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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい こんな古事記待ってた!  投稿日:2017/03/08
日本の神話 古事記えほん(1) 国生みのはなし〜イザナキとイザナミ〜
日本の神話 古事記えほん(1) 国生みのはなし〜イザナキとイザナミ〜 監: 三浦 佑之
文: 荻原 規子
絵: 斎藤 隆夫

出版社: 小学館
10歳の息子と読みました。

私自身幼いころによんだ古事記のお話が忘れられず、
ずっと息子と読める本を探していたころに出会った貴重な一冊。

こんな絵本をずっと待ってた・・・!

絵が美しすぎもせず、怖すぎもせず、
グロい部分もグロすぎもせず、
ポイントポイントは押さえて、文章の長さも、ちょうどいい!

こんなにポンポン神様や国土が産まれてくるお話に、
息子はちょっとたじろいでいましたが、
最後のオチといっていいのか、
一日に人が千人死んで、千五百人産まれてくるようになった話には、
ちょっとウケてました。


神話っていいなって思えてもらえると嬉しいな。
次のスサノオも必ず息子と一緒に読もうと思います!
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自信を持っておすすめしたい トマスさんの桁違いのすごさ!  投稿日:2017/03/07
トマス・ジェファソン本を愛し、集めた人
トマス・ジェファソン本を愛し、集めた人 作: バーブ・ローゼンストック
絵: ジョン・オブライエン
訳: 渋谷 弘子

出版社: さ・え・ら書房
10歳の息子と読みました。

トマス・ジェファーソン = 独立宣言 
=アメリカ合衆国第3代大統領!

と得意気に語った息子でしたが、
こんなに本が好きで好きで仕方がないのは、
私も息子も初めて知りました。

しょっちゅう本を読んでいて
本が散らかっているとパパに怒られる私たちですが、
トマスさんは桁違いにすごい!
お金もかける、時間もかける、
その蔵書で図書館ができてしまうくらいの本好きです。

火事になったときは、「燃えたのが本でなくてお金だったらよかったのに!」とのたまったらしいトマスさん。
この本に対する愛も、もはや常人のそれとは、
はるかに桁違いであります(笑)。

そして、あとがきで初めて知りましたが、
独立宣言を書き、奴隷解放を訴えていたものの、
実は自らも奴隷を使用する身分であったらしい。

息子だけでなく、私にとっても
いろいろと勉強になった一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい ごめんね。でもとっても笑える!  投稿日:2017/03/07
ばけねこになりたい
ばけねこになりたい 作: せな けいこ
出版社: 童心社
せなけいこさんの絵本がとっても大好きな
5歳の娘と読みました。

この一冊はせなさんの絵本としてはお話がまぁまぁ長くて、
そしてその展開がとっても面白い!

みんなからバカにされているネコくんが、
みんなを見返すためにバケねこになりたい!
そしてそんなときにお化けと出会って・・・!

という始まりですが、
子供たちがバケネコの話をきいているときに
ひそかにはじっこで一緒に話を聞いているネコクンの姿が
とっても可愛らしくて、そして笑えます。

オバケさんのキャラもなかなか面白いし、
バケネコになりたいために一生懸命がんばるネコクンの姿も、
申し訳ないけどなんだかとっても笑えるのです。

本人たちは絵本の中で一生懸命なのでしょうけど、
なんだかとっても笑えてしまう可愛らしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい お泊りのドキドキ、不安、そしてお母さん!  投稿日:2017/03/03
ひとりでおとまりしたよるに
ひとりでおとまりしたよるに 文: フィリパ・ピアス
絵: ヘレン・クレイグ
訳: さくま ゆみこ

出版社: 徳間書店
5歳の娘と読みました。

今年は一人でお友達のところにお泊りしたり、
保育園のお泊りキャンプに参加したりと、
「お泊り」と通じてぐっとお姉さんになった娘。

そんな娘と寝る前に読んだ素敵な一冊です。

絵本の主人公、エイミーがお泊りするのは、
おばあちゃんのおうち。
近くに住んでいるようですが、それでも「お泊り」初めてのエイミーは、
自分のお気に入りのアイテムを3つ、持っていきます。

そしてそのアイテムは夜にどう変身したか・・・!

お泊りのドキドキ、ちょっぴり不安な夜、
自分の持ち物と一緒であるという安心感。
なんだかとっても分かる〜!
私も自分の子供時代の「お泊り」を思い出しては、
夜寝る前の寂しさや不安が心の中に蘇るのでした。

そして、来てくれたお母さん!
やっぱり、お母さんとおうちが一番!

「お泊り」して帰ってきた後に、いつにもまして私に甘えてくる娘が
とってもいとおしく思える一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 初めてしることばかり。  投稿日:2017/03/03
ダーウィンが見たもの
ダーウィンが見たもの 作: ミック・マニング ブリタ・グランストローム
訳: 渡辺 政隆

出版社: 福音館書店
10歳の息子と読みました。

ダーウィン=進化論 程度の知識の私。
ダーウィン=冒険家?と勘違いしていたらしい息子。

6年間もいろいろなところを旅をして、
その結果「進化論」が導き出されたことを、
私はこの絵本で初めて知りました。

ある意味冒険家、ある意味生物学者。
そして、時の教会の見解に真っ向から反対する種の起源を
書いておきながらも、
「主教に立ち向かうくらいなら死んだ方がマシです。」と
自分を指示してくれている友人に手紙を書いたダーウィンの
以外な一面に、申し訳ないけどちょっと笑ってしまいました。

ダーウィンが若い頃は何をやっても一生懸命になれずに
ダラダラすごしていたり
入学した大学も肌に遭わずに再度別の大学を
受けなおしていたりしたことも、とっても興味深いですね。
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自信を持っておすすめしたい 命をかけた大変な旅  投稿日:2017/03/02
マゼラン
マゼラン 作: 谷 真介
絵: なかの ひろたか

出版社: チャイルド本社
5歳の娘、10歳の息子と読みました。

地球は丸い ということを、
自ら航海することによって証明しようとしたマゼラン。

スペインから西へ向けて出発し、
ブラジルを経てフィリピンへたどり着くまでの様子が、
迫力迫る文章と絵で描かれています。

今だったら飛行機で10時間のところが、
何年もかけた命をかけた旅だったことが、
本当によく伝わってきます。

280人いた仲間が、最後には15人へと減り、
マゼラン自身が途中で命を落としても、
無事に船がスペインに辿りついたシーンでは、
ジーンときてしまいました。

先人あっての今だなぁと実感する一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 実話なのかが気になる・・・!  投稿日:2017/03/01
じいちゃんの火うちばこ
じいちゃんの火うちばこ 文: 徐魯
絵: 朱成梁
訳: 黒金祥一

出版社: ワールドライブラリー
5歳の娘、10歳の息子と読みました。

表紙に大きなキツネの絵、
そして各ページにもわりとキツネが登場することから、
キツネの話かと思いましたが、
語り手の男の子と、じいちゃんのあったかい思い出話。

じいちゃんがもっていた火打ち箱を、
ある日キツネのこどもがぬすみます。
キツネのお母さんは厳しく叱ります。
コギツネクンは昔、じいちゃんに命を助けてもらったことがあるのに、
と。

じいちゃんの素朴な暮らし、
じいちゃんの仕事を見守る暖かい家族、
じいちゃんの人柄をよく知る森の動物たち。

キツネがしゃべるはずはないと思いながらも、
「これって、実話なのかな!?」と目をキラキラさせて聞いてきた息子。

本当にそう思わされるような絵本です。
元の中国語がどんなだったかも気になるな。
日本語の翻訳もとってもあったかくて本当に素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 最後がとってもいい!  投稿日:2017/02/28
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
5歳の娘が、保育園で読んで面白かったと紹介してくれた一冊です。

おおかみくんのシリーズはもともと大好きな娘ですが、
この一冊は突然最後にジーンと来ます。

本当にお友達がほしかったのか
それともお金もうけがしたかったのか

の答えは、最後にきちんと出てきます。

おおかみさんのリアクションにジーン(;_;)。
一番悪そうなおおかみさん、この絵本では一番のあったかキャラでした。

最後のみみずくのおじさんのコメントも心に響きます。
寝る前に読んだのですが、
ベッドに入る前にとってもあったかい気持ちになれて、
娘と読めた幸せを噛みしめながら一緒に寝ることができました。
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自信を持っておすすめしたい 私もハッと気付かされた一冊  投稿日:2017/02/27
こどものとうひょうおとなのせんきょ
こどものとうひょうおとなのせんきょ 作: かこ さとし
出版社: 復刊ドットコム
10歳の息子、5歳の娘と読みました。

毎回選挙が近付くと、「ねえねえナニトウに入れるの?」と
興味しんしんの息子。

学校では、「みんなで選挙して、キャプテンに選ばれたんだ!」と
得意げな息子。

そんな息子と読んだ「子供の投票、大人の選挙」ですが、
みんなの票が多い意見を採用するのが
必ずしも民主主義ではない、

多数決がすべてではない、
少数でもよい意見があれば採用する、
これぞ本当の民主主義であるとのかこさとしさんの言葉は、
大人にとってこそとっても大事なものであるような気がして、
ハッとさせられた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい ルド、成長したなぁ〜(;_;)  投稿日:2017/02/27
ルドルフともだち ひとりだち
ルドルフともだち ひとりだち 作: 斉藤 洋
絵: 杉浦 範茂

出版社: 講談社
10歳の息子と読みました。

「ルドルフとイッパイアッテナ」に引き続き、
ルドルフシリーズ第二冊目。
一冊目が面白すぎて、すぐに続きとして読んだ二冊目ですが、
今回はルドの成長にジーンときます。

そして、デビルと芽生えた友情、
イッパイアッテナの見せた別の面、
岐阜までドキドキハラハラのルドの冒険。

本当に、成長したなぁ〜ルド。

最後に東京へ戻るのを決めたのは、
イッパイアッテナたちと過ごして成長したルドならではの決断。
そして待っていてくれていた仲間たち。
あぁ、暖かいわ(;_;)。

2冊目も息子と読めてよかった。
もちろん次の三冊目も一緒に読みます。
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