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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい 美味しそうな擬音語が魅力的♪  投稿日:2005/07/24
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
長女が赤ちゃんの頃から持っていた本なのに
まだ感想を書いてなかったなんて!

中ごろのオレンジ色のページで
『ぽたあん どろどろ ぴちぴち ぷつぷつ
 やけたかな まぁだまだ … できあがり』まで
焼けていく過程の擬音語がとてもいい☆

おやつがホットケーキの日に
おやつの前にこの絵本を読んではどうでしょう?

さきほどの擬音語を楽しみながら、
ホットケーキを作る楽しみ・食べる楽しみが倍増しそうですねっ♪
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自信を持っておすすめしたい 卒園シーズンにおすすめ  投稿日:2005/07/24
みんなともだち
みんなともだち 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
「ピーマン村の絵本たち」シリーズの1冊。
このシリーズでは園生活の四季が描かれていることが多いけれど
「みんな ともだち」は卒園ものかな。

『おとなに なっても みんな ともだち』

たしかに、学生時代の友達って、
大人になってから友達になった人より
愛着があるかも。
子供の頃の思い出を共有しているからかな。
子供たちも、友達を大切に出来る子に育って欲しいなあ…
とあらためて考えた1冊。
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自信を持っておすすめしたい 乳幼児の読み聞かせに♪  投稿日:2005/07/24
どうすればいいのかな?
どうすればいいのかな? 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
『しゃつを はいたら どうなる?』
『どうすればいいのかな?』
と質問を投げかけるだけでなく、

ちゃんと
『そうそう、しゃつは きるもの』
と話し言葉で答えも用意してくれているので、
小さい子供でも
「あ、シャツは“穿く”じゃなくて“着る”って言うんだな」
と覚える良い機会になるかと思います。
(普段の生活の中でも耳にするので
 敢えて絵本で覚えなくてもいいんですけどねっ)^ ^

最後は全ての衣類を正しく身につけて「行ってきま〜す!」
おでかけの準備ができました。

乳幼児向けの読み聞かせに向いていると思います。
子供たちは絵本の問いかけに対して楽しく答えてくれますよ♪
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自信を持っておすすめしたい 「黒の絵本」3部作、完結編!  投稿日:2005/07/24
よるわたしのおともだち
よるわたしのおともだち 作: 今江 祥智
絵: 長 新太

出版社: BL出版
夕方には眠りについてしまうため、
“夜”が どんなものか分からない主人公ひろこちゃんは
「夜ってなあに?」と家族に質問してみる。

にいちゃんは「地球がグルッと回るんだ」
かあさんは「空が黒い服に着替えるの」
とうさんは「黒マントのおじさんが 空を飛び回るのさ」
仲良しのまこと君は「眠くてたまらなくなるもの」

埒があかないので、
ひろこちゃんは自分の目で確認することに。
いつもの3倍もお昼寝をして。でもまだ、眠い…。
夜は、友達のしるしに星のかけらをくれた。

いつの間にか夢の中に入ってしまうようなのだけど、
その曖昧さが、読み手のイメージを膨らませているように思う。

テーマである「黒」と原色の色使いが斬新で印象的。
小さい子供の目をひくんじゃないかな。

第1弾「なんだったかな」
第2弾「ひとつ ふたつ みっつ」に引き続き、
今江 祥智/作・長 新太/絵(BL出版)による
「黒の絵本3部作」の完結編。
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あまりおすすめしない 挿し絵にもう一工夫あれば…!  投稿日:2005/07/24
まさかさかさま 動物回文集 新装版
まさかさかさま 動物回文集 新装版 作: 石津 ちひろ
絵: 長 新太

出版社: 河出書房新社
石津ちひろさんの作品との最初の出会いは、
「ぞうからかうぞ」という、回文遊びの絵本。
小1の娘の国語の教科書に言葉遊び的なものが多かったので
回文も面白いかな、と思って図書館から借りてきたのだった。
そちらのほうは、藤枝リュウジさんのイラストが面白くて
楽しめたのだけど…。

この「まさかさかさま…」の挿し絵は、長 新太さん。
長さん独特の絵の感じではなく、ピンク色と黒の2色で描かれた
シンプルな感じなのだけど、う〜ん、どうなんだろー。ビミョー。

「ぞうくんぱんくうぞ」の挿し絵では、
ゾウがゾウを食べているような分かりにくい絵だし。

ページ左下の漢字も含めた文を見ないと、
平仮名だけではパッと見で回文の意味が掴みにくく
子供が一人で読むのは難しそう。
大人が「こういう意味だよ」と教えてあげないと分かりづらいかも。

自分で回文を考え出すのは とても大変なことなので、
もう一工夫あれば、もっと楽しめる絵本になったと思うと
残念でもったいないと思う。
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自信を持っておすすめしたい ごんちゃんは遊びの天才!  投稿日:2005/07/24
ごんちゃんとぞうさん
ごんちゃんとぞうさん 作・絵: 馬場 のぼる
出版社: PHP研究所
作者は「11ぴきのねこ」で おなじみの馬場のぼるさん。

ごりらのごんちゃんが大きな鍋を拾い、
鍋1つで、いろ〜んな遊びをするストーリー。

どんどこ叩いて太鼓。
寝転がって足を上げて鍋をクルクル回して曲芸のように。
玉乗りのように乗ってみたり、
はたまた鍋底に顔を描いて「ウオーッ!」と皆を驚かしたり。
ごんちゃんは、なんでもオモチャにしてしまう遊びの天才!

鍋の取っ手にヒモをつけて木の枝からつるすと、ブランコ♪
でも、ごんちゃんとゾウさんが一緒に乗ったら“ぶつん!”
ヒモが切れて飛び、2人とも池の中へ!

読んでいて一瞬、心配するのですが、大丈夫!
今度は船にして遊ぶ、ごんちゃんとゾウさんなのでした。

ごんちゃんと動物達の楽しそうな様子に、
見ている側まで楽しい気分にさせてもらえます♪
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自信を持っておすすめしたい 何でも仲良く半分こ…猫はどうする?  投稿日:2005/07/24
ふたりではんぶん
ふたりではんぶん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
2人の女の子?が 飴玉・リンゴ・折り紙などを
仲良く「半分こ」します。

毛糸のように分けれないものは?
チョキン! はさみで切って半分こ。

最後に猫を半分こ。ん? 猫をどうやって半分に…?
と思ったら、2人で仲良く抱っこしていて
うちの3人娘にも何でも仲良く分けっこして欲しいなあ、
という願いを込めながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい 面倒見のいい  投稿日:2005/07/24
ますだくんのランドセル
ますだくんのランドセル 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
先に同シリーズの「となりのせきの ますだくん」で、
1年生の、少し小憎らしい ますだくんの姿を見ていた。
小憎らしいばかりに「となりのせき…」では
ますだくんの姿は意地悪そうな「怪獣」の姿で描かれ、
最後に素直さと優しさを垣間見せた時だけ
人間の姿で描かれていた。(しかも後ろ姿)

この「ますだくんのランドセル」では、表紙に堂々と
可愛げのある ますだくんの全身像が描かれていて、中表紙では
「ぼくの なまえは ますだけんいち です。5さいです。
 おねえちゃんが ひとりと、おにいちゃんが ふたりと、
 いもうとが います。」と自己紹介が書かれている。

この絵本のますだくんは年中児。ランドセルに憧れています。
その気持ちを汲んだ お姉ちゃんがランドセルを背負わしてくれ、
赤いランドセルを気に入った弟に、自分が小学校を卒業する時に
ランドセルをあげると約束し、1年半後、本当にくれたのでした。

入学式の日、青いランドセルを嫌がって泣いている女の子を見つけ、
同じクラスだと分かると教室まで連れて行ってあげるのでした。
「となりのせきの…」とは全く違って優しい…。
ちなみに、教室まで連れて行ってあげたのは、みほちゃん!
となりの席でした。

ますだくんが みほちゃんに、自分もお姉ちゃんに言ってもらったように
「おれが中学生になったらランドセルあげるから友達になろう」

という件があるのですが、ますだくんが中学生になる時には
同時に みほちゃんも中学生になるわけで…クスッと笑えてしまいました!
いもうとのえりこちゃんの面倒をよくみているだけあって
面倒見のいい、ますだくん。なんだか素直に可愛く思えました。

あれれれ…。後付けの上に小さなイラストが…と思ったら、
怪獣姿のますだくん。入学と同時に小憎らしくなりつつあるということ?
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自信を持っておすすめしたい 席替えの結果は…?  投稿日:2005/07/24
ますだくんとはじめてのせきがえ
ますだくんとはじめてのせきがえ 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
武田美穂さんの「ますだくん」シリーズ。
先に「となりのせきの ますだくん」⇒「ますだくんの ランドセル」
の順に読んでいたので、これがシリーズ3作目。

今回の中表紙は、みほちゃん。
「わたしの なまえは ながやまみほです。いちねんせいです。」
みほちゃんは「たけだみほ」ちゃんじゃなくて、
「ながやまみほ」ちゃんっていうのね。(作者とは別人なわけだー)

ここに出てくるますだくんは、最初から、人間の顔です。
(当然のようだけど「となりのせきの…」では ずっと怪獣の姿だったので)
意地悪な ますだくんを恨めしく思いながら
ますだくんの似顔絵を描く みほちゃん。
その似顔絵の顔は…な、なんと! あの怪獣姿の ますだくんでした。

ますだくんは みほちゃんに意地悪するけど、毎朝、
みほちゃんの家まで迎えにきてくれる。本当は好きなんじゃ…!?
子供の頃、男の子って 気のある女の子に意地悪したりしなかったっけ?
ますだくんの意地悪は、なんだか そんな感じに思えてきた。

そうそう。席替えした結果、⇒ ますだくんは みほちゃんの後ろの席だった。。
みほちゃん、めげずに頑張れっ!
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ふつうだと思う 女の子以外、おばけ!  投稿日:2005/07/23
いぬのおばけ
いぬのおばけ 作・絵: 長 新太
出版社: ポプラ社
犬が倒れているのを見つけて、女の子がおんぶしてやります。
歩いているうちに、犬はどんどん大きくなっていきます。
重いと思ったら、いつの間にか子犬をおんぶしている…!

女の子は、自分がおぶっているのが犬のおばけか知りたくて
お医者さんを訪ねます。
でも、そのお医者さんもまた足のない、おばけ!
ちなみに看護婦さんも、おばけ。

夜になっても犬のおばけを背負って歩いていると、
月の光に照らされて、犬はスゥーッと消えてしまいます。
次のページ、
女の子は何事もなかったかのように あっけらかんとして
「おかあさーん、ただいまーっ」

ええっ、なんでぇ? と思ってしまいましたが、
これこそがナンセンスなんですよねぇ。
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