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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
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絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の想像力溢れるファンタジー  投稿日:2006/09/15
ぼくのへやにうみがある
ぼくのへやにうみがある 作: マーガレット・ワイルド
絵: ジェーン・タナー
訳: しろたのぼる

出版社: ほるぷ出版
海嫌いの男の子が、海で巻貝を拾いました。巻貝といえば、耳に当てると海の音が聞こえる不思議な貝です。子供の頃に、私もこの貝の音を聞くのが、大好きで、まるで海にいるみたいな気分になってワクワクしたものです。海嫌いのデビットもこの音が気に入って、持って帰って自分の部屋に置くことにしました。
そして、ふと思ったのです。この海を外に出せたら、そしたら海と仲良くなれるだろうと。
ここまでは、あるえるお話。でも、ここからが、ファンタジーの世界です。
だって本当に、貝の中から海が出てきてしまったのです!ぼくの部屋が海に変身してしまったのです!
もう、こうなったら子供の想像力は無限です。デビットが海と仲良くなった場面は、見ていて本当に楽しくなります。
子供もワクワクしながら、羨ましそうに見ていました。
自分の想像の世界で海を堪能したデビットは、見事に海の怖さを克服することができました。
でも、はたして本当に、ただの想像だったのでしょうか。
ただの、想像では片付けられない証拠が、絵本の中に残されています。ここが、この絵本のすごく好きなところです。
夢があってとても素敵です。
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ふつうだと思う スズキコージさんの絵が楽しい  投稿日:2006/09/13
たこやはちべえりゅうぐうたび
たこやはちべえりゅうぐうたび 作: さねとうあきら
絵: スズキ コージ

出版社: 教育画劇
躍動感のあるスズキコージさんの絵が、何とも味があって、楽しい関西弁の昔話絵本です。
昔、たこやのはちべえが、船旅の最中にうっかり財布を海へ落としてしまいます。そこで大きなガラスの壺に、自ら入ったまま海の中へ探しに行くのです。この展開がすでに不思議な雰囲気をかもし出しております。
海の中へ行ったはちべえ、気が付いたらなんと竜宮城の前にいたんです。そこで勝手に浦島太郎と勘違いされて、てんやわんや。
奇想天外な海の大冒険です。
はちべえは、九州から大阪へ向かっていて、こんな変なことになったのですが、最終的には、目的地の大阪へ着くことができました。
しかし、何か変です。食い倒れ人形に、グリコの大きな看板。これって・・・現代の大阪、つまり時代をワープしてしまったってことですよね。つまり、玉手箱も手に入らなかったのに浦島状態になってしまったのです。
しかし、千葉県育ちの我が子は、大阪に行ったことがないので、残念ながらこの表現では、時間が経過したということが、理解できませんでした。説明してやっと「そうなの」と言う程度。ちょっと伝わらなくって、母としても残念でした。
でも、関西の方には、もっと楽しめるはずです。
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ふつうだと思う 危険なジャングルで、ドキドキ  投稿日:2006/09/12
カロリーヌ インドへいく
カロリーヌ インドへいく 作・絵: ピエール・プロブスト
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
カロリーヌとゆかいな8ひきの仲間が、なんとインドの王様とお后様に招待されて海外旅行へ飛び出します。王子様のお誕生日のお祝いのためなのですが、着いてみると肝心の王子様が、ちょうちょ捕りに行って行方不明になっていた。
みんなで、危険なジャングルに入り込んで、王子様を捜索しに行くところが、ちょっとドキドキします。
今まで読んだカロリーヌ絵本では、絵の隅々で、仲間が面白おかしい行動をしているのが、面白かったのですが、今回は、あまりおちゃらけた場面が見られず、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
文章も長く、ちょっと声を出して読むには、くどい感じがします。
でも、登場する動物の表情が生き生きと描かれているところは、やっぱり魅力的です。
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ふつうだと思う 評価が割れるところです。  投稿日:2006/09/12
ルフランルフラン2 〜本のあいだのくにへ〜
ルフランルフラン2 〜本のあいだのくにへ〜 作・絵: 荒井 良二
出版社: プチグラパブリッシング
前作をまだ読んでいないのですが、皆さんの評価が高かったので、図書館で見つけて、思わず手に取ってしまいました。
子供と、三人で読んでみて、評価が二つに分かれてしまいました。息子は、興味深そうに絵に見入って、結構面白かったようなのですが、私と娘は、ちょっと評価が違います。確かに、色使いが非常に明るく、楽しい雰囲気は伝わってきます。
しかし、娘曰く、絵が上手じゃないから嫌だそうで・・・。確かに私も、絵が斬新過ぎだと感じます。
好き嫌いが、はっきり別れてしまうタッチの絵がも知れませんね。
本の世界に入り込むという、ストーリーは、すごく私好みの路線なだけに、違うタッチで、描いてもらったほうが、気持ちが入りやすいのですが・・・残念です。
私は、荒井さんの絵本は、かわいい路線よりも、面白路線の本が大好きです。
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自信を持っておすすめしたい こんな優しいお父さん、最高に楽しいね  投稿日:2006/09/11
おとぞうさん
おとぞうさん 作・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: ほその あやこ

出版社: らんか社
読み聞かせの先輩が、面白いからと、読んでくれました。
でも、「おとぞうさん」という言葉の意味がよくわからず、象さんが、男の子と音楽を楽しむお話なのかなと、勝手な想像をしながら聞いていたら・・・おっと、びっくりなお話の展開なのです。
クレヨンで、殴り書きしたような雰囲気の絵が、とっても楽しくて、いかにも小さい子向けの絵本ですが、大人が読んでも面白いです。
「おとぞうさん」の意味は、読んでのお楽しみです。
そして、最後のページも、次の展開を予感させて、想像して笑ってしまいました。
面白さの中にも、お父さんが、子供を喜ばしたい一心の愛情を感じて、ほのぼのとした楽しさがあり、幸せな気持ちになります。
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なかなかよいと思う お風呂の中のでっかい想像の世界  投稿日:2006/09/11
パパのて
パパのて 作・絵: くめむら たかこ
出版社:
はじめは、ほのぼのとした父と子のお風呂でのスキンシップのお話だと思って読んでいたのですが、途中から、ぐーんと想像の世界が広がってゆくところが、意表をついているし、見ていて気持ちよくなりました。
どんどん話が盛り上がってゆくところが、魅力的なお話です。
小学生になる我家の子供達も、小さなお風呂の中で波を作って、海だと騒いで二人で盛り上がって大騒ぎしていますから、子供の想像は無限ですよね。
後、何年子供と一緒にお風呂に入れるのかなと思うと、お風呂タイムは、お金には換えられないくらい貴重なものだということがわかりますよね。
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自信を持っておすすめしたい 新鮮で、楽しいシンプル絵本  投稿日:2006/09/11
どんなかたちかな?
どんなかたちかな? 作・絵: 波佐間 明美
出版社:
子供が小さかったら、是非、膝に座らせて、二人で絵本をクルクルさせながら、「あーでもない、こーでもない」と言いながら、想像力を膨らませて話を広げつつ、ゆーっくり眺めたくなる絵本です。
表紙からして、とてもシンプルなのですが、かわいらしくもあり、ちょっとワクワク楽しい感じが出ています。
気軽に手にとって、何度でも見たくなる、そんな感じです。ナビの立ち読みで読ませていただいたのですが、絵本にするなら、絶対に幼児の手のサイズにしてもらいたいですね。
正直、「やられたなー」という気持ちです。
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よいと思わない バランスが悪く、不安感を抱く  投稿日:2006/09/11
そのまま
そのまま 作・絵: 波佐間 明美
出版社:
刺繍で描く動物達の姿はかわいらしいし、「ぽつぽつしとしと」などの擬音は、幼い子向けの絵本と思われるのですが、その前の文章は、自分の存在価値についての自問自答という思いテーマになっていて、これは、幼い子には、ただ不安感をあおるだけの文に感じた。
一体誰に向けて、メッセージをむけているのかわからない。
絵、文のバランスがアンバランスで、見ていて、こちらまで不安定な気分になってくるのは、否めない。
幼い子向けであるならば、重いテーマは抜きにして、ただ、明るくかわいらしい雰囲気にまとめるべきだと思います。
メッセージ性を重視するのであれば、絵が、幼すぎるし、線が弱すぎるし、擬音はまどろっこしく感じました。
評価が低くてごめんなさい。
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なかなかよいと思う 大人でも見応えたっぷりの虫絵本  投稿日:2006/09/08
だんごむしうみへいく
だんごむしうみへいく 作・絵: 松岡 達英
出版社: 小学館
だんご虫が、仲良しの虫たちと一緒に海へ旅する冒険絵本です。
前作は、空を飛んで、自分の夢を叶えたわけですが、夢は、とどまるところを知らず、今度は、海となったようです。
とにかく、すごく小さな虫の世界を見事に写実的に描ききっているのが、最大の魅力です。これには、子供たちも、文句なく大満足です。
ただ、欲を言えば、もっと読み聞かせしやすい文章体にしていただきたかったです。見応えたっぷりの絵も、ロマン溢れる冒険ストーリーも素敵なので、みんなに読んであげたくなるのですよね。
でも、だんご虫が、ちょっとの間なら水の中でも平気だということは、新しい発見でした。だんご虫以外にも、いろいろな虫などが登場して、小さな生物に対する好奇心を余計にそそられます。
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自信を持っておすすめしたい 笑える関西弁の絵本  投稿日:2006/09/08
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
大好きな長谷川義史さんの絵本となると、読む前から、笑いの期待感が高まります。すでに、表紙の男の子の度アップで、「しってるねん」と言っている姿だけでも、何かが起こりそうな予感がします。
そして、読んでみて、見事に期待を裏切らない楽しさでした。
「こんにちは」と、挨拶されて、取れあえず挨拶し返したけれども、誰だったかさっぱり思い出せない時って、ありますよね。そんな時、頭の中で、今までのデーターを高速回転でめくって思い出すものなのですが、そんなささいな日常を漫才のような楽しい関西弁で描いています。
大阪人の男の子になりきって読むと、とっても楽しいですよ。
家の子供たちには、バカうけでした。
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