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うーず

ママ・30代・静岡県、女7歳 女4歳

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自己紹介
本が好き、読書感想文は苦手。

更新は、ボチボチ気の向くままです。
長女の小学校で、絵本の読み聞かせボランティアに参加。
楽しみながら読んでいるのが、子供たちに伝わるといいなぁ。
好きなもの
白いお皿、赤いワイン、黒いパン。
あたたかい言葉、きれいな色や絵。

うーずさんの声

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なかなかよいと思う くるりくらのお母さん  投稿日:2006/09/25
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
てながうさぎの、くるりくら。名前も面白いけれど、てながうさぎって・・・?耳よりも、ずっと手の方が長いんですけど。

訳あって、てながうさぎになっていた、くるりくら。
手が長くなったわが子を見ても驚かず、「なわとび」をすすめるお母さんうさぎ。

お母さんって、子供のすることを丸ごと受け止めて、サラッと流せるものなのね。
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なかなかよいと思う ころの絵日記みたい  投稿日:2006/09/25
ぼくのはね
ぼくのはね 作・絵: きたむら えり
出版社: 福音館書店
りすのころの観点から描かれている絵本で、ころの絵日記みたいな感じで読めます。

羽根が好きで収集するころ、もらった羽根で遊ぶころ。羽根フェチ日記・・・?いえいえ、それだけではありません。

大切な羽根を譲ってあげたり、鳥のたまごを守るために戦ったり、優しくて勇敢なころ。

ほっくりした気持ちになれます。
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なかなかよいと思う 二人の表情が豊か  投稿日:2006/09/25
だいくとおにろく
だいくとおにろく 再話: 松居 直
画: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
大工とおにろく、二人(?)の表情がとても豊か。

名前をこっそり聞いちゃったときの大工の「しめしめ」って顔、名前が当たらないだろうとにかにかした鬼の顔、そしてなんといっても最後の二人の顔が最高にいい!

最初に読んだときは「?」という感じでしたが、読むたびにじわじわと良さが伝わってくる本です。昔話ってそういうものなのかな?
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ふつうだと思う ねこがいっぱい  投稿日:2006/09/25
あのねこ このねこ
あのねこ このねこ 作: 小長谷 清実
絵: 桐谷エリザベス

出版社: 福音館書店
猫がいっぱい出てくるので、猫好きの子にいいかも。

文章が猫の言葉遊びのようになっていて、テンポよく読めます。

こたつ、洗濯機、掃除機など描かれているものが、なんとなく昭和っぽいイメージがしました。
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なかなかよいと思う もうひとひねり欲しかった  投稿日:2006/09/14
しんせつなともだち
しんせつなともだち 作: 方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵: 村山 知義
訳: 君島 久子

出版社: 福音館書店
うさぎさんが、ふたつ見つけたかぶのひとつを、おすそわけ。

そのかぶが、最後には違うものになって戻ってくるわらしべ長者みたいな話かと思ったら、違いました。

いろいろな動物が同じ台詞を繰り返していて、同じ行動をとるというパターンもいいけれど、正直、展開にもうひとひねりを期待しちゃいました。
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なかなかよいと思う 懐かしさを感じる絵  投稿日:2006/09/14
おばあさんのすぷーん
おばあさんのすぷーん 作: 神沢 利子
絵: 富山 妙子

出版社: 福音館書店
おばあさんの大事なスプーンを盗んだのに、うっかり忘れたカラスさん。最後に窓越しに「しまった!」と覗くカラスの表情が最高。

ねずみさんがスプーンでそりすべりするのが、楽しそう。子供もコレに乗りたい!と、うらやましそうでした。

どこか懐かしさを感じる絵です。
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なかなかよいと思う なくなってわかる大切さ  投稿日:2006/09/14
ボリボン
ボリボン 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
いたずらっこのところにやってきた、くまのぬいぐるみのボリボン。やっぱり!という展開になって、行方不明に!?

ボリボンを探しているときの男の子の表情に注目。最初は、「まぁ、すぐ見つかるさ」という顔をしているけれど、だんだん表情が曇って泣き出しちゃいます。

なくなって始めて大切なものの気付く・・・そんな本です。
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自信を持っておすすめしたい 本当のあくまは誰?  投稿日:2006/09/14
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
最初はきこりさんのパンを盗んじゃったあくまくんだけど、その後の活躍は目を見張るものがあります。

大きいあくまからの命令で始めた仕事だけれど、きこりさんと力を合わせていくうちに、優しい心や正義感が生まれたのではないでしょうか。

自分勝手で強欲な地主さんこそ、本当のあくまに見えました。

最後の影絵は、大きいあくまから褒められて照れ笑いしているあくまの顔が目に浮かぶようです。
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なかなかよいと思う 黄色い帽子のおじさんって  投稿日:2006/09/14
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
おさるのジョージシリーズの第1作なのでしょうか。

バーバパパもそうだけれど、シリーズの第1作って「え?そうだったの?」ってことが多いですよね。

一番意外だったのは、黄色い帽子のおじさんの存在。本当の仲良しだと思っていたけれど、ジョージのケガを心配したのも、その後の映画の撮影にひびくからなの!?

悪く言えば「金づる」にしているみたいに思えてしまった・・・。
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ふつうだと思う 妹だけが悪者?  投稿日:2006/09/14
チップとチョコのおでかけ
チップとチョコのおでかけ 作: どい かや
出版社: 文溪堂
色違いのマフラーをめぐって、兄妹でイザコザが。

ここで登場するお兄ちゃんは、もの分かりが良すぎ。

兄だって、意地悪して譲ってくれなかったり、妹のものを取り上げたりなんて日常茶飯事。

そんな兄の妹として育った私としては、妹だけがワガママに描かれているところが、ちょっと不満です。
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