
働いていて、子どもに絵本を読んであげたくても読んであげる
時間や、エネルギーがなかったりするママだってきっといます
よね。でも我が子を大事に思う気持ちは伝わるから、ね!
と、絵本の中のかあちゃんや、世の中のかあちゃんみたいなママ
達に言いたいなあって思いました。
「ぼく」もかあちゃんのために絵本を読んであげてね。
そう、私はかあちゃんみたいに働いていないのに、読んでいる
途中で眠くなってしまうこともよくあります。
そんな時は娘が読んでくれます。ありがたいことです
(読んでくれた内容はさっぱり覚えていないんですケドね)。
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自信を持っておすすめしたい ハッピーになる  投稿日:2016/02/04
チョコレート工場の秘密
チョコレート工場の秘密 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 柳瀬尚紀

出版社: 評論社
ここのところ、素敵な映画はDVDを借りてきて観ていて。
この本が原作となっている映画もぜひ娘に見せてあげたいなあと
思ったので、先に原作を読みました。

チョコレート工場、ほんとにこんな風になっていたら素敵だろうなあ。
チョコレート好きなちびっこらはわくわくしながら読むのではないか
な?と思います。我が娘は、チョコレートよりも漬け物の方が好きな
ヒトなので、残念ながらそこまでわくわくはしなかったみたいですけ
れど。ただ、ウンパッパルンパッパ人のことはとっても気に入って
しまったようで(笑)。勝手に想像して真似して楽しんでいます。
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なかなかよいと思う 動物の子守り  投稿日:2016/02/04
ちーちゃいチーチャ
ちーちゃいチーチャ 作: パトリシア・マクラクラン エミリー・マクラクラン
絵: ダン・ヤッカリーノ
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
動物って赤ちゃんに対して、なんらかの形でかかわろうと
しますよね。「なんらかの形」なので、焼きもちやいて
あまりいい関係にならない場合もあるかもしれませんが、
多くが「自分がめんどうをみてやらなくっちゃ」なんて思う
のじゃないかなあ・・我が家にいたにゃんこのことなど
考えると、そんな風に思います。
この絵本に登場するわんことにゃんこもそんなめんどうみの
いい動物達です。
あまりにめんどうみがいいと、こんなことになっちゃう
のかな?(笑)。
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自信を持っておすすめしたい アルマンゾ  投稿日:2016/01/22
岩波少年文庫 517 この楽しき日々 ローラ物語 3
岩波少年文庫 517 この楽しき日々 ローラ物語 3 作: ローラ・インガルス・ワイルダー
訳: 谷口 由美子

出版社: 岩波書店
福音館のインガルス一家のシリーズから続けて、岩波少年文庫の
シリーズまで読んでしまいました。娘と一緒に。
ふたりしてどっぷりとローラの暮らしぶりにはまってしまいました。
ローラ物語の3番目にあたるこの本は、アルマンゾとの楽しい日々に
ついて描かれています。
堅実な農家出身のアルマンゾだけあって、放浪体質のローラの
おとうさんとは雰囲気が違いますが、でもその堅実さ、実直さも
素敵だなあ、いいなあって思います。
娘は、ローラ達のせいで?すっかり馬がほしくなっています
(乗馬もしました!)。
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自信を持っておすすめしたい ピンクのうさぎ  投稿日:2016/01/22
ファラオの呪い危機一髪!
ファラオの呪い危機一髪! 作: 岡田 貴久子
絵: ミヤハラヨウコ

出版社: 理論社
ピンクのうさぎは宇宙スパイです。
でも、うさぎだし、ピンク色だし・・なので全然怖くありません(笑)。
むしろ頼りない感じもして、力になってあげたい気持ちにもなります。
「ファラオの呪い」の話なので、怖くてもいいようなものですが、
なにせ、登場人物がピンクのうさぎだからなあ。・・と楽しく読む
ことができます。ピンクや、うさぎや、呪い(みたいなもの、案外
小学生って好きですよね)が好きな小学生、特に女子におすすめです!
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なかなかよいと思う 生き物の死  投稿日:2016/01/22
ちいさなとりよ
ちいさなとりよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レミー・シャーリップ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
生き物の死って悲しいです。我が家で飼っていたにゃんこも
先日死んでしまい・・一番好きだったにゃんこはずいぶん前に
死んでしまったので、今回のにゃんこの死はそれほど悲しくない
だろうなあなんて思っていたのですが、やっぱり悲しい。
心にぽっかり穴があいたようになります。

この絵本の中で死んでしまったものは、長年一緒に暮らした
飼い猫ではなくあるひみつけた「とり」なので、うーんと悲しい
気持ちにはなりません。でもやっぱり心に穴があいたようになります。
自分とかかわりがあってもなくても「いたはずのもの」が「いなく
なってしまう」って考えると、しんみりしてしまうものなのですね。
ひんやりとした空気を感じながら、死について、とりとめもなく
気持ちをめぐらす絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ほんとの自分  投稿日:2016/01/22
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
学校での読み聞かせ・・小学校3年生のクラスで読みました。
小学生くらいの子どもってすぐ「みんな」は、って言いますよね。
それだけ「お友達の視線」が気になるのだと思います。我が家の
娘も然り。お友達の気持ちや視線を考えることも大事ではありますが
でも、その前に「自分の気持ち」を大切にしなくっちゃ!
この絵本は、そんなことを教えてくれる絵本だなあって思います。
派手で、大げさすぎるくらいの挿絵でぐいぐいとひきつけながら。
集中してちびっこらは聞いてくれました。「自分の気持ち」を考える
きっかけになったらいいな。
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自信を持っておすすめしたい なぞなぞって案外難しい  投稿日:2016/01/10
ぽっぺん先生の日曜日
ぽっぺん先生の日曜日 作: 舟崎 克彦
出版社: 筑摩書房
舟崎克彦さん、亡くなられてしまったのですよね・・。
むかあし、買ってもらってもっていた本を、舟崎さんを偲びつつ
読みました。

ぽっぺん先生の、のどかとも言える(いや、絵本の中にまぎれこんで
しまったぽっぺん先生にとっては、大変だったとは思いますが)
日曜日の物語です。
のどかなのだけれど、なぞなぞって案外難しいものですねえ。
私がぽっぺん先生だったなら、絵本の中から脱出できなかったかも、
と不安になってしまいました。

娘は娘でひとりで読んでいたようですが、とっても楽しかったよう
です。「ぽっぺん先生のシリーズ、まだあるのだったら読みたい!」
と言っていましたから。
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