のりもの好きな子大集合！

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

自己紹介: 好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない（汗）。
一日が３６時間ぐらいあって、睡眠時間が２時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪

好きなもの: 読書。旅。８０年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。

ひとこと: 娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね（寂）。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさんママさんの声

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こんな悲しい物語だったとは　

投稿日：2014/03/20

めいけんバリー
	作・絵: 神戸淳吉出版社: 岩崎書店

どういったきっかけで、この絵本を読もうと思ったのか
忘れてしまったのですが、図書館から借りてきて読みました。
びっくりしました。忘れていたからなおさら、なのですけど。
こんなに悲しい物語だったとは、と。
バリーはアルプスの救助犬です。たくさんの人々を助けます。
素晴らしい活躍をみせるのに・・。
娘とふたり、読み終えた後、しんみりしてしまいました。
娘は悲しい結末に至るきっかけを作った人のことをたいそう
憤慨していました。

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帰る場所　

投稿日：2014/03/20

ななちゃんのおかたづけ
	作: つがねちかこおかたづけアドバイス: 鈴木尚子出版社: 赤ちゃんとママ社

全ページ立ち読みにて、読まさせていただきました。
読んですぐに、わわっ、これはお片づけが大変苦手な
（というかお片づけしない）娘にも読んであげねば！と
思ったのですが、あいにく体調を崩して寝ている最中・・
なので、絶対、後日、娘にも読みます！

そうなんだよねえ。
読みながらつくづく思いました。
物には帰る場所があって。きちんとそこに帰してあげないと
物も自分も気持ち悪い（はず）なんですよね。
娘はそれができずに、放置プレイなので、私の物や夫の
物までも「貸して～」と出してきて（ある場所＝帰る場所を知って
いる）使ったはいいけれど、放置プレイ。何度も言うんですけどね。
ななちゃんのように、自分と同年代の子がどんな風に考え
行動するか・・読んでみれば、きっと娘ももっとお片づけ上手に
なれるはず！

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壮大な絵本　

投稿日：2014/03/20

りんごかもしれない
	作: ヨシタケシンスケ出版社: ブロンズ新社

読んでいて、びっくりもし、それからとってもわくわく
しました。壮大な絵本です。
たったひとつのりんごからこんなにも物語が広がるなんて。
くすくす笑ってしまう場面もありますが、なんだか哲学的
でもあり、歴史を見ているようでもあり、深い絵本だなあと
思いました。深いのに、絵のタッチがデザイン的でかわいらしい
ので、知らないうちにひきつけられて読み終えてしまう、と
いった感じです。私と娘で読んだのですが、きっと夫も
好きだろうと思い、渡したら、夫も感心しながら読んでいました。

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バムとケロ！　

投稿日：2014/03/20

MOE 2014年4月号
	出版社: 白泉社

本屋さんで、MOE最新号に目をやってみれば・・
おお！バムとケロ！島田ゆかさんの絵本の特集ではないか！
島田ゆかさんの絵本大好きなので、これはもう買い！と
喜んで家に連れて帰りました。私が見ていたら、娘も喜んで
一緒になって見ました（娘ももちろんバムとケロが大好きです）。
こんな楽しい絵本を作る島田さんですから、ちょちょいの
ちょいと描いているのかな？なんて思っていたのですけれど
絵本作家になるのにも、努力とかご苦労があったのだなあと
（それはどんなお仕事でもそうなのかもしれませんが）思いました。
角野栄子さんの特集も興味深かったです。
魔女の宅急便、そう言えば、まだ１冊めしか持っていなかったので
続きも買わなければ！

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ふゆっておいしいところ　

投稿日：2014/03/09

ふゆってどんなところなの？
	作・絵: 工藤ノリコ出版社: Gakken

工藤ノリコさんの絵本はやっぱりいいなあ。
読む度に思います。
だって、とってもおいしそうなんだもの（笑）。
ふゆがこんなところなら、いつでもふゆでいいかも？
娘もうれしそうに読んでいましたが、でも私は知ってる。
もしふゆがこんなところだったなら、娘には耐えられまい
（甘いものがそれほど好きではないから）。
挿絵が波形になっているページ・・壁にかかっている
絵や、いろいろなものが登場しているのが楽しかったです。

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娘を見ているよう　

投稿日：2014/03/09

おかあさんになるってどんなこと
	作: 内田麟太郎絵: 中村悦子出版社: PHP研究所

娘は小さい子のめんどうを見るのが大好きなのですが
ひとりっこ。どうやら、ママはもう弟も妹も産んで
くれないらしい・・
なので、娘は早くおかあさんになりたがっています。
もうすぐくるお誕生日でも、プレゼントに
「自分の赤ちゃんが欲しい」なんて言っていました。
そんな娘の姿を見ているようでした。この絵本。
小さなお人形の世話をするミミちゃんとターくんが
とってもかわいらしかったです。
そういえば、おかあさんってほんとに「こどものなまえを
よぶこと」が多いなって思いました。
子どもも「ママ」ってよぶこと多いですけれどね。

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涙がでちゃった　

投稿日：2014/03/09

きみがしらないひみつの三人
	作・絵: ヘルメ・ハイネ訳: 天沼春樹出版社: 徳間書店

素敵です！この絵本！
ぜひ手元に置こうと思っています。
読みながら涙が出てきてしまいました。
どうもね、歳をとると（ママになると？）涙もろくなって
困りますよね。
娘は、「ハートのおばさんが一番いい！」と言っていたので
そんなことないんだよ、と説明してあげました。
頭と心と体。そのみっつ全部が健やかであることが
大切ですものね。

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大人っぽい　

投稿日：2014/03/08

きみをみつけた
	作・絵: アンドレ・ダーハン訳: きたやまようこ出版社: 講談社

アンドレ・ダーハンさんのぽわっとした優しい絵なので
子ども向けかな？と思ったのですが、読んでみますと
とっても大人っぽい絵本でした。
娘にはよくわからなかったかもしれないなあ。
おませな女の子なら、もしかしたらわかる子もいるかも
しれませんが、娘はまだまだ「小学生男子」のノリなので。
小学校高学年から思春期の子に読んだり、贈ったら
喜ばれそうな気がします。

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いろんなおうち　

投稿日：2014/03/08

わくわくへんしんハウス
	作・絵: スギヤマカナヨ出版社: 教育画劇

ページの中が三分割されています。
おもしろい仕組みになっているんだねえ。
乱暴な子や、小さい子は破らないように注意ですね。
そうして、いろんなおうちがあるのです。
時代も国もいろいろなのね。
私はやまのべっそうがよかったなあ。
動物好きな娘はジャングルハウス。
おばけやしきや、にんじゃやしきは
ちょっと怖そうでした（怖がりなので。笑）。

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紙・・。　

投稿日：2014/03/02

へろりのだいふく
	作: たかどのほうこ絵: たかべせいいち出版社: 佼成出版社

たかどのほうこさんらしい、なんともへんてこなお話
でした（笑）。お習字の先生であるヤギのヤギマロ先生も
威厳がまったくなくなっちゃいましたね。
へろりがみの食べ好きで具合悪くなるなんて。
「へろりがみ」っていう名前がまたどうにもこうにも
へろへろした感じで。。
確かにヤギは紙を食べますものね。
娘はかなり印象に残ったようで、本を読んで何日かしてから
くしゃくしゃの新聞紙（ぬれた靴をかわかすのに使って
いたものです）をみて「ヤギマロ先生にあげたい」と言って
いました。

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