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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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あまりおすすめしない 挿し絵が可愛くなさすぎっ!  投稿日:2005/07/23
ふしぎなエレベーター
ふしぎなエレベーター 作: パウル・マール
絵: ニコラウス・ハイデルバッハ
訳: 関口 裕昭

出版社: ほるぷ出版
エレベーターに乗って不思議な世界へ…
というストーリー展開自体は面白いと思うのだけど、
小さな男もローザも、とにかく絵が可愛くないっ!残念っ!

ドイツの作品の翻訳作品だと思うのだけど、
訳者が「うんちしたのはだれよ」などを手がけた関口裕昭さんなので
シャレの利いた文章を期待していたのだけど、それも期待はずれ。
「うんちしたのは…」は1993年初版の作品だから、
この作品(1995年初版)のほうが2年も後の作品なのに…。
とにかく期待はずれに終わって残念。
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なかなかよいと思う 一人で穿けるようになるかな・・  投稿日:2005/07/23
はけたよはけたよ
はけたよはけたよ 作: 神沢 利子
絵: 西巻 茅子

出版社: 偕成社
ひとりでパンツをはけない「たつくん」は
パンツを穿くのを諦めて外に出かけてしまいます。

外では、いろんな動物達に出会い、
尻尾のない、つるつるのお尻を笑います。

家に帰ってパンツを穿こうとすると ドデン!
しりもちをついてしまいました。
しりもちをついたまま穿いてみると、見事 成功!
同じかっこうのままズボンも穿けちゃいました。

外に出ると、さきほどの たつくんを笑った動物達が
たつくんのズボンを見て羨ましがるというお話。

「あとがき」によると、作者の神沢利子さんが幼児生活団?の
お手伝いをされていた時、神沢さんのお姉さんが小さい子供たちに
「パンツの穿き方は おしりを床につけて」と言っていた記憶があるとか。
そのことを思い出して、この絵本が出来たそうです。

うちの2歳の娘はトイレトレーニング中ですが、たつくん同様、
片足でバランスを取りながら一人でパンツを穿くのが難しい様子。
この絵本を読んで、自分でパンツを穿けるようになってくれるかなあ。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく翻弄されてみよう!  投稿日:2005/07/22
とまとさんにきをつけて
とまとさんにきをつけて 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
とまとさんが やってきますよ  きをつけて……

はーい とまとさんでーすよ!
「とまとさん かわいい!」って いってくれないと、、、
ないちゃうよ
すっごくおおきなこえで なけるんだから!

でも すぐ なきやむのよ
なくやむのも できるんだから
なんでもできるのよ

(両方の黒目を外側にしてみせて)
こんなかおも できるのよ あなたも まねして

(赤い顔を黄色に変えて)
こんなことも できるのよ
どきっとした? しんぱいした?

うたも うたえるのよ あなたもうたって
げんきにうたって! おおきなこえでうたって!

あ なんだか ねむくなった……  ちゅっ!

わたし かえるね
あとは ひとりであそんでね  ばーい

とまとさん かえってゆきます
こんどは いつ くるかしら、、、

「かえるくん〜」とは違った感じで
楽しく翻弄される絵本という感じです。
とまとさんの言葉遣いなどから、女の子であることが伺え、
ちょっと気ままで我がままな女の子に振り回される感じでしょうか?

このシリーズが増えてくれたら嬉しいけど
創り出すのに限界があるかな?
五味太郎さんは HP も面白いですよっ!
「おまけ」としてぬりえもついてます。
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なかなかよいと思う 4コマ漫画が延々…  投稿日:2005/07/22
もっとかんがえるカエルくん
もっとかんがえるカエルくん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 福音館書店
カエルくんとネズミくんが「夜はどこからくるのか」を考えて
夜を探している姿が微笑ましい。
「夜は静かだねぇ…」というカエルくんの言葉に
耳に手を当てて静寂に耳を傾けているネズミくんの姿も可愛い♪

このシリーズはどれも最後の数ページが1コマずつになっていて
「戸のかげから顔を出したトカゲさん」
「とかげさまで…とか言ってぇ」
など、ダジャレ?言葉遊び? もあってちょっと笑える。

それにしても、この延々と続く4コマ漫画の好きな人って
ヒマ人??(こりゃ、失礼…)f(^∇^;
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なかなかよいと思う 絵探しが楽しい乳幼児向け絵本  投稿日:2005/07/22
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
愛子様の愛読書として紹介されていたので
本屋さんで手にとってページをめくってみました。

ストーリとしては…
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをし、
代わりばんこに隠れたり見つけたりする。
しかし蜂が飛んできたり、蛙に驚いたりして見つかってしまう。
しばらく2人が遊んでいると、大きな影がみえる…!
「おばけだったら、どうしよう!?」
2人はビクビク。

でも、大きな影は2人のお母さんだった。
2人はホッとして、お母さんと一緒に家路に着くのだった。。
最後はハッピーエンドでホッとするし嬉しい気持ちにもなる。

この絵本の「見どころ」は、隠し絵になっているところ。
お花の中に「うずらちゃん」が隠れていたり、
木の実の形をした「ひよこちゃん」が隠れていたり。

うちの2歳の三女は目が釘づけで
「ここ、あるよ!(←いるよ、の意)」と
隠し絵探しを楽しんでいました。
乳幼児〜就学前のお子さん向けかなあ…と感じました。
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なかなかよいと思う 4コマ漫画好きに  投稿日:2005/07/22
よーくかんがえるカエルくん
よーくかんがえるカエルくん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 福音館書店
雨に濡れながら「雨はどうしてふるの?」と考え込んでいるカエルくん。
4コマ漫画が ず〜っと続いているような感じで
最初は「読みにくいなぁ」と抵抗感があったのですが、
読み出すと、シンプルな疑問を延々と考えているカエルくんに
愛着と親しみを覚えました。

「いのち」の章では、子供が「命」「生きる」について考える
良い機会になるかも…とも思えました。

残念ながら、読み聞かせには向かないと思います。
文字の読める年中さんくらい〜小学校低学年の子が
自分で読むのに向いているかな。

「かんがえるカエルくん」は、講談社出版文化賞絵本賞受賞作品だそうです。
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自信を持っておすすめしたい お風呂に入って「極楽、極楽♪」  投稿日:2005/07/22
ごくらく ももんちゃん
ごくらく ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
うちの子供達は、おばけさんがお風呂に入ろうとすると
「おばけさんはダメ〜!怖いから入ってこないでぇぇ〜っ!」
と毎回言います

寒い時期は、ももんちゃん達のように お風呂で温まって
寝る前には絵本で心も温めて眠れるといいですね!

それにしても、お風呂に入って「幸せだなあ…」と思った時、
いまだに「極楽、極楽♪」 と言う方が、どれくらいいるのでしょうか?
私の祖母や母は言っていたような記憶があるのですが、
私自身は、なんだか、座る時に「どっこいしょ」というのと同様、
年寄りくさい気がして言いません。
でも、そういう言葉がなくなっていってしまうのは寂しいことですよね。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい昭和のファンタジー  投稿日:2005/07/22
あめたろう
あめたろう 作・絵: 今井 弓子
出版社: 岩崎書店
懐かしい、昭和の時代の日本のファンタジーという感じ。
初版が昭和53年ということからも裏づけられる。
同じく、今井弓子さんの「せっけん つるりん」も
似たような雰囲気を醸しだしていて、両者とも郷愁を覚える。
背景の家具や小物など、どことなく懐かしい感じ。

内容から外れたところにばかり目がいくようだが
勢いのあるタッチの水彩画もいい味を醸しだしている。
一見、決して丁寧に描かれた印象は受けないのだけど
サササッと描かれたように見えて、実は計算されているのだろう。
あめたろうが泣くシーンも、お父さんにカビが生えるシーンも
おばあちゃんの優しげな様子も雰囲気がしっかりと伝わってくる。

松田素子さんの作品に「おばあちゃんがいるといいのにな」
というのがある。あめたろうでも、両親は「汚い子」「うるさい子」
と外見だけで あめたろうを疎ましがるシーンが出てくるが、
おばあちゃんは違う。温かく、あめたろうの泥を洗い流してくれる。
また、お風呂場であめたろうを洗っている、おばあちゃんの表情が
なんとも優しくて温かくてホッとする。癒される。
やっぱり、おばあちゃんがいてくれる生活って、いいなあ。。。(憧)
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自信を持っておすすめしたい 生きるって影響しあうこと  投稿日:2005/07/22
ひまわにとこらら
ひまわにとこらら 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
人間、生きていると色々な感情が芽生えるものだけど、
なるべくニコニコしていたいなあ…と思う。
その思いから、昔のメアドは
「niko25@…」としていたほど。

当然だけど、笑ってばかりいるのがベストだとは思わない。
時には正義感に燃えて? 間違っているものや悪いものに
怒りを感じて、立ち向かっていくことが必要な時もある。

生きていくうちに、いろんな人に出会って
お互いにポジティヴな感情やネガティヴな感情を発信し合い、
良い面も悪い面も吸収しながら影響し合っていくのだなあ…
という至極当然のことを改めて感じさせてくれた1冊。
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自信を持っておすすめしたい 昔話って、時代を超える!  投稿日:2005/07/22
おならのしゃもじ
おならのしゃもじ 作: 小沢正
絵: 田島 征三

出版社: 教育画劇
とても貧乏な若者がある日、
お宮へ行って神様にお願いしました。
「神様、どうかお願いです。どうか幸せになれますように。
 どうか、もう少し楽な生活になりますように。」

お宮を出たところに、2本の「しゃもじ」が落ちていました。
1本は赤色で、もう1本は黒いしゃもじ。
赤いしゃもじでお尻をなでると、おならが止まらなくなり
黒いしゃもじでお尻をなでると、おならが止まるのです。

最後は、長者どんの屋敷の前を娘が箒で掃いていて、
若者は赤いしゃもじで娘のお尻をつるん!
とたんに娘のお尻からおならが飛び出し、娘は屋敷の中へ…。
長者どんは治してくれた人に娘と結婚させると貼り紙をします。

そこへ若者が現れ、黒いしゃもじでおならを止め、
娘と一緒になり、いつまでも幸せに暮らしたということです。

友人に「面白かった」と薦めてもらって図書館から借りたのですが
読んでいるうちに、子供の頃に読んだ記憶が蘇ってきました。
子供達はやはり、おならのシーンで大笑いです。
昔 読んだ本も大人になって読むと
子供の頃に読んだ懐かしさが蘇って、またいいものですね!

子供たちには、おならの音が大ウケでした!

  ぷっぷくぷう とっぴりぴん
  おいもとごぼうが どんどこどん
  ちんからほいほい ぷっくぷう
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