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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 圧巻!  投稿日:2016/06/27
おまつり!おまツリー!!
おまつり!おまツリー!! 作: 林 木林
絵: 山口 亜耶

出版社: 絵本塾出版
だじゃれが大好きな9歳息子より一足早く読ませていただきました。

や〜!
あのお祭りのごったがえした高揚感の中に、
これでもかというほどのだじゃれ!

だじゃれのない箇所なんてどこひとつない!

日常生活で1個2個だじゃれを言うだけでも割と頭を使うのに、
これだけのだじゃれ、
しかもお祭りという限られた題材のなかで、
考えるのにどのくらいかかったんだろうー!
そしてだじゃれに即した絵を描くのに、
どのくらいかかったんだろうー!

だじゃれの百貨店というか総合商社というか、
世の中こんなにだじゃれがあるのね!と
ただただ、びっくりします。

私が本当にあったら面白いと思ったのは、だじゃれのお面。
電子ピンク とか、あったら、買っちゃうかも!

とにかく圧巻なだじゃれの一冊です!
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自信を持っておすすめしたい とってもすてきな赤ちゃん絵本!  投稿日:2016/06/27
FEELINGS(フィーリングス) きもち・かんじの えほん
FEELINGS(フィーリングス) きもち・かんじの えほん 制作: コローロ
出版社: 赤ちゃんとママ社
「赤ちゃんとママ」が一緒に読むのにとっても素敵な一冊!

たのしい、かゆい、くさい、あったかい、かわいい、
本当にいろーんな気持が、
とってもシンプルだけど可愛らしいゾウさんの絵と、
とってもマッチした色遣いの絵で表されていて、

かわいいところは「かわいい〜!」
あったかいところは「あったかい〜」という気持ちになれます。

絵本の不思議さ、面白さを、
0歳から実感できる素敵な赤ちゃん絵本。

もう5歳になった娘が赤ちゃんのときに一緒に読めていたら、
とても楽しかっただろうな〜!

是非これからのママと赤ちゃんに読んでほしい一冊です!
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自信を持っておすすめしたい ウォールズー=そっと寄り添う優しさ  投稿日:2016/06/27
ウォールズ
ウォールズ 著: ありま 三なこ
出版社: 扶桑社
子供より一足早く全ページ試し読みで読ませていただきました。

かべがあって、動物がいろいろでてきて、
なんだか可愛らしい絵本だな、という印象でしたが、
内容は全く違いました。

いつもそこにいて、近くにあるけど、なかなかありがたみがわからない、
疲れたときも、つらいときも、そっと何も言わず寄り添ってくれて、
目標になったり、元気をくれたり、なにかのきっかけをくれたり、

読んだ後ジーンとしたのは、私が親だからだと思います。

何かあっても根ほり葉ほり聞くのではなく、
そっと寄り添う優しさがどんなにほっとするものか、
教えてくれる素敵な一冊です。

私も二人のこどもにとって、こんな壁のような存在でありたい。

といいつつ、いつもいつも、お小言で怒鳴ってばかりなんだけど(苦笑)。
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自信を持っておすすめしたい 女性の力強さを感じる一冊!  投稿日:2016/06/24
ペチューニアのクリスマス
ペチューニアのクリスマス 作・絵: ロジャー・デュボワザン
訳: ふしみ みさを

出版社: 復刊ドットコム
5歳の娘と読みました。

ずいぶん前に「ぺチューニアのうた」を読んだことがあって、
「可愛らしいがちょう」という印象が残っていたぺチューニア。
でもこのクリスマスのお話は、可愛らしさの中にも
女性のたくましさ、力強さが存分に描かれた一冊です。

隣の農家のがちょうのチャールズを好きになってしまったペチューニア。
クリスマスのディナー用に売られてしまう彼を救いだすために、
くるくると頭を働かせては次々と行動に移していくペチューニア。

そう!
女の子はかわいいだけじゃない、
愛する人、愛する家族を守るために
自分のことは二の次に、奮闘する力強さも備わってるんだよ!
というのを、可愛らしい絵とは裏腹に、
力強く宣伝してくれている一冊。
これは5歳の娘にも伝わったかと思います。
仕事に家事に育児に毎日孤高奮闘しているつもりの私の姿に
つい勝手に重ねてしまってちょっとジーン。

最後にはたくさんの子宝に恵まれた二人(二匹?)の絵に
お母さんになってさらに優しくたくましく成長したペシューニアの姿を
感じることができました。

母性 という言葉の奥深さをジーンと感じる一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 有名な話らしい!  投稿日:2016/06/23
落語絵本7 たのきゅう
落語絵本7 たのきゅう 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
5歳の娘と読みました。

川端さんの落語絵本が大好きな母と兄妹で、
ワクワクしながら読み始めると、
「たのきゅうって知ってる!有名な話だよ。」と9歳息子。

そうなんだ!知らなかった・・・!

たのきゅう って何かと思ったけど、なんと人の名前。
しかもこのたのきゅうさん、なかなか肝が据わってて
読み手の私たちも怖い場面でも楽しく読むことができました。

でもなんかストーリーとしては、まんじゅうこわい に
似てるかな。

たのきゅうさんを助ける村人たちが「たのきゅうが」と
バラしてしまうのも、ちょっと笑えました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 面白すぎる!リピーター間違いなし!  投稿日:2016/06/22
落語絵本12 ときそば
落語絵本12 ときそば 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
5歳の娘、9歳の息子と読みました。

二人とも川端さんの落語絵本が大好きで、
「落語絵本読も!」と呼びかけると、すぐに集まってくる二人。
今回の話は私も初めてで、どんな話だろう?!とワクワク。
読み始めてしばらくは状況を把握するのに必死の三人ですが、
ストーリーが中盤に差し掛かると、序々に笑いがこみ上げてきます。

今回も、最初にうまいことソバを食べた男の人と、
その人の真似をしようとたくらんだ二番目の男の人の対比が
これがもう面白くてたまらなくて、
息子も娘もそして私まで、笑いが止まりませんでした。

絵本を読みおわった後も登場人物の真似をするこどもたち。
この一冊はリピーター間違いなしです!
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自信を持っておすすめしたい 涙なしでは読めない。  投稿日:2016/06/22
小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。
小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。 文: 原田 剛
イラスト: 筒井 則行

出版社: ワイヤーオレンジ
知り合いの人から是非にと勧められて読んだ一冊。
9歳の息子と読みましたが、
息子よりも私のほうがボロボロ涙が出てきました。

題名も表紙の絵も超インパクト強い。
絵と出てくる出てくるなすびの色も超インパクト強い。
でもこんな愛情いっぱいのお母さんがどう鬼に化けるのか?

その答えが分かったときには、もう涙なしでは読めませんでした。
涙を眼にためる私を見上げる息子。
彼にはまだ分かるまい。
この絵本のお父さんもお母さんも本当にすごい。
私は同じ立場に置かれたときに、
果たして同じ強さを以て息子と向き合うことができるだろうか?
心の奥深くまで雷に打たれたような衝撃でした。

そして背表紙に読者宛に記されているあとがき。
このあとがきを読んで、お母さんの気持ち、そして願いが
作者さんに伝わっていることを強く実感させられました。

絵本ですが、是非世の中の一人でも多くのお母さんに読んでいただきたい一冊です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい お姫様になるのって大変!  投稿日:2016/06/22
のはらひめ おひめさま城のひみつ
のはらひめ おひめさま城のひみつ 作: なかがわ ちひろ
出版社: 徳間書店
普段からお姫様願望のある5歳の娘と読みました。

普段からちょっと上から目線の娘は、
「笑い方なんて簡単でしょ!おほほほほって上品にできるよ!」

なぁんて言いながら読んでいたものの・・・、

次第に、
「各国の言葉を覚える」
「ベッドの下のおまめ」
「お食事の仕方」

と次から次に現れるハードルをクリアできずに、
結局おひめさまになるのをあきらめた模様でした。

おひめさま をこんな視点でとらえた絵本は初めてで、
なかなかユニークで面白い。

広いのはらに飛び出していったのはらひめの表情がとっても素敵!!

おひめさま願望のある女の子、是非読んでみてください!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 頑張るお父さんへ  投稿日:2016/06/17
ケチャップマン
ケチャップマン 作: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
5歳娘、9歳息子と読みました。
題名、表紙の絵とともにかなりのインパクトで、
でも中身は結構ジーンとくるものがあります。

なかなか理想の仕事ができない
本意ではない仕事を毎日こなし
うまくいかないと上司に辛くあたられ
来る日も来る日もひたすらこなし・・・

なんだかサラリーマンの哀愁歌みたいです。

でも、頑張り続けていれば、
笑える日もくる。

背表紙のケチャップマンの就寝シーンがなんともいえずこれまた
ぐっときます。

子供向きでは、ないかな。

がんばるお父さんへ、ぜひ読んでほしい一冊です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい えー、いくらって!!!  投稿日:2016/06/16
おすしのさかな
おすしのさかな 監修: 川澄 健(東京すしアカデミー) サンシャイン国際水族館
写真: 古島 万理子 ほか

出版社: ひさかたチャイルド
自称おすし大好きな5歳になった娘と読みました。

娘の一番のお気に入りは、イクラ。
鮭の存在は「焼き魚」として知っていた娘は、
その鮭のたまごがイクラとしってびっくり!

えー!鮭のたまごだったんだぁー!

その他、魚介類には不案内な私も、
元の魚の姿を知ってびっくり。

傍らで聞いていた9歳長男は、
大好きなまぐろのお寿司の絵を見て、
ぐっと唾を飲み込んでいました(笑)。

普段食べているお寿司ってこうやってできてるんだね!
みんなで盛り上がりつつ楽しく読めた一冊でした!
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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