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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい コウモリを再認識できた一冊  投稿日:2016/01/08
まちのコウモリ
まちのコウモリ 文・写真: 中川 雄三
出版社: ポプラ社
4歳の娘が図書館から借りてきました。

「コウモリ」というと、なんだか怪しげで、危険で、
怖い生き物のように思いがちですが、
この本を読むと、実はそうではなさそうだ、ということが分かります。

墓地や魔女の家にしかいなさそうなイメージだったのが、
古い建物や学校の端っこに生息していたり、
昼間はゆっくり寝て夜に活動したり
お母さんが赤ちゃんにお乳をあげに戻ってきたり。

コウモリも立派に子育てしている姿に、
なんだかジーンとさえします。

今まで、コウモリ=気持ち悪い なんて思ってて、
なんだか悪かったな。

あとがきによると、作者の  さんは、
コウモリへの偏見を少しでも減らしたくてこの絵本を作成されたそうです。
コウモリも私たちの住む自然界の一員で、
大切な役割を持っているのだということを、教えていただけた素敵な一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 算数と理科の絵本☆  投稿日:2016/01/08
カボチャのなかにたねいくつ?
カボチャのなかにたねいくつ? 作: マーガレット・マクナマラ
絵: G.ブライアン・カラス
訳: 真木 文絵

出版社: フレーベル館
算数の絵本かな?と思い、9歳の息子と読みましたが、
4歳の妹も途中から参戦。

おおきいかぼちゃ、ちゅうくらいのかぼちゃ、小さいかぼちゃで、
どれが一番たねが多く入っているか。

たねの効率のよい数え方、
出てきた答え、
どうしてそうなるのかの種明かし。

算数だけでなく、理科も勉強になる絵本です。

そして、9歳の息子だけでなく、4歳娘とオトナの私も楽しめた、
なかなか層の厚い一冊だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい とても勉強になりました!  投稿日:2016/01/06
乗り物ひみつルポ(3) ジェット機と空港・管制塔
乗り物ひみつルポ(3) ジェット機と空港・管制塔 作: モリナガ・ヨウ
出版社: あかね書房
空港や飛行機の大好きな9歳の息子と読みました。

「ひこうき」というよりは、
「ひこうき」と「くうこう」に関係のあるお仕事紹介の本。
細かい取材に基づいて描かれた、滅多に見れない空港の裏側事情まで描かれていて、大人の私もとても興味深く読ませていただきました。

中でも貴重なのは、羽田の管制塔「東京タワー」の中の様子。
普段は取材許可がなかなか下りない貴重なワンシーンだそうです。

取材した飛行機はどうやら羽田発、どこか着の国内線。
どこ向けの飛行機なのかが息子は気になっていたようでした。

飛行機が飛ぶための裏方さんのお仕事まで密着した一冊。
親子でとても勉強になりました。
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自信を持っておすすめしたい 「働く飛行機」たち  投稿日:2016/01/06
のりものくらべ(5) ひこうきや うちゅう船
のりものくらべ(5) ひこうきや うちゅう船 監修: 相馬 仁
編・著: ネイチャー&サイエンス
写真: 元浦 年康 ほか

出版社: 偕成社
飛行機の大好きな9歳の息子と読みました。

「ひこうき」と一口にいっても、
人を載せる旅客機だけではなく、
日の丸のついた政府専用機、
貨物専用のカーゴフレーター、
消防用、救助用、検査用、報道用など、
さまざまな「働くひこうきたち」が紹介されています。

全ページカラー写真で、説明もとっても分かりやすく、
滅多に一人で本を読まない息子が、
食い入るように読んでいたほどの、くいつきのよさ!

息子はグライダーが気に入ったようです。
世の中にはさまざまな飛行機が、さまざまな働きをしているのだなぁと
大人の私も勉強になった一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 思わず涙が出てきた一冊  投稿日:2016/01/05
おかあさん だいすきだよ
おかあさん だいすきだよ 作・絵: みやにし たつや
出版社: 金の星社
4歳の娘と読みましたが、
娘よりも私が感動。
思わず涙がでてきた一冊です。

普段、どれだけ子供にお小言を言っているか。
その一つ一つが、ちょっとした心構えで、
どれだけプラスの言葉になるか。

育児書にも似たような事は書いてあるけれど、
みやにしたつやさんの絵と、
みやにしたつやさんの文で、
心の中にまで染み渡り、反省されられる一冊。

この絵本のおかげで、次の日にキッチンにお塩をばら撒いた娘を、
こっぴどく叱らずに済みました。
娘のうつむく顔を見て、
子供ながらに、「やっちゃった!しまった!」と思っているのが
ひしひしと伝わり、
さらにその上から罵声を浴びせることなく済んで、
本当によかったと思っています。

全てのママにオススメしたいとってもステキな一冊です☆
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自信を持っておすすめしたい とってもユーモラスで楽しい一冊。  投稿日:2016/01/05
みしのたくかにと
みしのたくかにと 作: 松岡 享子
絵: 大社 玲子

出版社: こぐま社
9歳の息子と読みました。

図書館の司書さんオススメの一冊。
ちょっと読み聞かせには長いなぁ・・・と、少し迷っていたのですが、
いざ読み始めるとさすがプロのオススメ!

外国のお話のようですが、
作者は松岡享子さん。
たくさん絵本の翻訳を手がけていらっしゃるだけあって、
外国の絵本の文章を日本語にしたような
ユーモラスな印象を受けました。

この表紙のふとっちょおばさん、主人公のようだけど、
最初と最後しか出てこないんですね。
中盤の話もなかなか予想外で、とっても面白かったです。
息子もとっても楽しんで読めた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 自分で頑張った充実感☆  投稿日:2015/12/24
ななちゃんのおきがえ
ななちゃんのおきがえ 作: つがね ちかこ
出版社: 赤ちゃんとママ社
『ななちゃんのおかたづけ』を読んで、ななちゃん大好きになった
4歳の娘。と読む前に、
ちょっとフライングで全ページ読ませて戴きました。

今回は、自分でおようふくのお着替えをがんばるななちゃん。
ズボンをはくときにすっころんだり、
ボタンを頑張ってとめているななちゃんを見ると、
娘の姿ととってもかぶります。

つい、見ている私も、なんとなく前のりになってしまって、
「がんばれ、がんばれ。」と、心の中で応援。

我が家は共働きで、朝8時から保育園なので、
時間がないときは、「はいはいはい」と私がちゃちゃっと
着替えさせちゃうことも多いのですが、
本当は、ななちゃんと同じ、「じぶんで期」の娘。
こんなふうに、不器用ながらも、ひとつひとつ頑張った後の充実感が、
この時期には大切なんだということを、再認識させてくれる
とっても大切な一冊だと思います。

「自分でー」の芽をつまないように、
オトナにとっては小さな一歩でも、
娘にとっては「できた!」の大きな充実感を味わわせてあげれるように、
ななちゃんの周りで応援している洋服たちになりきって、
娘を応援するママになりたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小学校中学年男子にイチオシの一冊☆  投稿日:2015/12/22
ポプラポケット文庫 竜の巣
ポプラポケット文庫 竜の巣 作: 富安 陽子
絵: 小松 良佳

出版社: ポプラ社
図書館の司書さんが小学校でオススメしてくれた一冊。
ちょっと長いのでたじろいだ私でしたが、
一緒に読み始めると、さすが司書さんのオススメ!
続きが気になって気になって、最後まで一緒に読んでしまいました。

このお話の主人公は、研人と直人のおじいさん。
の、子供時代。

ひょんなことから迷い込んだ竜の巣で、
魔法で人間の姿に変えられてしまったカエル達と友達になり、
知恵を絞り、逃げ出してくるお話。
竜は完全に悪役で恐ろしい存在なのですが、
とってもオバカな笑えるシーンもあったりします。

冒険、友情、笑い、勇気、ハラハラドキドキ、感動。
小学生中学年男子が求めているものが、全部つまった一冊。
最後は私までちょっとジーンと来てしまったお話です。

是非、中学年男子にオススメしたい一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 本当のクリスマスのお祝い  投稿日:2015/12/21
どんくまさんの クリスマス
どんくまさんの クリスマス 作: 蔵冨 千鶴子
絵: 柿本 幸造

出版社: 至光社
今はまさにアドベント。
ちょうど娘も、保育園のクリスマス会のために、
聖歌や聖劇を練習している時に、
一緒に読ませて戴きました。

聖歌をなかなか上手に歌えないどんくまさん。
聖劇で羊飼いの役をしても、失敗してしまったどんくまさん。

それでもみんなが、どんくまさんと楽しいクリスマスを過ごすために、
一生懸命考えだした、どんくまさんの役。
ビックリ仰天だったけど、これほど当たり役もまたないと思うほど、
ナイスアイデアな展開でした。

まさに、一人はみんなのために、
みんなは一人のために。
どんくまさんと一緒にクリスマスをお祝いしたいという、
先生やお友達の愛情が、とっても深く伝わってきます。

かみさまの子供、キリスト様のお誕生をお祝いするクリスマスに、
本当にぴったりのエピソード。
サンタさんやプレゼントがたくさん登場する派手さはないけれど、
本来のクリスマスをお祝いする趣旨がとってもよく伝わってくる、
素敵な一冊。
この時期に娘と読めて嬉しく思いました。
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自信を持っておすすめしたい 「ぎゅっ」できる幸せ  投稿日:2015/12/17
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
だいすき ぎゅっ ぎゅっ 文: フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
4歳の娘と読みました。

一日中一緒にいても、
1,2時間に一回は娘を「ぎゅっ!」としたくなる私。

もちろんこの絵本を読んでいる間も、
絵本の「ぎゅっ!」にあわせて、
娘を「ぎゅっ」。

きゃぁーまたなのぉ〜!?と言いながらも、
嬉しそうな娘。嬉しい私。

「ぎゅっ」は、とっても幸せになる不思議な魔法。
「ぎゅっ」できる幸せを噛みしめた一冊でした
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