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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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夜の樹

ママ・40代・北海道

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夜の樹さんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人も楽しめるアートな飛び出す絵本  投稿日:2016/03/28
くろまるちゃん
くろまるちゃん 作・絵: デビッド・A・カーター
出版社: 大日本絵画
最近の飛び出す絵本って本当にすごい!
この「くろまるちゃん」は子供はもちろん、大人にも十分たのしめる完成度。お気に入りのページを広げて飾ればインテリアにもなりそうです。

うちの子供もたくさんのくろまるちゃんを探すのに夢中。
辛抱強く小さなくろまるちゃんを一つ一つかぞえています。

仕掛け絵本は壊れやすいのでは?と躊躇してましたが、破壊をおそれず手元に置いておきたい一冊です。
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なかなかよいと思う 大人女子も!子供男子も!  投稿日:2016/01/11
フワフワさんは けいとやさん
フワフワさんは けいとやさん 文・絵: 樋勝 朋巳
出版社: 福音館書店
ちょっと独特な世界観の絵本。
登場人物の名前やファッションなどが秀逸で、大人女子が癒されそうな絵本。
・・と思いきや、なぜか子供にも大人気。
不思議ですが子供の心にも響くようで、何度も読んでとリクエストされました。
おかげで親子で何度もフワフワさんワールドに浸ることになりました。
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自信を持っておすすめしたい これぞ小学生男子の頭の中  投稿日:2016/01/11
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみち 作: ひがし ちから
出版社: BL出版
これぞ小学生男子の頭の中!!
(もちろん園児も、女児も!)
線からはみ出たら死ぬだとか、これはこうだからOKなどという勝手なマイルールの登場など、誰しもが子供時代に経験することが全て詰まってます。
この絵本を読んでからますます子供たちの歩くスピードがゆっくりになってしまい大変でしたが、子供たちの頭の中を想像するとほほえましくもなります。
子供にも、昔は子供だった大人にもお勧めの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 親子で必死  投稿日:2015/12/28
どこどこ?セブン(8) たからさがし
どこどこ?セブン(8) たからさがし 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
豪華な間違い探しの本。
ページごとに難易度が書かれているので、比較的小さな子でも楽しめます。
また、二つの絵が上下さかさまになっているページはやりごたえあり。
病院などの待ち時間の時にこの本を持っていくと静かにできるのでありがたいです。
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なかなかよいと思う 今度もにょきにょき  投稿日:2015/12/18
あしにょきにょきにょき
あしにょきにょきにょき 作・絵: 深見 春夫
出版社: 岩崎書店
前作があまりに衝撃的だったようで、本屋でこの本を見たとたん子供が
「好きな本の続きだ〜!」
と叫んでいました。

今回も期待を裏切らず足がにょきにょき。
途中迷路のようなページあり、怪しいライバルあり、で最後まで楽しんで読めました。
読みながら子供の足もこちょこちょ、が恒例です。
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自信を持っておすすめしたい 明かされない謎、モケモケ〜!  投稿日:2015/12/09
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(32) モケモケ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(32) モケモケ 作・絵: 荒井 良二
出版社: フェリシモ出版
荒井良二さんの魅力いっぱいの分けわかんない?絵本です。

まず「モケモケ」の意味が分かりません。
綿菓子の様な主人公たちが「モケモケ」なのか、彼らの口癖が「モケモケ」なのか・・・?
そしれ彼らは何をして何故去っていくのか・・・。
謎は何も解決されませんが楽しいのでそれでいいんです。
子供といっしょにずーっと「モケモケ」「モケモケ」叫びました。

ものすごく抑揚をつけて読み聞かせしたら子供たちに
「お母さん、今までで一番上手に読めてる!」
とほめられました。
わたしもなんだかスッキリ〜!
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自信を持っておすすめしたい 残酷で不条理、それが昔話  投稿日:2015/12/07
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど 文: 岩瀬 成子
絵: 田島 征三

出版社: フェリシモ出版
あるおばあさんがちょっとした偶然から大金持ちに、それを真似した隣のおばあさんは悲惨な目に、というよくあるパターンの昔話。
でもこのお話がいつものパターンと違うのは、最初のおばあさんがすごい善人というわけでもなければ隣のおばあさんが極悪人、というわけでなないところ。
それなのにちょっとした違いで二人の結末は大きく違ってしまいます。
しかも隣のおばあさんに待っているのはかなり残酷な結末。
子供たちも「隣のおばあさん、かわいそう〜」とびっくりしてました。

でも世の中には往々にしてそういうことってあるし、それを教えてくれるのが昔話の魅力の一つかも。
その残酷さと不条理さがかえって子供たちの心を引き付けるみたいで、何度も繰り返し読まされました。

そんなストーリーに田島征三さんのイラストはぴったり。
特に子供たちが喜んだのはイラストの中に出てくる矢印。
子供って迷路のような矢印が出てくると本能的に指でなぞりたくなるみたい(笑)。
皆必死で矢印をたどってました。
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自信を持っておすすめしたい 動物も楽しい!算数も楽しい!  投稿日:2015/11/17
ライフタイム いきものたちの一生と数字
ライフタイム いきものたちの一生と数字 文: ローラ M.シェーファー
絵: クリストファー・サイラス・ニール
訳: 福岡 伸一

出版社: ポプラ社
算数は大好きだけど生き物には全く興味のない上の子、
動物好きだけど20までしか数を数えられない下の子、
そんな我が家の子供たちが一緒に興味を持って読むことのできた本です。

トナカイの角が何度も生えかわるとか、カンガルーは50匹の赤ちゃんを産むとか、大人も読んでいて楽しい内容。
ページごとにだんだんと増えていく数字にワクワクしながら読み進めると、タツノオトシゴの圧巻のラストにびっくりです。
イラストもかわいく、けれども動物がデフォルメされ過ぎずちょうど良い具合。

巻末の解説とあとがきは急に字数が増えますが、ここもとても重要かつ面白い!
全部は理解できなくても、かみ砕いて説明すると子供たちなりに分かる部分もあったようでした。
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自信を持っておすすめしたい 文系さんにも!読み物としても非常に面白いです  投稿日:2015/11/15
世界で一番美しい元素図鑑
世界で一番美しい元素図鑑 著: セオドア・グレイ
写真: ニック・マン
監修: 若林 文高
訳: 武井 摩利

出版社: 創元社
以前から気になっていたこの図鑑。
タイトルのイメージからアート性が高く、写真を見て楽しむものだとばかり思っていました。

が、実物を手に取ってみるといい意味で予想外。

確かにどの写真も美しく、元素をそれぞれ1枚の写真で表現するというアイデアはすばらしいのですが(ちなみに私のお気に入りは水銀)、それより何よりそれぞれの元素の解説が面白い!

まず、人類がそれぞれの元素とどう付き合い、どう発見し、どう利用してきたのか、という壮大な歴史に引き込まれます。
そしてこれは役に立つだの、危険だの、それぞれの元素を比較する解説を読んでいると、まるで元素自体が個性を持った生物のような錯覚に陥ります。
本筋とは関係ないのでは?と思うような解説もあったりするのですがそれもまた面白い。
そしてそれら全てのベースにあるのは著者の深い深い元素愛なんだな〜と思うと、最後はほっこりしちゃいます。

私のようなバリバリの文系さんにもおすすめの一冊です。
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なかなかよいと思う 丁寧な丁寧な「おやゆびひめ」  投稿日:2015/10/17
おやゆびひめ
おやゆびひめ 作: ハンス・クリスチャン・アンデルセン
絵: リスベート・ツヴェルガー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
これまで色々な本で目にしてきたおやゆびひめ。
この絵本もおなじストーリーですが、とてもとても丁寧に描かれています。
そのため一気に読み聞かせするとちょっと疲れてしまいますが、じっくり、そして深く物語の世界に入ることができました。
特につばめとおやゆびひめの関係が素敵に思えます。

全編を通して引っかかるのは、人間の目から見て美しいと思うものはとことん美しく褒めたたえ、そうでないもへの描写は極端に厳しい、という点。
子供は気にしないみたいだし、童話らしいといえば童話らしいのですが、私はちょっと気になってしまいました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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