きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「わからない」って楽しい！国立科学博物館監修の恐竜絵本！

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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

うーず

ママ・30代・静岡県、女7歳　女4歳

自己紹介: 本が好き、読書感想文は苦手。

更新は、ボチボチ気の向くままです。
長女の小学校で、絵本の読み聞かせボランティアに参加。
楽しみながら読んでいるのが、子供たちに伝わるといいなぁ。

好きなもの: 白いお皿、赤いワイン、黒いパン。
あたたかい言葉、きれいな色や絵。

うーずさんの声

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しわしわのおばあちゃんの手　

投稿日：2006/10/11

おばあちゃんすごい！
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

お手玉、あやとり、けんだま、なんでもできちゃうおばあちゃん。丸っこくてしわしわなおばあちゃんの手が、今は亡き自分のおばあちゃんを思い出させます。

実はこのおばあちゃん、園長先生のおかあさん。園長先生（大人）だって誰かの子供だもんね。

娘の幼稚園は、英語や体操の先生が講師として来ることはあるけれど、おばあちゃんが講師になって昔の遊びを教えてくれる時間っていうのがあったらいいのになぁ。

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1年越しのプレゼント　

投稿日：2006/10/11

ばばばあちゃんのマフラー
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

風邪ひきお月さんに、マフラーをプレゼントすることを約束したおばあちゃん。一年越しでプレゼントを渡します。

一年の間に、四季が移り変わり、たくさんの行事を共にするマフラー。マフラーが、いろいろな用途で使われていくのが面白いです。

今回はじめて手に取った本だけれど、ばばばあちゃんってシリーズになってるんですね。陽気で優しい、ばばばあちゃん。他の本も読んでみたくなりました。

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いいコンビ　

投稿日：2006/10/11

のんびりおじいさんとねこ
	作: 西内ミナミ絵: わかやましずこ出版社: 福音館書店

ひとり暮らしのおじいさんと、居候の猫。猫がもっといいエサがほしいから他へ行くと言うと、おじいさんは慌てて釣の準備。でも、行動はのんびりのんびり。

何度もおあずけをくらった猫は待ちくたびれるし、お腹はすくしでグッタリ。きっと、おじいさんののんびりは、悪気がないから急ぐ気もないのね。猫ちゃんも、よく我慢した！

おじいさんは、猫のことを大事に思っているんだなぁと伝わってきました。

のんびりおじいさんととせっかち猫、いいコンビです。

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犬の出産～成長を追った写真絵本　

投稿日：2006/10/11

こいぬがうまれるよ
	作: ジョアンナ・コール写真: ジェローム・ウェクスラー訳: 坪井郁美出版社: 福音館書店

犬の出産～成長が写真でリアルに分かります。感動的な命の誕生、そしてスクスク育つ仔犬。

生まれて、おっぱい飲んで、おすわりして、歩いて、離乳食（？）はじめて・・・人間の赤ちゃんといっしょだなぁ。

生まれたばかりの犬って、耳がふさがっているのを初めて知りました。

ソーセージのその後の成長日記もあったら、読みたくなります。

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ものを大切にする心　

投稿日：2006/10/11

クリーナおばさんとカミナリおばさん
	作: 西内ミナミ絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

まだ使えるのに捨てられてしまった電化製品たちが、カミナリおばさんの手によって、再び働けることに。

子供のおもちゃもそうかも。壊れたものは捨てちゃうし、飽きたものは押し入れの奥。

お金を出せばなんでも手に入るけれど、物を大切にすることを小さい頃から教えていくのは大切。クリーナおばさんを増やさないために。

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みんなに挨拶　

投稿日：2006/10/11

こんにちは
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: 福音館書店

挨拶を覚えてくれたらいいなと思い、選びました。

くまくんが、いろんなものに「こんにちは」とご挨拶。花、動物、牛乳屋さん、そしてパパママ。

「おはなさん　こんにちは」のときに、一緒のページに描かれているちょうちょやすずめにも丁寧に挨拶する娘。

くまのおかあさんといっしょに、「かわいい　かわいい！」でチュッ♪

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いいにおいがしてきそうな本　

投稿日：2006/09/30

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

しろくまちゃんがホットケーキを作ります。混ぜて、焼いて、食べて、お片づけして・・・卵を割っちゃったのは、ご愛嬌。

なんといっても、ホットケーキを焼くページがおいしそう！擬音といっしょに焼けていく過程が描かれているけれど、甘いにおいがしてきそうなくらい。

この本を読んだ後は、子供がホットケーキを作りたいとリクエストすることも、しばしば。

生地を流すと、焼けるのを待てずにすぐにひっくり返したがるけれど、絵本といっしょに「まあだまだ」。

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いろんな声色で「とっとこ」　

投稿日：2006/09/30

とっとことっとこ
	作: まついのりこ出版社: 童心社

生き物、ロボット、お星様・・・いろいろなものが靴を履いて、とっとことっとこ。

「とっとこ」の読み方を、声色を変えて読むと子供も大喜び。ロボットは機械的な声で、タコさんは忙しなく、ゾウさんは大声で・・・いろいろ工夫できて読む方も楽しくなります。

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耳に靴下に大反応　

投稿日：2006/09/30

くつしたくん
	作: 中川ひろたか絵: 100％ORANGE 出版社: ブロンズ新社

うさぎが靴下を耳に履いているページに、反応する次女（1歳）。「んー！んーー！！」と指差して、靴下は足に履くものだよと間違いを指摘しているようです。

耳に靴下はおかしいと感じても、くつしたくんがブランコしたりジャングルジムで遊んだりするのは、違和感なく受け入れているみたい。子供の基準って、わかりませんねぇ。

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誕生日ケーキ作り　

投稿日：2006/09/25

ケーキがやけたら、ね
	作・絵: ヘレン・オクセンバリー訳: せなあいこ出版社: 評論社

自分の誕生日に、自分でケーキを焼こうとする子供の話です。「子供対動物」の会話が主で、テンポよく読めます。

動物たちに協力してもらって、材料を集めて、ケーキ作り。
焼けたケーキを持って、ひとりでどこかへ行こうとする子供の背中を見送る動物たちの顔。あ然にとられた顔、怒っている顔、呆れた顔・・・その動物の特徴にあった表情をしているのが面白いです。

最後は、みんな笑顔で、いただきまーす！

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