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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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夜の樹

ママ・40代・北海道

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夜の樹さんの声

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なかなかよいと思う 残酷さにひかれるグリム童話  投稿日:2015/10/17
あめふらし
あめふらし 著: グリム兄弟
絵: 出久根 育
訳: 若松 宣子

出版社: 偕成社
グリム童話にこんなお話があったとは知りませんでした。
先がまったく想像できない展開だから、子供たちとドキドキしながら読みました。

イラストは冷たく怖いし、ストーリーも残酷で、一応ハッピーエンドだけど後味が悪い。でもそれらの要素が上手くマッチングしいるので、かえって印象深い絵本になっている気がします。
子供たちにとっても、怖がりつつも存在が気になる絵本になったみたいです。
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なかなかよいと思う ナイスアイデア!  投稿日:2015/10/12
きょうのおやつは
きょうのおやつは 作: わたなべ ちなつ
出版社: 福音館書店
仕掛け絵本は色々あるけどこのアイデアにはびっくり!
鏡になっているページにもう一方のページをうつして見ると、あらふしぎ!
ホットケーキや湯気が本当に空中にうかんでいるみたいに見えちゃいます。
小さい子はもちろん、小学生の子まで驚いてました。
仕掛け絵本ですが破れにくいところもいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 網を持ってせみとりに行こう!!  投稿日:2015/07/01
せみとりめいじん
せみとりめいじん 作: かみや しん
監修: 奥本 大三郎

出版社: 福音館書店
虫が大好きな子供と一緒に読みました。

せみとり名人ごんちゃんの話を聞いて、親子でなるほどなるど、と感心。
今までいかにNoプランでせみとりをしていたのかと反省。
すぐにでもせみをとりに行きたくなりました。

一番格好良かったのは
「めいじんは むしかごなんて つかわない」
のシーン。
とったせみを指ではさみ胸にとまらせるごんちゃん、クールすぎます。

今年の夏は捕まえたせみを胸にとまらせようと、子供と誓い合いました。
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自信を持っておすすめしたい 身近で地味なあのはっぱ!  投稿日:2015/06/29
ハートのはっぱかたばみ
ハートのはっぱかたばみ 作: 多田 多恵子
絵: 広野 多珂子

出版社: 福音館書店
植物系の絵本は好きでよく読みますが、この本はテーマがいい!
あの道でよく目にするはっぱ、「かたばみ」。
かたばみという名前ですら知りませんでした。

でも読んで見ると・・・
あ、あの花みたことある。
そうそう、あんなところに咲いている。
と発見の連続。
実物を見たくて、翌日からの子供との外出が待ちきれなくなりました。

そしてお話の中には「絵の中からかたばみを探せ!」といった要素も入っており、子供もとても盛り上がっていました。

本当に「かたばみ」を取り上げてくれてありがとう、という気持ちです。
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自信を持っておすすめしたい 無茶苦茶なのに几帳面!  投稿日:2015/06/27
そよそよとかぜがふいている
そよそよとかぜがふいている 作: 長 新太
出版社: 復刊ドットコム
長新太さんの作品でまさかのさわやかタイトル!
でも中をみるとやっぱり・・・・待ってましたの不思議ワールドです。

長さんの作品は荒唐無稽で訳が分からないところが魅力なのですが、でもどこかに筋が通っていたりきちんとしている部分が見え隠れしたりする、そこも大好きです。

今回個人的に一番ツボだったところはおにぎりの形を整えているシーン。
やってることは無茶苦茶なのになぜ几帳面なの〜!?

もちろん子供もページを眺めながらニヤニヤ。
今回も親子で楽しませていただきました。
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自信を持っておすすめしたい ただ寄り添ってあげるだけで十分  投稿日:2015/06/26
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作: 片山 健
出版社: 復刊ドットコム
この本を読んで、なんだか今までの自分が恥ずかしくなりました。

子供ってただ寄り添ってあげるだけで十分。
親や周囲があれこれ口出ししなくても、みんな生まれつき自分で成長する力も、自分で楽しむ力も持っているのだなあ、と反省。

そしてそこで思い出したのは、母から聞いた曽祖父の話。
曽祖父は晩年、一日中居間に座って一日を過ごしていたそうですが、なぜかその周りにはいつも子供たちが集まり、寝っ転がったり、絵をかいたり、本を読んだりして思い思いに過ごしていたとか。
何もしないけど、ゆったりと座ってくれている曽祖父のような存在が子供には大事なのかもしれません。

子供に対してついつい手や口を出し過ぎたり急がせたりしてしまう毎日だから、時々立ち止まって自分自身に
「きはなんにもいわないの」
と言い聞かせることにします。
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自信を持っておすすめしたい たっぷり1時間、大盛り上がり!  投稿日:2015/06/24
算数の呪い
算数の呪い 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
子供たちと一緒に読み始め、すべて読み終わるまでたっぷり1時間、
こんなにみんなで盛り上がった本は久しぶり!

次から次にあらわれる算数の問題たち。
うちの子はまだ掛け算も割り算も知りませんが、ピザをわけたりクラスの座席を並べ替えたりといった問題でも、絵本のイラストを見たり、自分で紙に書いてみたり、足し算を繰り返したり、でなんとか解けちゃいます。
むしろこの本を読んで、自然に掛け算と割り算の意味が分かったみたいです。
中にはひっかけ問題や数列、国語やひらめきの問題もあったりして本当に面白い。
まだ小さな下の子も、隣で「指は10本あるんだ〜!!」なんて一緒に盛り上がってました。

さらにこの絵本のすごいところは、算数の問題をぜ〜んぶ飛ばしたとしても、ストーリーだけでも楽しめるところ。ラストの算数の悪夢、呪いからの解放、まさかのオチ、と大人も子供もドキドキしちゃいます。

この本を読むと算数への興味が自然にわきそう。
でもそれを「算数楽しいよ〜」という切り口ではなく、あえてマイナスの「呪い」という切り口で見せてくれるセンスがたまりませんでした。
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自信を持っておすすめしたい すてき!すてき!すてき!  投稿日:2015/06/12
庭をつくろう!
庭をつくろう! 著: ゲルダ・ミューラー
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
この本の広告を見て食いついたのは子供ではなく母である私。
実際に本を手に取って中を見ると予想通りの素敵な絵本!

春に引っ越ししてから冬になるまでの、子供たちと庭の草花の1年弱を描いたお話。
何かすごいドラマが起きるわけではないけれど、自分たちで好きなように荒れた庭に手を入れ、自然と交わりながら暮らしていく姿がたまらなくエキサイティングに感じられます。
自分自身がずっとマンション住まいなので余計羨ましく感じるのかも。

この絵本、一つ意外だったのは私だけでなく子供たちにも受けが良かったこと。淡々たお話のようだけど、その分、お隣の友達やリンゴの木との会話、マヒワの死などのちょっとしたエピソードが際立つようです。

自分で楽しむのもよし、子供や大人の友人知人へのプレゼントにもぴったりの1冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ボロボロになるまで使い倒しました  投稿日:2015/06/12
ピアノ
ピアノ 絵: さつき ねむ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
子どもがまだ小さいころにおじいちゃんにプレゼントしてもらいました。
それから本物の電子ピアノを買うまでの数年間、どれだけこの絵本にお世話になったでしょう。
何度も繰り返し繰り返し遊んだので、鍵盤のシールは薄れ、楽譜の部分も破れてボロボロになりましたが、本体は壊れることがなかったので、テープで補強しながら大切に使い続けました。

なぜここまで使い込んだのか考えると・・・
・まずデモ曲が収録されていること。小さいころはこれを押して音をならす遊びを存分に楽しめました。途中でテンポや音量を変えられるのも楽しかったみたいです。
・マークがわかりやすい。字が読めなくても、楽譜が読めなくても、色さえわかればそれをたよりに何となく曲が弾けちゃいます。デモ曲を聴いて、それを真似しながらちょっとずつ練習すると、2、3歳の子供でも一人で曲が弾けるようになります。
・選曲、曲数などが適切。曲数は多くもなく、少なくもなく。子供になじみのあるものが多いです。特に「ハッピーバースデー」は家族の誕生日ごとに大活躍。デモがついていない楽譜だけの曲も曲ありますが、それが子供のチャレンジ精神に火をつけたりもします。
・・・等々。

うちの子供はこの本で鍵盤にはまり、そこからピアノを習いたいと言い始めました。今でも楽しんでピアノを弾いてるのは、小さいころこの本に出合ったからかもしれません。

ポカポカフレンズのおんがくえほんシリーズは色々ありますが、個人的にはこのピアノ絵本が一番出来がいいかと。
男女問わず小さなお子さんへのプレゼントとしてぴったりだと思います。
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なかなかよいと思う 大嫌いなカラスだけど・・・  投稿日:2015/06/10
【新装版】科学のアルバム カラスのくらし
【新装版】科学のアルバム カラスのくらし 著: 菅原光二
出版社: あかね書房
以前カラスに襲われたことがあり、それ以来親子でカラスは苦手です。
が、この本を読んでカラスのイメージが変わりました。

カラスの視点で日々の暮らしを見つめると、カラスが食料を得ることの大変さや人間の身勝手さが浮かび上がってきます。
こどもに至っては
「カラス、かわいそう〜」
とすっかりカラスの味方です。

出版されたのは少し昔ですが、今読んでも十分読みごたえがありました。
普段は絵のきれいな物語などを読むことが多いのですが、たまにはこういう本も良いですね。
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