世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳　男の子25歳

自己紹介: 中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの: 絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ

はなしんさんの声

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子供の視覚に訴えます　

投稿日：2004/03/05

マークのずかん
	編: 鈴木出版企画室出版社: 鈴木出版

息子が大好きな絵本です。図書館に行く度に、よく手にとっていました。
街などで見かける、身近な標識や、マークが、ひたすらたくさん出てくるだけなので、大人の私たちには、さほど面白くもないのですが、小さい子供にはとても魅力的なようです。
さすがに、マークをデザインした人は、すごいのだな、と子供の反応を見ていて思いました。
マークのお勉強にもなるので、幼い子に、一度は読んであげるとよいと思います。

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世界の文化を比較できて、興味深い　

投稿日：2004/03/05

はがぬけたらどうするの？せかいのこどもたちのはなし
	作: セルビー・ビーラー絵: ブライアン･カラス訳: こだまともこ出版社: フレーベル館

歯が抜けた後、どうするかを世界の様々の国の子供たちに直接聞いて、絵本にしています。ですから、文章も、すべて口語体です。不思議なことに、全然、離れた国なのに、同じような風習が多いということです。多くに共通してみられた事は、妖精や、ネズミが登場したり、抜けた歯がお金に替わっていること。下の歯は上に、上の歯は下に投げることなどです。世界の子供たちの声は、非常に興味深いものです。
ただ、個人的には、非常に長々と、子供の声をそのまま載せるよりも、同じ風習のところは、ある程度まとめてくれた方が、もっと読みやすかったなと思いました。途中で、ちょっと、あきてしまいました。

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かわいいとかげの兄弟の冒険　

投稿日：2004/03/05

ちょろりんととっけー
	作・絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

ちょろりんシリーズは、すごくかわいくて大好きな作品です。
今回は、おじさんの家に初めて子供だけで遊びに行くという、ドキドキハラハラの冒険物語になっています。
弟のとっけーが、勝手にお兄ちゃんに着いて行ってしまい、大変なことになってしまいますが、カメムシに助けられ、事なきを得ます。
読んでいて、トカゲってこんなにかわいかったかしらと思うほど、表情豊かで、魅力的なちょろりんと、とっけー。話も面白くって、我子も夢中で読んでいました。

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ちょろりん、えらいっ！　

投稿日：2004/03/05

ちょろりんのすてきなセーター
	作・絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

トカゲのちょろりんが、春のはらっぱ色のセーターに一目惚れして、お母さんにおねだりして断られても諦めきれず、努力して自分の手でアルバイトしてでも、手に入れるまでのお話です。
ちょろりんが、一目惚れしただけのことはあって、この春のはらっぱ色のセーターが、本当に素敵な色合いのセーターなのです。でも、やっとのことで、ショウウインドーから出して、着たそのセーターが、全然ちょろりんサイズではなかったのには、読んでいてびっくりしてしまいました。
でも、お店のおばさんが、優しい人で、編みなおしてくれたのには、感動してしまいます。
努力は報われるんだね。本当によかったね、ちょろりん！
　

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働き者の道具達大集合。　

投稿日：2004/03/05

まさかりどんがさあたいへん
	作・絵: かこさとし出版社: 小峰書店

かこさとしさんの作品は、大人の私たちでも勉強になることが多くて、よく読まさせていただきます。
この絵本には、ひたすら道具が、たくさん出てきます。え、まだ、出てくるの？と、いう位です。中には、私にもよくわからなかったものも、数々出てきて勉強になりました。子供も圧倒されていた様子。こうして見てみると、道具って、私たちのために、本当に良く働いているのだな、関心しました。

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じんわり心が温かくなる素敵なお話　

投稿日：2004/03/05

あかいことりとライオン
	作・絵: エリサ・クレヴェン訳: たがきょうこ出版社: 徳間書店

言葉の通じない赤い小鳥と、ライオンの心温まるお話です。
言葉は通じないのだけれど、お互いにすごく気になっていて、お互いを思いやり、心を通わせてゆきます。
そして、毎日しっぽに色を着けて、洞窟いっぱいに絵を描く不思議なライオンが、とっても魅力的なお話です。
きれいな色が、たくさん出てきて、視覚的にも、とても楽しめました。

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中国の楽しい民話　

投稿日：2004/03/05

魔法の筆
	作: ホン・シュンタオ絵: ワン・レイミン出版社: ほるぷ出版

貧しくて、絵筆も買うことができないけれども、天才的な絵の才能があるマーシャン。ある日、仙人が現れて、一本の魔法の筆をくれるのです。それから、彼が、貧しい人々のために、その筆を使って大活躍をするお話です。
マーシャンが、筆を武器に、悪い役人達をやっつけてしまう、勧善懲悪な痛快娯楽絵本です。貧しい人々のために、ひたすら絵を描き続けるマーシャンは、正義の味方といえるでしょう。
彼の素晴らしいところは、筆のない中、木の枝や、草の根など自然の中で、ひたすら日々絵の練習をして、人並みはずれた努力をおしまなかったことです。そんな彼を選んで、仙人が現れたのです。さりげなく、努力の大切さを教えてくれています。
中国の民話をいかにも中国らしいイラストで楽しむことができます。子供たちには、目新しいタッチが、結構新鮮な感じがし、お話も面白いので、下の子も最後まで惹きこまれてたのしんでいました。

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病院の緊張感が見事に伝わります。　

投稿日：2004/03/05

ドアがあいて…
	作: エルンスト・ヤンドゥル絵: ノルマン・ユンゲ訳: 斉藤洋出版社: ほるぷ出版

初めて行く病院の待合室、順番を待つ間、シーンとして何ともいえない緊張感が走ります。怖い先生だったらどうしよう・・・とか、診察室の中では、一体どんな恐ろしい治療が行われているのだろうかとか、嫌な想像ばかりが膨らんでしまいます。おまけに、待合室の患者さんも、一人、また一人と減っていくので、益々心細くなるし、なんだか寂しいですよね。そんな状況を見事に描ききっています。
患者さんが、全員壊れたおもちゃの人形というところが、かわいらしく、また、ちょっと哀れな感じで心を惹かれます。
でも、みんな帰るとこには、見違えるようになって帰って行くところがいいです。治ってよかった。

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初登校のドキドキワクワク　

投稿日：2004/03/04

くんちゃんのはじめてのがっこう
	作・絵: ドロシー・マリノ訳: 間崎ルリ子出版社: ペンギン社

くんちゃんが、初めて学校に行くことになり、うれしくって出会う動物に、いちいち「今日、ぼく学校へ行くんだよ」と話しかけてしまいます。うれしくってたまらない様子が、なんともかわいいですよね。
そんなに、ウキウキワクワクだったのに、教室に入って、難しい質問をされたらどうしようと、教室を逃げ出してしまうところは、笑えました。くんちゃんて、本当にかわいいですよね。でも、先生は、初めて来た子には、それなりに優しく、簡単なことしか要求しませんでした。これには、くんちゃんもホッと安心です。
新一年生に、読んであげるのに、ぴったりの絵本です。

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真っ赤な恐竜　

投稿日：2004/03/04