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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

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はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんの口癖  投稿日:2006/08/28
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
ついつい口から出てしまう口癖。おじいちゃんの場合は、お風呂タイムの時の「ごくらく ごくらく」という言葉でした。大好きな人(孫)と、大好きなお風呂に入って、天国にいるような至福の時に,思わず出てしまうその言葉。
でも、ある日、そのおじいちゃんが、入院することになり、とても楽しみにしていた温泉旅行に行けなくなってしまうのです。
私の一番大好きな場面が、ここなのですが、代わりに自宅のお風呂に、ゆうたと、ゆうたのお父さんとで抱えて入れてあげて、有名な温泉の湯の粉を入れて、男ばかりの親子三代で温泉気分を味わうのです。勿論、おじいちゃんの口からは、「ごくらく ごくらく」の言葉が飛び出します。
私も、同じような立場になった時に、自分の母親と、私の娘と、狭くても自分の家のお風呂でこんなひと時を過ごせたら素敵だなと、しみじみと思いました。
裸で入るお風呂は、最大のスキンシップでもあります。そんなスキンシップをたくさんしてもらえて、ゆうたは、本当に幸せだったと思います。
この絵本は、ちょっと悲しい結末ではありますが、決してそれだけではなく、家族のおじいちゃんへの愛情、そして、おじいちゃんのそんな家族に対する感謝の姿が、「ごくらく ごくらく」という言葉を通して見えてきて、思わず心が温かくなるのです。
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ふつうだと思う ちょっと、とんでるお話  投稿日:2006/08/25
青いひこうせん
青いひこうせん 作・絵: 宮本 忠夫
出版社: ポプラ社
すて犬の目線から語られた、ちょっと変わった感じの絵本です。
すて犬のボクを拾ってくれたには、パチンコ漬けのお父さんと、イライラしてばかりのお母さんが、喧嘩してばかりで、家に居場所のないたけちゃんでした。でも、たけちゃんは、犬を家には連れて行かずに、なぜか川の土手にある青いテントの前に捨てたのです。つまり、ホームレスの人の所へです。すると、おじさんが出てきて、当然怒られました。
ひょんなことから、ボクと、たけちゃんと、おじさんは、出会うことになりました。実に不思議な縁です。
このおじさん、自分の青いテントの家を飛行船だと言い張ります。そして自分は船長なのだと。飛んでますよね。
読んでいるうちに、なにがなんだかわからなくなってきますが、三人が固い絆で結ばれてゆくということだけは、ひしひしと伝わってきます。
数年後、それぞれが、ちょっと強くなって、バージョンアップした感じで終わります。
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自信を持っておすすめしたい 金魚の走る姿が素敵です。  投稿日:2006/08/25
きんぎょのうんどうかい
きんぎょのうんどうかい 作・絵: 高部 晴市
出版社: フレーベル館
「きんぎょシリーズ」は、どれも楽しくって大好きなのですが、初めて読んだのが、この本でした。
なんと言ってもレトロ感溢れる絵が、魅力的で一目惚れです。この絵の世界観は、とても新鮮でした。
そして、金魚が運動会で元気良く走りきっている姿に感動すら覚えてしまいました。とにかく、素直に運動会を満喫している姿が、とてもキュートで、子供から大人まで楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい お風呂に入りたくなる絵本です。  投稿日:2006/08/25
わにわにのおふろ
わにわにのおふろ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
表紙には、怖そうなワニがこちらを向いてお風呂に入っています。そう、一見怖そうなわにわになのですが、怖いのは始めだけ、実は・・・。なーんだ自分達と変わらず、嫌、それ以上にお風呂を愛するかわいい奴なのではないか。
イメージとキャラクターのギャップがすごくあり、そこが実に楽しいのです。我が家の子供たちも、小さい頃に、とても気に入っていた絵本です。
風呂嫌いの子も、これを見たら入りたくなってくるかも・・・。
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自信を持っておすすめしたい だんご虫のロマン  投稿日:2006/08/25
だんごむしそらをとぶ
だんごむしそらをとぶ 作: 松岡 達英
出版社: 小学館
人間に見つかると、すぐに怖がって丸くなってしまう、ふだん気にもとめていない存在のだんご虫。
そんなだんご虫には、ある大きな野望があったのです。それは、なんと空を飛ぶこと。
はたしてどうやって空を飛ぶというのでしょうか。
でも、彼はやり遂げてしまったのです。それは、夢のような一日だったに違いありません。
松岡達英さんの写実的な絵は、虫達の世界を実にリアルに描きあげています。それは、ふだん私達が、人間の目線では、なかなか見ることができない世界に、私達を連れて行ってくれるかのようです。
虫好きには、きっと堪らないと思います。虫嫌いな子でも、思わず惹き込まれてしまうお話です。
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なかなかよいと思う 面白おかしい言葉遊び絵本  投稿日:2006/08/25
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
私的には、「きゃは!」という感じの面白さだったのですが、絶対に爆笑するはず、と思って我子達に読んだら、意外とうけなくってビックリ。内心は、面白いと思っていたのかも知れませんが・・・。
飯野和好さんの絵が、すごく迫力があって目をひきます。
なんと言っても、リズミカルな言葉が、とても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 夢の宇宙旅行  投稿日:2006/08/25
カロリーヌつきへいく
カロリーヌつきへいく 作・絵: ピエール・プロブスト
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
本来子供は、保護者のいない身では、旅行などできませんが、カロリーヌは、違います。なぜか皆動物である8人の仲間と、どこへでも出掛けてゆきます。子供の夢をそのまま絵本の中で実現させてくれるのが、このカロリーヌなのです。
今回は、なんと地球をロケットに乗って飛び出して、月まで行ってしまいます。すごすぎますよね。
笑えるのが、隕石をなぜがテニスラケットで打ち返していたり、酸素のない月にりんごの木の植樹をしたり、月で輪投げ遊びができてしまったり・・・。思わず「おいおい」と、突っ込みを入れたくなる場面がたくさん盛り込まれているのも、この絵本の魅力の一つです。
さて、あなたは、何箇所つっ込みを入れられるか、試してみませんか。
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自信を持っておすすめしたい 夏の楽しいバカンス  投稿日:2006/08/25
カロリーヌうみへいく
カロリーヌうみへいく 作・絵: ピエール・プロブスト
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
カロリーヌの着ている一昔前のフランス製と思われる水着が、何とも言えずおしゃれで素敵です。
夏休みを海辺の別荘で過ごすことになったカロリーヌと8ひきの仲間達。思いきりはじけてバカンスを楽しみます。ページをめくる度に、メンバーが、個々にやっていることが、おかしくって、親子でじっくり絵を眺めては、クスクス、ゲラゲラと笑ってしまいました。
最後のページで、別荘を後にする一行の姿に、夏の終わりを感じて、こちらまでなんだか寂しい気持ちになってしまいました。
夏にぴったりの絵本です。
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なかなかよいと思う 気分はニューヨーカー  投稿日:2006/08/23
ジス・イズ・ニューヨーク
ジス・イズ・ニューヨーク 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
ちょっとレトロ感のあるイラストが、最高におしゃれで、お部屋に飾っておきたい感じです。
私は、ニューヨークには、行ったことがないのですが、まるで観光旅行であっちこっち行っている様な感覚になり、そこが楽しい絵本です。ストーリーがないので、読み聞かせるような絵本ではありませんが、ニューヨークがどんな所か知らない子どもが、ワクワクしながら見て、歩いた気分を楽しめると思います。でも、60年代のアメリカの姿らしいのですが、きちんと現在のデーターを最後に記してくれているので、時代の移り変わりも想像できて、親切だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 本当にへんてこ!  投稿日:2006/08/11
へんてこライオンがいっぱい
へんてこライオンがいっぱい 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
本当にへんてこなライオンが、いっぱい登場します。全く予想外の形に変身する姿が面白おかしくってたまりません。
子供は、自分の想像をはるかに超えてしまう長新太ワールドを素直に楽しみます。
やわらか頭で、あるがままを楽しみましょう。
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