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なしなしなし

ママ・40代・宮城県、女の子19歳 女の子15歳

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なしなしなしさんの声

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ふつうだと思う しつけ  投稿日:2011/09/26
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
なんだか、チョット残念な印象です。

とても綺麗な絵で海の世界を表現されていて、きらきら光るうろこなどオリジナリティがあるのに・・・

お話のほうが、いかにも「子供のしつけ」を目的とした内容だと感じられました。
友達と分け合うことが大切なことはわかるのですが、わけっこをしないと仲間はずれになるということも考えものです。

にじうおにとっては、光るうろこは体の一部であり、自慢できる大切なものだったのですから。

それを、簡単に「ちょうだい」と言ったり、くれなかったら周りに言いふらして仲間はずれにしたりと、そちらのほうがよっぽどたちが悪いのではないでしょうか。

絵が素晴らしいのに、その世界に浸れなかったことが残念です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 泥遊び  投稿日:2011/09/26
どろだんご
どろだんご 作: たなか よしゆき
絵: のさか ゆうさく

出版社: 福音館書店
泥んこ大好きの子供達。
夢中になって遊んでいます。

そうそう、泥だんごを作るには、水が多すぎてもダメ。
力を入れすぎてもダメ。
なかなかコツがいるんですよ。

この絵本で出てくるのは、子供の手だけです。
それなのに、子供の笑顔がよくわかります。
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なかなかよいと思う 羊というより兄弟  投稿日:2011/09/26
ひつじいたらいいな
ひつじいたらいいな 作・絵: ミック・インクペン
訳: 角野 栄子

出版社: 小学館
羊と一緒に、あんなこと・こんなことしたいなと思っている女の子。
本を読んであげたり、一緒に眠ったりと、まるで弟や妹の世話をするお姉さんのようです。

かわいい絵がお気に入りの作者さんです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 知恵比べ  投稿日:2011/09/26
ちょっとまって、きつねさん!
ちょっとまって、きつねさん! 作・絵: カトリーン・シェーラー
訳: 関口 裕昭

出版社: 光村教育図書
子ウサギを食べようとねらっているキツネ。
ところが「ちょっと まって。おやすみなさいをいう ばしょだよ」と、子ウサギが言います。
そして、おやすみのお話・ベッドまで運んで・おやすみの歌と続けていくと、なんとキツネのほうが先に眠ってしまったではありませんか!

子ウサギの知恵が勝ったようですね。

キツネの寝顔はすやすやとかわいいのに、ぽかんと開いた口の中の歯はとがっていて牙のよう。
やっぱり、キツネを外に出すことができて良かったですね。
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なかなかよいと思う 写真の本  投稿日:2011/09/26
おちばひらひら
おちばひらひら 作: 七尾 純
写真: 久保 秀一

出版社: 偕成社
美しい自然の写真の本です。
写真集や図鑑のように、写真が並んでいるのではなく、物語があります。

主人公はさわがにの赤ちゃんです。
秋の色・赤や黄色を見つけます。

紅葉の木を下から見上げた写真は、素晴らしいです。
さわがに目線で撮影したのでしょうね。

紅葉の仕組みもわかる解説があるので、物語も楽しめて理科の知識もつくいい本だと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 自分の影  投稿日:2011/09/26
こぶたかげこぶた
こぶたかげこぶた 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
自分の真似ばかりする黒い物、影です。
小さなコブタ達の影は、飛んだりはねたり、コブタのマネっこです。

大きなゾウの影に隠れたり、夕方になると背が高くなったり、影の変化もわかります。

夜でも月明かりで影ができることに、驚いていた様子です。
街の明かりが強くて、月の光が影が作れるくらい強いとは知らないのです。
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ふつうだと思う 絵をしっかり見て  投稿日:2011/09/26
ちっちゃなねずみ はんたい
ちっちゃなねずみ はんたい 作・絵: モニック・フェリックス
出版社: くもん出版
「ちっちゃな ねずみ」シリーズは、文字のない本で絵から読み取るものですが、中でもこちらは、かなりしっかりと絵を見ないと「はんたい」の意味が解らない場面があります。

子供だけでは、難しいかな?

でも、絵がとても綺麗なので、「はんたい」のお勉強にこだわらなければ充分に楽しめます。
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なかなかよいと思う 女王になれるかな  投稿日:2011/09/26
いたずらまじょ子とおまじない女王
いたずらまじょ子とおまじない女王 作: 藤 真知子
絵: ゆーち みえこ

出版社: ポプラ社
まじょ子ちゃんとマナちゃん、二ki人はおまじない女王になりたくて、おまじないの国へ向かいます。
二人は女王にはなれませんでしたが、やがて、おなじないの国のピンチを救う大活躍をします。

ジンクスやラッキーアイテムは、人をいい気分にしてくれますが、いやな夢やのろいはおそろしく感じます。

ラッキーアイテムと勇気があれば、のろいの女王にも勝つことができましたね。

おまじないもいいけれど、自分の気持ちが一番大切なことだと思います。
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なかなかよいと思う エプロン  投稿日:2011/09/26
もりはおもしろランド 11 もりのアイスクリームやさん
もりはおもしろランド 11 もりのアイスクリームやさん 作: 舟崎 靖子
絵: 舟崎 克彦

出版社: 偕成社
りすさんのアイスクリームやさんが、このお話の舞台です。

もりのみんなが、りすさんに教えてもらいながらアイス作りをしています。
お友達のアイスを作っているはずが、自分に似てしまうのは本当に面白い。

注目なのは、もりの仲間のエプロンです。
働き者のみんなの個性的なエプロンは、面白いですよ。

これから、シリーズの他のお話を読むときには、エプロンにも注目しそうです。
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なかなかよいと思う お誕生日  投稿日:2011/09/26
だれかしら
だれかしら 作・絵: 多田 ヒロシ
出版社: 文化出版局
タイトルからはわかりにくいですが、お誕生日の絵本でした。
「たんじょうび おめでとう」と、みんながプレゼントを持ってやってきます。
扉のノックの音や、小窓からチラッと見える姿に個性がでて、面白いです。

私は、きりんさんが「だれかしら」のこの本をくわえていることが、とても面白かったのですが、1才児ではまだ気づかなかったみたいです。
参考になりました。 0人

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