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動物たちのつぶやき
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投稿日:2010/03/26 |
お星さまとお月さまだけの真っ暗な大自然の中。
シルエットの動物たちが自己紹介をしているようなつぶやき。
そして「オレ、ダレ。」「ワタシ、ダレ。」と問いかけてきます。
シルエットでわかってしまうのですが、語りがとても面白いです。息子が喜んだのは「カバ」のページ。やっぱり男の子だなぁと思いました。
なぞなぞの様にも感じますが、この動物ってこんな風に考えてるのかもって感じることを楽しめる本でした。
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みんなといっしょ
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投稿日:2010/03/18 |
息子の第一声は「あっ!“どうぞのいす”の絵だ」。
そう、このあたたかい絵に惹かれて借りてきた本です。
うさぎさんのしっぽのようなポンポンをつけた手作りのかばん。
それを見たどうぶつたちが次々に欲しがります。
嫌な顔ひとつせず、みんなに作ってあげます。
ぞうさんにはぞうさんのことを考えて大きなかばんを作ってあげます。
思いやりいっぱいの優しいうさぎさん。
でもぞうさんはみんなとおんなじものが欲しかったようです。
その気持ちもわかるっ!
おおきなかばん、どうするのかな?
みんなが中に入ってぞうさんに掛けてもらって全員でお散歩なんていいんじゃない?なんて想像するのも楽しかったです。
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ナコの行動に大笑いです。
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投稿日:2010/03/18 |
忘れ物女王おおきナコ。
ナコになんとか忘れ物をさせないように努力する班長のあやの話し口調で書かれているので、お友達のお話を聞いているようです。
ナコは忘れ物が多いけど、それをどうにかするアイデアがすごい。
忘れ物をしないことが第一だけど、もし忘れ物をしてしまった時、オロオロせずに工夫して乗り越える力をもつことも大事だなって思いました。
普段忘れ物をしないあやが忘れ物をしてしまってオロオロしてると、ナコが自分が忘れた時と同じようにみんなにわけてもらったり、職員室でもらったり…
「あやが忘れたから〜」なんてことは口に出さずに助けてあげるナコがすごく頼もしかったです。
息子と私のお気に入りは鍵盤ハーモニカと縄跳びを忘れてしまったナコの行動。
笑えます!
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自信をもてることが大切。
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投稿日:2010/03/18 |
臆病者のてんぐの子、とびまるがやまんばのもとで修業して(こき使われて)成長する話です。
毎日やまんばに言いつけられた仕事をこなすうちに知らないうちに体力がついていたとびまる。
かわいそうなウサギを助けたくても自信がないため助けることができません。
あることをきっかけに自分に力がついてることに気づき、自信を持つことでウサギを助けることができます。そして自分も大きく成長できます。
日々の努力。優しさ。そして自信を持つこと。
こういったことの大切さがわかる絵本だと思います。
親として、子どもに自信をもたせてあげることはこどもを成長させることなんだとあらためて感じました。
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物を大切にするこころ
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投稿日:2010/03/18 |
次から次へと新しいおもちゃがでる現代。
どうしても新しいもの、欲しくなってしまいますよね。
大人でもファッションや家電など新しいものがでると欲しくなっちゃうものです。
ダーナマンを持っているのに新しいダーナマンゼットを欲しがる主人公のかずや。ダーナマンをぽいっと投げたことをきっかけにおもちゃランドへつづく湖へ。子供たちに見捨てられたおもちゃの涙でできた湖で、怪獣に襲われそうになったところを助けてくれたのはかずやのダーナマン。
物を大切にするこころを育てるいい本だと思います。
いらないからポイッ!というのではなく、できるだけ大切に使い、手放す時も感謝の気持ちでお別れできたら素敵ですね。
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なんだか気の毒
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投稿日:2010/03/18 |
急流でなかなか橋を架けることのできない川に橋を架けるよう頼まれた大工が、川から出てきた鬼とめんたまと引き換えに橋を造ってもらう約束をしてしまいます。
鬼がもちかけた半ば強引な約束でしたが、橋をかけてもらったのにめんたまももらえず、お礼も言ってもらえない鬼がなんだか気の毒になってしまいました。
恐ろしい鬼に見えなかったせいかもしれないですが、大工はちょっとずるいんじゃない?って思えてしまいます。
でも、きっと川が橋が架けられないほど急流なのは鬼のせいなんだ〜と自分なりに解釈。
そうすると大工と鬼の会話をおもしろく読むことができました。
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男の子はつらいよ
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投稿日:2010/03/09 |
男の子はおしっことうんこをする便器が違うからうんこをするのがはずかしい。からかわれたりする。
平気でうんこしたと言える子をうらやましく思うまことが、からかわれた時にうんこヒーローアンチンに助けてもらって自分もうんこを学校ですることが気にならなくなる話です。
息子も男の子のトイレ事情にうなずいていました。できるだけ人のいない時をねらって行くんだとか。
「おしっこも個室でするようにしたらわかんないんじゃない?」なんて思いつきで言ってみたら「毎回個室に入る子もいるけど、立っておしっこできないんじゃないかって噂だよ」と。
この本を読んで息子もちょっと勇気をもらったようです。
主人公まことの語り口調で書かれているので、お友達のお話を聞いているようでとても楽しかったです。
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宇宙への興味
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投稿日:2010/03/08 |
かわいい絵に惹かれて手に取ってみました。
パラパラ〜と見てみるととっても色が素敵でした
“字は多い感じだけどこの絵だったらわかりやすくて楽しそう”と思ったので息子に読んでみました。
まず一番身近な「空」そして空のさきは「宇宙」というところから始まります。
字も大きく読みやすく、一番近い星「月」まで新幹線で53日かかるということばに息子がぐっと興味を持ちました。
その先は字が小さくなり情報量が増えるのですが、ひとつひとつの情報が「へ〜」「うそ〜」「すご〜い」なんてつい言ってしまうようなもので文を読み進めていくのも苦にはなりません。
太陽系、流れ星、天の川、銀河系…
でもそろそろ疲れてきたかな〜という頃合いで、また大きな字になって「宇宙の中の地球」というものに興味の対象がうつります。
自分たちが果てしない宇宙の中のひとつの星に生まれ暮らしているという感覚を自然にもてる本ではないかと思います。
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こ、こわい!
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投稿日:2010/03/07 |
図書館の司書さんから勧めていただいた本です。
読み聞かせる前に息子が先に一人で読んでいたようで「これ、おもしろいよ」と言いました。
いざ、読み聞かせてみるとなんと恐ろしい話なんでしょう。
かなりびっくりしました。
前半はものすごく恐ろしいやまんばなのに、後半はなんだかちょっとおまぬけな感じ。
途中で本の向きを変えて読むというのもよかったです。
なかなか刺激的な昔話でした。
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よくここまで!
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投稿日:2010/03/06 |
日本のすべての都道府県をだじゃれで紹介してあります。
1ページに1都道府県が描かれていて、見開きで2つの都道府県の絵とだじゃれが関連付けられていています。
よくもまぁ、ここまで考えぬかれて、絵も細かいところまでその都道府県を表現しているなぁと感動しました。
何度も読んで楽しみたい本だと思います。
私は図書館で借りてきて読んでしまったので「3倍楽しく読む」という紙は読んでいないのですが、他のみなさんの感想を読んで読みたくなりました。やっぱり購入して楽しむべきかな〜と思っています。
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