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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

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はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 時間が、ゆったりと流れる心地よさ  投稿日:2004/03/04
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
表紙の女のこの目が、じっとこっちを見つめています。あまりにますっぐすぎて、なんだか一瞬ドキッとさせられます。
遊び友達がほしくって、朝からずっと、草原で追い求めますが、みんな彼女が近づくと、逃げていってしまいます。
押してだめなら、引いてみる。というわけでもないのでしょうが、やがて女の子は、じーっと座り込みます。すると不思議なことに、さっきまで怖がって逃げていった者達が、みんな彼女のまわりに集まってくるのです。その時の、女の子の笑顔が、すーっごくかわいくって、いい顔なのです。表紙の顔と、対照的で、とても印象に残ります。
それともうひとつ、この絵本のいいところは、時間が実にゆっくりと過ぎている感じがするところです。私の子供の頃の時間の感覚って、この絵本の女の子のように、ゆっくりで、確かに遊び友達が見つからずに、一人でぼーっと塀の上に登り、道行く人を飽きずに眺めていたりしたものです。何だかその頃が、ちょっと懐かしくなりました。
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自信を持っておすすめしたい お気に入りの、乗り物シリーズ  投稿日:2004/03/04
でんしゃ
でんしゃ 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
バイロン・バートンの乗り物絵本は、ニーズに合わせて、この電車、トラック、船、飛行機と、様々な乗り物を一冊づつの絵本にしていてあります。どれも、文章が簡単で、小さな子でも読みやすいし、いろいろな乗り物の勉強にもなります。だから、一冊読んだら、必ず全部読みたくなってしまいます。
電車も、とてもカラフルで、見ているだけでも楽しくなります。
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自信を持っておすすめしたい 乗り物好きのちびっ子に、おすすめ絵本  投稿日:2004/03/04
ひこうき
ひこうき 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
明るい色彩と、はっきりした線で描かれた様々な飛行機の絵が、とても魅力的な絵本です。
乗り物大好きな、ちびっ子には、たまらないでしょう。
勿論、そうでない子供でも、十分惹きつけられます。
簡潔な文章で、とても読みやすいです。
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自信を持っておすすめしたい 大きい船から、小さい船まで楽しめます。  投稿日:2004/03/04
ふね
ふね 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
船といっても、こんなにたくさんの船があって、色々な役割があるのだということが、小さな子供のもわかりやすく描かれていて、とても楽しい絵本です。
この乗り物シリーズは、とても子供のお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい サプライスパーティでハッピィバースディ  投稿日:2004/03/03
ノンタンのたんじょうび
ノンタンのたんじょうび 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズは、どれもかわいいお話ばかりで、大好きです。
今回は、ノンタンのお誕生日をみんなでサプライスパーティで、お祝いしてくれるお話なのですが、そういうのって、とっても楽しそうでいいでうよね。
ノンタンクッキーが、かわいくて、おいしそうで、すごくよかったです。売ってたら、きっと買ってしまうと思います。
ノンタン、ハッピーバースデー。
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自信を持っておすすめしたい アフリカのサバンナの色彩美に、うっとり。  投稿日:2004/03/03
ライオンのながいいちにち
ライオンのながいいちにち 作: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
「ライオンのへんないちにち」の続編です。
今回は、再び大好きな子供たちと共に、散歩に出たお父さんライオン。得意の俳句も、絶好調のようです。俳句なんて、なんともインテリなライオンですよね。
このシリーズを読んでいると、自分達が今まで気付いていなかなかった、アフリカの自然界の色彩美に気付かされます。今回は、フラミンゴが、ライオン親子の頭上を飛ぶシーンなが、特に印象的で、本当に美しく、うっとりとしてしまいます。ライオンのまわりが、ピンク一色に染まってしまうのですから・・・。
また、ライオンの子供たちの性格も、回を重ねて、だんだんと、それぞれの個性が出てきて、面白いところです。
いつも平和でのどかなライオン親子の姿に、癒されます。
お父さんライオンが、大好きです。
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なかなかよいと思う 満腹なお父さんライオンのお散歩  投稿日:2004/03/03
ライオンのへんないちにち
ライオンのへんないちにち 作: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
「ライオンのよいいちにち」の続編。
子煩悩なお父さんライオンですが、今回は、一人でお散歩です。満腹なライオンは、いつもは、口にしてしまう動物に対しても、慣用で、驚くほどの優しさをみせます。これは、このお父さんライオンの性格からなのか、それとも、実際にそういうものなのでしょうか。
このシリーズは、絵が、非常に好きなのですが、特に構図が素晴らしいと思います。そして、色彩の豊かさ、動物たちの表情は、あべさんならではのものだと感心してしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 奇想天外で、なんとも痛快なお話  投稿日:2004/03/01
ジャイアントジャムサンド
ジャイアントジャムサンド 作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード
訳: 安西 徹雄

出版社: アリス館
400万匹のハチの大群を村人総出で、力を合わせて退治するお話なのですが、その方法というのが、なんとも奇想天外でユニークなのです。大きな大きな、それはそれは大きな、ジャイアント・ジャム・サンドを作って、中にハチを挟みこんでしまうという、壮大な発想が面白く、子供心をつかんで放しません。
大きなパンをどうやって作るのか、それをどうやって切るのか、それにどうやってバターとジャムを塗るのか・・・。もう、読んでいるだけで、早く先が知りたくなり、ワクワクします。たくさんのハチの大群を見事挟んでしまうシーンは、なんとも痛快で、思わず拍手したくなります。
また、読んでいて、リズム感のある文章が、なんとも心地いいのです。
それに、個性的な村人や、働いている村人が、たくさん登場してきて、どのページも絵本の隅々まで、食い入るように眺めて楽しめます。
ですから、何度でも、繰り返し読みたくなる楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う 赤ちゃんライオンのピンチ  投稿日:2004/03/01
ありづか
ありづか 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
百獣の王ライオンといえども、赤ちゃんの時は、やはり他の肉食動物の餌に違いはないのです。そんな自然界の厳しさを教えてくれます。
ライオンの赤ちゃんが、ハイエナに狙われ、若いライオンが助けに入りますが、後ろ足をがぶりとやられ、もうろうとして仲間の所に戻ります。大人のライオンでもハイエナにやられてしまうのかと、すごく驚きました。
野性の世界は、一瞬の隙で、生死がわかれてしまう、本当に毎日がサバイバルなのだと勉強になりました。
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なかなかよいと思う 肉食動物のお土産とは・・・。  投稿日:2004/03/01
おみやげ
おみやげ 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
ライオンの群れが、ハイエナのしとめたトムソンガゼルを横取りする様子、リカオンがトムソンガゼルをしとめる様子をわかりやすく描いています。
また、ライオンに餌を横取りされたハイエナが、リカオンのおこぼれをもらったりする、ちょっとホットするような場面も見られます。
リカオンが、巣にいる子供たちのために、お腹いっぱい食べた餌をゲロゲロと吐いて、(これが、おみやげです)与えるシーンは、ちょっと親子でびっくりしてしました。でも、これが、人間でいうところの離乳食と考えると、当然の行為ですよね。
とにかく、肉食動物たちの世界を垣間見られて興味深い絵本です。
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