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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい シリーズ既読だと  投稿日:2005/08/27
わにのスワニー なぞなぞえほん どんなもんだい!の巻
わにのスワニー なぞなぞえほん どんなもんだい!の巻 作: 中川 ひろたか
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
オトボケしまぶくろさんとわにのスワニーの掛け合いが面白い!
ぼのさんも感想に書かれているように、
この絵本だけ読んでも充分に面白いけど
シリーズの内容や登場人物のキャラを知っていると、さらに楽しめると思います。

スワニーがしまぶくろさんの家のインターホンを鳴らします。
ピンポーン、ピンポーン…。
ドアが開くと、しまぶくろさんが いきなり スマ〜ッシュ!(@_@;
なんでも、インターホンと「ピンポーン」つながりなのだとか。(笑)
しまぶくろさんの相変わらずのマイペースぶりがいいっ。

4〜5歳くらいの文字が読めるようになったお子さんから
小学生くらいのお子さんが自分で楽しみながら読むのに良さそうです。

では この絵本の中から、このコメントを読んで下さっているアナタになぞなぞです♪

@しましまの袋をかついだサンタ、だぁれじゃ?
A庭で逆立ちをしてる可愛い子、だぁれ?

(@の答え⇒しまのふくろで、しまぶくろ、Aの答え⇒「にわ」の反対でワニ)
簡単でしたね…。(*^m^*)
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なかなかよいと思う お出かけ前のワクワク感が伝わってくる  投稿日:2005/08/27
しんちゃんのはなび
しんちゃんのはなび 作: 新沢 としひこ
絵: あべ 弘士

出版社: 童心社
子供って、どこかにお出かけしたり、お客さんが来たりする前など
高まる期待感や嬉しい気持ちを持て余して、はしゃぎまわりますよね。
しんちゃんを通して、その気持ちが上手く表現されていると思います。

一方で、親のほうは出かける前に家事を済ませたりしなければならず
子供のように はしゃいでばかりは いられません。
そんな時に 子供がはしゃいでうるさいと怒りたくもなります。

そんな普通の親子の日常と、花火大会で大人もはじける非日常が
対照的に とても上手く表現されていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 愛嬌たっぷりで楽しめるっ♪  投稿日:2005/08/26
やまださんちのてんきよほう
やまださんちのてんきよほう 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
本の購入に関して、我が家は普段、結構 慎重派で
図書館で何度も借りてしまうくらい気に入った本だけ
子供達と相談して購入するのですが、
今日は珍しく衝動買いしてしまいました。f(^∇^;
それが この絵本、「やまださんちの てんきよほう」。

「まんぷくでぇす」に出会ってからというもの、
我が親子は 長谷川 義史さん の作品に
めちゃめちゃ ハマってしまっています。

この絵本では 1ページに1つ、天気の種類と
それを上手く表現する家族の様子が描かれています。
例をあげると、
子供がおねしょをして「こうずい」
隣の奥さん(髪型が)「たつまき」
お昼は(=昼食は)「はるさめ」
「もう5じだけど にじ(虹)」
午後いちじ(ドラマを見て)「にわかあめ」
(おやつは)おじいちゃん「あられ」
おばあちゃん(カキ氷の)「みぞれ」

押入れを空けたら物がダダダダーッと落ちてきて
ところにより「なだれ」だって。(笑)
お米を配達に来た お米屋さんのカツラが落ち、
米屋の大将「じすべり」には大爆笑!

そして左下の隅っこには、会社でのお父さんの様子を
これまた天気用語を使って上手く表しています。
例えば、
満員電車にもまれながら「不快指数95%」とか
デスクでは「電話の嵐」、
上司に叱られて「最大瞬間風速60m」など。

最後のページの「おじいちゃん噴火」というのは
“おなら”ってことでしょうか?
すぐそばで愛猫が失神して倒れているのが笑えます。

作者の長谷川 義史さんは現在44歳。
5年前に絵本作家デビューされたそうで、
中川ひろたかさんとの作品だったというから
デビュー作は「スモウマン」でしょうかねぇ。

作者ご本人が楽しく作品作りをしてくれているおかげで
読者も思いっきり楽しめるような気がします。
長谷川さんの目標は 藤井 隆 なのだとか。
最初はキワモノと不信がられても、
だんだん愛着と親しみを覚えてもらいたいそうです。
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なかなかよいと思う なぜ落とし物が「っ」なのぉぉぉ???  投稿日:2005/08/26
おとしもの しちゃた
おとしもの しちゃた 作: 中山 千夏
絵: 長 新太

出版社: 自由国民社
散らかってるのが大嫌いなサッサさんは
野原のタンポポ、浜辺の貝殻、通りの野良猫などを
走ってぱっぱと片付けてしまいます。
そしたら、小さい“つ”を落としてきてしまうというストーリー。
走って片付けている間に 言葉の「っ」の落とし物だなんて
展開にちょっと無理がありません? そこは納得できないのだけど、

『こまたなあ こまたなあ
 ほらね ちいさい つ がないよ
 ちいさい つ を おとしちゃた
 リュクにもない
 ポケトにもない
 どこにもない こまたなあ』 というサッサさんの言葉が、

この春 入学した長女の作文のようで親子で大ウケしてしまった。
長女は「読み」のほうは小さい頃から絵本を読んでいたおかげで
スラスラと流れるように読めるのだけど、
「書き」のほうは不得意ではないものの
「っ」が抜けていることが多いのだ。

あと「っ」を抜いて読むと、
コントなどに出てくる典型的な中国人の喋りみたいで
読み手も聞き手も 笑いを誘う。

子供には分からないだろうけど、大人の視点で言えば
必要以上に急いでいる現代社会。
効率化にばかり心を注いでいると 大切な「何か」を見失うよ!
というメッセージが内包されているように受け取れた。
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自信を持っておすすめしたい 「黒板に絵」が斬新なアイデア!  投稿日:2005/08/23
こくばんえほん たのしい いちにち
こくばんえほん たのしい いちにち 作: そうま こうへい
絵: たぶち あい

出版社: 絵本館
絵本だけど、黒板に描いた絵を写真で撮ったような手法が斬新!
学校で使うような緑色の黒板に野原やお日さま、雲が描かれ、
楽しそうなクマさん・ウサギさんが蝶を追いかけている。

いったん描いたヘビさんを、クマさんはヘビが大嫌いだからと
黒板消しで消してモグラさんに描き変えたりするところも面白い。

あたかも子供が楽しく落書きしているような感じで
チョークを持った子供らしき手も一緒に写っているのが、また面白い。

子供達は話の内容に目が向きそうだけど、
大人は絵本にしては珍しい手法に着目しそうな、ちょっと変わった絵本です♪
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なかなかよいと思う 「ウォーリーを探せ」の写真版みたい  投稿日:2005/08/23
ミッケ!7 たからじま
ミッケ!7 たからじま 作: ジーン・マルゾーロ
絵: ウォルター・ウィック
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
読み物と言うよりは、ゲーム感覚で探しものをする本です。

海賊の地図のページでは、ついつい海賊の地図の中に目が向いて
地図の周りに置いてあるコインや方位磁石や
イカリマークのついたボタンのような物は見落としてしまいそう。

箱庭を見ているような楽しさがあるので、
ミニチュア好きな方はワクワクされるのではないでしょうか。
遊び心も満載で楽しい写真版のかくれんぼ絵本です。

ミッケ!シリーズとして、
「びっくりハウス」「クリスマス」「ミステリー」「ファンタジー」「ゴーストハウス」「がっこう」など
他に6冊あるようです。(2005年8月現在)
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自信を持っておすすめしたい 「あいうえおはよう」の姉妹版  投稿日:2005/08/23
ぼくたち1ばんすきなもの
ぼくたち1ばんすきなもの 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
西巻茅子さんの刺繍の絵本シリーズ。
だいぶ昔に図書館で「あいうえおはよう」を借りたものの、
数字版があるのは、つい最近まで知りませんでした。

「あいうえおはよう」同様、
刺繍とアップリケでイラストを描いてあるのは、すごい!

三つ子のこぶたちゃんの4歳のお誕生日のことが題材となっているので
4歳くらいのお子さんが「自分と同じ4歳だぁ〜♪」と
親近感を持って読むかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい ナンセンスだけど気に入った♪  投稿日:2005/08/23
へんなおにぎり
へんなおにぎり 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
長 新太さんお得意のナンセンス絵本。
同じ長 新太さんのナンセンス絵本である「いぬのおばけ」は
「えぇぇ〜、意味わかんない〜」と納得できませんでしたが、
この「へんな おにぎり」は、とっても気に入りました!

2つの手の形をした雲がおでかけをして、
出会うものを全て三角に握って、おにぎりのようにしてしまう話です。
ラストシーンで、おにぎりにされてしまった お母さんの表情が
困っているような、とぼけているような、なんとも言えない感じで
ついつい見入ってしまいました。(笑)

裏表紙に、白米で握った本当のおにぎりの絵が描かれているのですが、
この絵を見てホッとしてしまうのは何故でしょうか…?
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なかなかよいと思う 本のタイトルの文字順を変えると…!!  投稿日:2005/08/23
きっとみずのそば
きっとみずのそば 作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 文化出版局
回文や言葉遊びの得意な石津ちひろさんのことだから
きっと何かしらの「言葉遊び的しかけ」が仕組まれているはず♪、
と期待して読み始めました。

飼っている鳥のワゾーがいなくなり、落ち込んでいた僕に
お父さんがワゾー探しの旅に誘ってくれて世界中を旅する話。
気付いたら眠ってしまっていて僕は家にいて、ワゾーもすぐそばに。
ワゾーに導かれるままにテーブルのほうに行くと…
『○っと○○のそば』
あっ、これって、この絵本の題名の文字順を変えた言葉だ〜!
やっぱり石津作品らしさが垣間見れました♪
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自信を持っておすすめしたい 世代を超えて愛読♪  投稿日:2005/08/21
おさじさん
おさじさん 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
「松谷みよ子あかちゃんの本シリーズ」全9巻のうちの1冊。
私事ながら、私の子供の頃の本棚には、母の好みでしょうか、
松谷みよ子さんの作品が何冊か並んでいました。
その中の1冊に「おさじさん」があったように思います。

自分に子供が産まれて絵本を読み聞かせるようになった時、
何気なく開いた「おさじさん」から、私自身が子供の頃、
寝る前に 母に絵本を読み聞かせてもらっている様子や
「おさじさん」のほのぼのとした雰囲気などが沸々と思い出され
懐かしくて購入しました。
私が愛読していた絵本を、私の娘たちもまた愛読していると考えると
なんだか感慨深いものがあります。
世代を超えて 親子に愛される絵本って素敵ですね♪

1969年に初版が発行され、その30年後の
1999年には106刷目が発行されています。
それからまた数年経った今ではまた増刷されているのでしょうか。
シンプルな内容ですが、だからこそ、長年にわたって
多くの人に愛される絵本なのかもしれません。
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