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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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なかなかよいと思う 満腹なのに…何故食べる?  投稿日:2005/07/20
まんぷくでぇす
まんぷくでぇす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
どっかで見かけたような絵だと思ったら、スモウマンを描いた
長谷川義史さんの作品でした。

満腹なのに 次から次へと食べるのは何故? …という疑問は残るけれど、
なんだか、とっても楽しい絵本。
元気の良い絵の雰囲気といい、細かいところまで凝っているところは
「でこちゃん」の つちだのぶこさんみたい。

おこさまランチを食べた後は、男の子の頭にさりげな〜く
日本の国旗の旗がささっているのが笑える。
それに、食べ終わって お店から出てくる
お父さんの口の周りには ケチャップや青のりがついていたり、
カレー屋さんから出てきた お母さんはインド人のような格好をして
火を噴いているのが面白い。
その可笑しな3人と対照的に、ウェイターのおすまし顔も滑稽。
ほかの長谷川作品もチェックしてみたくなった。
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自信を持っておすすめしたい ラストシーンに大ウケ♪  投稿日:2005/07/20
おかあさんのパンツ
おかあさんのパンツ 作: 山岡 ひかる
出版社: 絵本館
女の子が穿くとサクランボ柄のパンツ。
それをお母さんが穿くと、グゥゥゥ〜ンと伸びて
サクランボの1つが、リンゴのような絵になってしまいます。
ネズミさんの絵もクマさんに。
お魚の絵もクジラに。
そしてトカゲくんの絵は…。

ラストシーンは、
『ガオー!ズッシーン!かいじゅうに…』と思いっきり盛り上げておいて、
お母さんの「なるわけないでしょ」をクールに言うと、
聞いている子供たちは、そのギャップに 毎回 大ウケです!
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自信を持っておすすめしたい 人間の死を真摯に考えさせられる  投稿日:2005/07/20
おばあちゃん
おばあちゃん 作・絵: 大森真貴乃
出版社: ほるぷ出版
82歳のおばあちゃんが転んで、
次第に寝たきりとなって、
やがて死を迎えるまで。
涙なしには読めません。

お父さんの、
『歳をとったら人間は真っ白な心で天国に行くんだよ』
というセリフが印象的。

身内の方の法事の前後やお盆シーズンに読んでは
いかがでしょうか?
人の死について、親子で真摯に考える良い機会になると思います。
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なかなかよいと思う 抱っこしながら読むといいかも!  投稿日:2005/07/20
だっこだいすき
だっこだいすき 作: 今村 葦子
絵: 垂石 眞子

出版社: ほるぷ出版
「だっこ、だっこと、なくこは だあれ」という文字と、
赤ちゃんの泣いているイラスト。
ラッコの赤ちゃんは抱っこされて泳ぎ、
カンガルーの赤ちゃんはポケットに抱っこされてる。
それぞれの動物のかぶり物を付けた赤ちゃんが
泣きながら抱っこをせがんでいる姿が とっても可愛い!

抱っこ世代である、乳幼児向けでしょうか。
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ふつうだと思う かぶと虫好きには夢の広がる話  投稿日:2005/07/20
カブトくん
カブトくん 作: タダ サトシ
出版社: こぐま社
カブト虫の出てくる作品なので、男の子向きかな。
昆虫の大好きなこんちゃんは 森で見つけた
特大のカブトムシの幼虫を 大事に庭で飼っていました。
ある晩、巨大なカブトムシが、地面から出現。
カブトくんと一緒にお風呂に入ったり、
カブト虫の好きな子には夢の広がりそうなお話。
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自信を持っておすすめしたい 子供達には「もったいない」が新鮮らしい  投稿日:2005/07/20
もったいないばあさん
もったいないばあさん 作: 真珠 まりこ
出版社: 講談社
この絵本は、転んでもタダでは起き上がらない、
貪欲なおばあさんのお話です。
貪欲といったら、舌切り雀のような意地悪ばあさんを想像しがちだけど、
もったいないばあさんは、と〜っても愛嬌ある可愛い おばあちゃんです♪

ごはん粒がお茶碗についてたら「もったいな〜い!」と言って、
同じくご飯粒のついている僕の顔までなめまわしてきたり、、
短くなった色鉛筆をテープでくるくる留めて 虹の色鉛筆を作ってくれたり、
捨ててあるミカンの皮も天日で干して お風呂に入れれば、ミカン風呂!
まさに、おばあちゃんの知恵ですね!

私が最初に もったいないばあさんに出会ったのは、
娘の小学校の保健室の窓に貼られてた朝日小学生新聞の記事。

そこに載っていた印象深いストーリー。
ある日、もったいないばあさんが道を歩いていて転ぶのです。
でもそこは、文字通り転んでもタダでは起きない性分。
ふと目をやると、道端にきれいなタンポポが咲いている!
もったいないばあさんは、そのタンポポを摘んで持ち帰り
天ぷらやお浸しにして、晩ご飯にしましたとさ。

後付けを見ると、2004年10月初版なのに
半年後の今年6月には 第7刷 が発行されています!
この刷数だけ見ても、この本の人気度が分かります。

この絵本の原画は、貼り絵で作られているそうです。
残念ながら、印刷では分かりにくくて「もったいない!」

環境への取り組みでノーベル平和賞を受賞した
ケニアのワンガリ・マータイさんが2005年2月に来日。
マータイさんは「もったいない」という日本語に出会い、
自らが取り組んできた3R運動(Reduce,Reuse,Recycle)を
簡潔に表現するこの言葉に深く共鳴。
「もったいない」という言葉を世界共通語にしたいという願いから
毎日新聞社に「MOTTAINAIキャンペーン事務局」を設立。
そして『もったいないばあさん』が子供達に分かり易く
「もったいない」を伝える絵本として事務局の推薦を受けたそうです。
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自信を持っておすすめしたい 感動の嵐!七夕の日に是非☆  投稿日:2005/07/20
ひ・み・つ
ひ・み・つ 作・絵: たばた せいいち
出版社: 童心社
「しんばあちゃん」は、ゆうき君の母方のおばあちゃん。
もうすぐ80歳のお誕生日。そこで、ゆうき君はおばあちゃんに手紙を書きます。
『もうすぐ、お誕生日ですね。一番欲しいものは何ですか?教えてね!』と。
その手紙を、手を伸ばして持ち、なんとも嬉しそうに読んでいる
しんばあちゃんの優しげな表情がとても素敵☆

『ゆうきちゃん、お手紙ありがと。おばあちゃん、いっぱいプレゼント貰ったから
 もう何にもいらない。今、一番欲しいのは、ゆうきの笑顔だな。
 夏休みには きっと遊びにおいで!首を長くして待ってるよ。』
この、しんばあちゃんの手紙を読みながら、私は涙ポロポロ…。
私の勝手な想像ではありますが、しんばあちゃんは 紆余曲折の人生にも
大いなる満足感を感じ、安穏な余生を楽しんでいることが感じられます。

そんな しんばあちゃんにも、1つだけ願い事があったのです。
この絵本には、その願い事とは何か、明確に記されています。
でもその願い事が何かは「ひ・み・つ」!
この絵本を読むまでのお楽しみです♪

ゆうきは、しんばあちゃんの願い事を叶えるべく、友達に相談します。
おばあちゃんの願い事を実際に叶えるのは、無理難題なこと。
でも、ゆうきは諦めません。大好きなおばあちゃんのために叶えたいのです。
ゆうきは、劇で使った「聞き耳ずきん」を引っ張り出してかぶり
お母さんのコートをひっかけ、タオルのマスクをして呪文を唱えると
ゆうきには動物の言っている言葉が分かったり、不思議な力が湧いてきます。

おばあちゃんの願い事、気になりますぅ?
ヒント。おばあちゃんのお誕生日は7月7日なのです。
七夕の日。織姫と彦星が天の川で出会えるように、おばあちゃんも……?
それは、読んでからのお楽しみ♪
あなたも「ひ・み・つ」を読んで、感動の嵐を味わってください☆
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自信を持っておすすめしたい 「ぷいぷいぷっぷー」  投稿日:2005/07/20
はれときどきこぶた
はれときどきこぶた 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: 小学館
5歳になったばかりの次女の、最近のお気に入り。

「すなぶた」「たまごぶた」「はみがきぶた」
の3話から構成されています。

すなぶたは  ⇒お砂場のトンネルの中から、、
たまごぶたは ⇒生卵を割ると、、
はみがきぶたは⇒歯磨き粉のチューブから、、
それぞれ出てきます。

たまちゃんは、ブタを見つける名人です。
でも、そのブタは…
夢のない人には見えないそうです。

こんなブタが日常生活のあちこちに現れたら
きっと可愛いよねっ?
あ、でも。実際に出てきたらコワイかも。。

ストーリーの終わりに登場する、
意味不明な決まり文句が子供達のお気に入りのようです。
「ぷいぷいぷっぷー」
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自信を持っておすすめしたい あさがおを育てている小1の子に!  投稿日:2005/07/20
くるくる つるくん
くるくる つるくん 作・絵: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
今、全国の小1の児童が育てているであろう、あさがお。
あさがおって、ツルが伸びるのが早いんですよね〜!
うちに持ち帰ってきた あさがおも、早速 あちこちに
ツルが絡みついていて、9月に学校に持って行く時には
一体どうなっちゃってるんだろう…というほどです。

この絵本は、そんな あさがおのツルが伸びて伸びて…
いろ〜んな物に絡まっちゃう、とっても楽しいお話です。
これ、本当に大うけでした! おすすめ!
この作品は、小1のクラスでの読み聞かせの時に
相棒さんが自宅の本棚から持ってきて下さったもの。
ツルを擬人化して
「どうした、ツルくん?」「すごいぞ、ツルくん!」と
文章のテンポも良いので、聞いていて耳障りが良かったです。

絵本ナビの感想に、てんぐざるさんも書かれていましたが、
私も「こどものとも」を、ちょっと甘くみてました。f(^∇^;
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なかなかよいと思う 「我が子版」を制作しました☆  投稿日:2005/07/20
あやちゃんのうまれたひ
あやちゃんのうまれたひ 作・絵: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
主人公のあやちゃんは6歳のお誕生日が近づいたある日、
お母さんに自分が生まれる時のことを聞きます。
お母さんは、家族みんなが、それはそれは楽しみに首を長くして
あやちゃんの誕生を待ちわびていたことを話し、
あやちゃんは とても幸せな気持ちになります。

私の記憶が正しければ、の ご本人談。
作者の浜田桂子さんが40代で出産された時、
ご両親を亡くされた後ということもあり、当然のことながら
あらためて「命のリレー」ということを感じたそうです。
その時感じた 命の尊さ・はかなさを何か形に残したいと思い、書かれたのが
この作品なのだとか。(以前、何かの記事に書かれていた話)

私は「やっぱり この絵本はお誕生日に読んであげたいなあ…」
と思いつつ ページをめくっているうちに、
この絵本の「我が子バージョン」を作って
我が子にプレゼントしたいと思いつき、早速 実行!

我が子版の絵本のサイズはA6。
子供の手に ちょうど良いサイズで、次女は何度も何度も
嬉しそうに読み返してくれていましたよ。

今度は長女版を作らなきゃ。三女は2歳半だから、まだ少し早いかな。
この「あやちゃんのうまれたひ」の対象年齢、絵本の表紙には
『3才〜小学校初級むき』と書かれていますが
私の主観では、4〜5歳以上かな。
上限は、特に 小学校低学年とかにこだわらなくても、いいのでは?
だって、自分が生まれた時の神秘的な話なんて、
きっと何歳になっても興味津々で聞いてみたいでしょうから。

この「あやちゃんのうまれたひ」をお誕生日の前日に
お誕生日を迎える親子に貸し出す幼稚園があると
聞いたことがあります。

私のように、読むだけでは飽き足らないママさんは、
「我が子版」を作ってみると楽しいかもしれないですねっ♪
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