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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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なかなかよいと思う 盛りだくさんな問題を親子で解こう!  投稿日:2004/04/30
びっくりどうぶつえん
びっくりどうぶつえん 作・絵: サラ・バル
訳: 小谷 ひろゆき

出版社: 冨山房
サラ・バルの美しい動物たちの絵が目を惹く作品です。
内容は、各ページごとに間違い探しや、迷路、数を数えたりと、結構盛りだくさんで、親子でじっくり会話しながら楽しめます。答えはすべて、最後のページにのっています。
息子は、かなり気に入って、一人で何度も再チャレンジしていました。
大人の私でも、問題を解いた後、もう一度美しい絵を見て楽しみたくなる絵本です。
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なかなかよいと思う 一緒に考えよう  投稿日:2004/04/30
おや なにかおちてる
おや なにかおちてる 作: たなか よしゆき
絵: 野坂勇作

出版社: 福音館書店
幼稚園生位の男の子が、道端に落ちている様々な物を発見して、「おとしたのはだれか」考えます。
読みながら、一緒に考える面白さがあり、親子で会話しながら楽しめます。
絵も、ほんわかしていてかわいらしく、小さい子供が好みそうな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい より、現実的なお話  投稿日:2004/04/19
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
3匹のコブタを扱った本は、実に多種多様存在しますが、これが大本のお話ということです。ちょっと残酷な部分もありますが、なかなか弱肉強食の現実を踏まえると、納得できるものがあります。そして、最後に笑ったのは、天敵の強者の狼ではなく、弱者ではあるが、賢い豚であるのです。しかし、生き残れるのは、やはりすべての豚ではないところが、リアルなのです。
少し大きくなった子供に、生きてゆくのは、厳しいことなのだという教訓を含んで、一度は、読んであげるといいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ダンボールの人形の家が、楽しそう。  投稿日:2004/04/19
リコちゃんのおうち
リコちゃんのおうち 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
「よるくま」のさかいこまこさんの絵本だけあって、とても温かく、ほのぼのとしたお話です。
リコちゃんが、ダンボールを人形の家にして、持っている人形を種類に関係なく、自分の空想の世界で遊んで、いつのまにか、リコちゃん自身が、お家の中に入り込んでしまうところが、子供の頃の自分の世界観に通じるものがあり、共感できました。子供たちも、この辺の描き方が、すごくそそられるようです。
途中で、お兄ちゃんが、割り込んできて、仲間に入れてあげるところが、何とも言えず、いいですね。
我が家でも、リコちゃんを真似して遊んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 名コンビの珍道中  投稿日:2004/03/17
キャベツくんとブタヤマさん
キャベツくんとブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
またしても、キャベツくんと、ブタヤマさんの珍コンビ、いや、名コンビ。つり橋の上で出くわします。そこからは、奇想天外な長新太ワールドの世界。もう、何も考えず、ただ笑うしかありません。常識なんて、皆無の世界なのです。魚や、、ヘビ、ムカデや、ミミズ、アオムシにいたるまで、超特大の大きさで登場します。実際、こんなに大きな青虫がいたら・・・想像するだけで、失神しそうです。でも、ご心配なく。長さんの描く、絵は、決してグロテスク感はなく、ただ笑いあるのみです。
またしてもやられた、という感じでしょうか。
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なかなかよいと思う おやじさんに、罰が当って一件落着。  投稿日:2004/03/17
しごとをとりかえたおやじさん(こどものとも)
しごとをとりかえたおやじさん(こどものとも) 作: 山越 一夫
絵: 山崎英介

出版社: 福音館書店
気難しく、怒りっぽく、一言で言えば、言葉は悪いですが、嫌な奴なおやじさん。だって、年中おかみさんのやり方に、文句ばかり言っているのですから。ある日、そんなに私のやることが、気に入らないなら一日仕事を取替えましょうと、おかみさんに提案され、承知します。次の日、一体どうなったでしょうか。家の中の仕事には、不慣れなおやじさん。やる事なす事へまばかり。もう、笑ってしまいます。でも、読んでいて、いい気味だと思ってしまいました。
威張ってばかり、口先ばかりの人間なんて、みんな嫌いですよね。でも、実際やってみると、結構大変なことって多いものです。あまりに、人を馬鹿にしすぎて、おやじさんは、きっと穴があったら入りたいくらいに打ちのめされたことが想像されます。これからは、もう少し、おかみさんに優しくなるといいのだけれど・・・。
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なかなかよいと思う 草を捜し求めるヌーの群れの物語  投稿日:2004/03/17
まいご
まいご 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
ヌーは、大きな群れで行動します。一頭一頭も大きい動物ですが、その群れの多さも半端ではありません。映画「ダンス ウィズ ウルブス」を観た時、そのヌーの群れの迫力に、恐ろしくなったほどです。
この絵本を読むと、ヌーが、草を捜し求めて移動していることがわかります。その移動の中で起こる、様々な出来事が、忠実に描かれていて、興味深い作品です。乾季のための火事にあったり、ライオンに襲われたり、そんな中で母親と赤ちゃんがはぐれてしまったり・・・。
川を渡るヌーの群れの見開きページは、圧巻ですし、迷子の親子の再会のシーンは、感動的に描かれていて、実に美しいです。
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ふつうだと思う 呑気なカメタの気の長い入学のお話  投稿日:2004/03/16
カメヤマカメタの一がっき
カメヤマカメタの一がっき 作: ふなざき よしひこ
絵: なんけこうじ

出版社: 草土文化
のんびり屋の、亀のカメタに小学校の入学案内が届きました。早速、学校目指して、カメタは出掛けるのですが、なかなか学校が見つかりません。途中で、ライオンや、ネズミ、カラスに出会ったりします。なぜが、季節は冬になり、冬眠までしてしまいます。それ位、呑気で、気の長ーいお話です。
何とも、のどかな物語で、一年後にやっと、目的の学校へたどり着くのですが・・・。
短気な人が読んだら、ちょっとイライラしてしまうかもしれません。途中で、オイオイと、思わず突っ込みたくなるような大ボケぶりのカメタ君でした。
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自信を持っておすすめしたい くんちゃんの根性に拍手!  投稿日:2004/03/16
くんちゃんはあきらめないもん
くんちゃんはあきらめないもん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
つちだのぶこさんの描く家族像は、いつもお年寄りがいる大家族。その上、個性的なビジュアルの家族たちに、元気な子供。そして、現実によくありそうな会話なのに、実に面白おかしく、明るく楽しくって大好きです。
今回主役のくんちゃんは、ペットが飼いたくてたまらないのに、家族に反対されて、飼ってもらえず、普通だったら諦めてしまいそうなところを持ち前の負けん気と、行動力を駆使して、何とか飼ってもらうべく、家族全員に大アピールをします。このアピールの仕方が、どれも面白くって、笑ってしまいます。終いには、チンドン屋のような格好をして、ビラまでまいて、ご近所にまでアピールしたから、さすがの石頭のお父さんも大慌てです。もう、お腹の皮がよじれそうに笑えます。
はたして、飼ってもらえたかどうかは、読んでのお楽しみ。
個人的には、くんちゃんが飼ってもらえないと言われて、大泣きしているドアップの不細工の顔が好きです。子供って大泣きすると、結構不細工ですよね。でも、それがたまらなくかわいかったりするものです。
本当に、楽しかったー。
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なかなかよいと思う どうしょもない悪ガキだけど憎めない存在  投稿日:2004/03/16
1ねん1くみ1ばんワル
1ねん1くみ1ばんワル 作: 後藤 竜二
絵: 長谷川 知子

出版社: ポプラ社
1年1組で、一番悪がきのくろさわ君。一方、おとなしくて、そんなくろさわ君に、時々振り回されてしまう気の弱いぼく。くろさわ君のやらかす事件をちょっと戸惑いながら見つめるぼくの視線で、物語は、進みます。
私が子供の頃にも、くろさわ君のように、平気でテストで0点をとりまくったり、すぐに友達と喧嘩をはじめたり、ちょっと強がったり、威張ったりする特別目立つ男の子が、クラスに一人はいたものです。
今度、小学校に入学する娘は、はじめは嫌そうに、そんな彼の姿を見ていたようですが、人一倍正直だったり、寂しがり屋だったりする、彼のユニークな発言に、クスクス笑い出しました。どうやらお母さんが、いないような節があります。でも、いつも彼は、元気一杯。学校には、いろんな性格の友達がいるから、毎日エキサイティングで楽しいのですよね。
くろさわ君は、憎みきれないワルなのです。
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