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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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だってだって

その他の方・70代以上・愛媛県

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だってだってさんの声

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自信を持っておすすめしたい 妖精の部屋のある心  投稿日:2015/05/30
おひさまのたまご
おひさまのたまご 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: 徳間書店
たくさんの緑が嬉しそうに見える季節になりました。
妖精たちもさぞ楽しいことでしょう。

ふかふかの美しい苔のじゅうたんの上で ” おひさまダンスを踊る妖精 ”。
想像するだけで笑顔になれます。

「おひさまのたまご」・・・なんて素敵なことばでしょう!

心に妖精の部屋をもっている
孫娘と一緒に読みたい絵本です。

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なかなかよいと思う はじまりは いつも・・・  投稿日:2015/05/30
どうするティリー?
どうするティリー? 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
はじまりは 本当にいつも だれかの ”不思議” ”面白い”・・・ と思う ことから。

その”だれか” は 「いちばん わかい ティリー」 なのですね。

小さい人、新しい人 とお話を楽しむ時間をもらっていて 彼女、彼らの 思いがけない一言に はっと気づかされることがあります。

一冊の絵本を 一緒に見ていて まったく別のものを感じている!
手あかのついていない見方、感じ方で。

この本、いつも一番前で 聞いてくれてる 男の子は どんな感想を持つのでしょう。
自発的な発言以外、感想をたずねないのですけれど、ちょっと聞かせてほしいお話です。
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なかなかよいと思う ねこ 大好き  投稿日:2015/05/25
だれかさん
だれかさん 切り絵: 今森 光彦
文: 内田 麟太郎

出版社: アリス館
物心ついたころ 黒猫が 家族として家にいました。
私が生まれた年に 祖母の家の黒猫が産んだ猫でした。

穏やかな性格のクロは、外遊びをしない私の大切な”つれ”でした。
私は クロ に とてもかわいがってもらいました。
猫をかわいがるのでなく、猫にかわいがってもらったのです。
今 いろいろな動物と会話できるような気がするのは、クロのおかげかと。

猫とねずみが くっついて寝ている・・・・・。
温かい 優しい 体温、寝息・・・・・。
この猫 男の子ですよ、きっと。
顔 凛々しいですもの。
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自信を持っておすすめしたい だまっていては伝わらない  投稿日:2015/05/25
クレヨンからのおねがい!
クレヨンからのおねがい! 文: ドリュー・デイウォルト
絵: オリヴァー・ジェファーズ
訳: 木坂 涼

出版社: ほるぷ出版
” 話せばわかるとはかぎらないが、話さなければ なにも分からない ”


クレヨンたちの思いしっかり届きました。
知らなかったよ、こんな思いでいたなんて。

わかってよ! 
察しててよ!
空気読んでよ!
って 無言で それとなく 態度で示されるの 苦手です。
もちろん それが必要な時もあるけれど 、言葉にして伝えるのいいですね。
口で言うと言いすぎたり、言い足りなかったりするけれど
お手紙にすると 読み返して 自分の気持ち確かめられるからいいですね。
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自信を持っておすすめしたい たまには 遠くを見てみよう  投稿日:2015/05/25
ぼくはうちゅうじん
ぼくはうちゅうじん 作: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: アリス館
学校、塾、習い事、友達とのおつきあい・・・・。

少し離れて暮らしている孫からの電話は、いきいきと活力にあふれています。
その声を聴くと 心身ともに 元気で何よりと 嬉しいのですが、
たまには ゆったり 星を眺められたらいいなぁ と思います。

遠くを眺める。
少し遠くから 自分を眺める。

もしかしたら 今 気になっていること、大変だと思っていること・・・・・
少し 扱いやすくなるかもね。

絵も文 も素敵です。
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なかなかよいと思う いくつになっても  投稿日:2015/05/25
ココロ屋
ココロ屋 作: 梨屋 アリエ
絵: 菅野 由貴子

出版社: 文研出版
”たしかな形はないものなのに、あたたかくなったり痛くなったりします。こころって本当に不思議です。”   と あとがきにあります。

本当に不思議です。
60歳は 全部60歳のこころ ではなくて、 5歳のこころも 12歳のこころも 20歳の心も ・・・・・・・みんな持っているのです。
私の場合 小さいころのこころ、思いは  時間とともに 淡く なっては来ましたが 身体の変化ほど 変化しませんでした。
それって成長していないことだと 言われそうですが、80歳代、90歳代の方たちのお話を聞いていて、皆さんの中に 5歳の 20歳のこころがあることを感じます。
そして こころの在り様が その方の まなざし 振る舞いになっているのだと感じます。

『 じょうずに育てていけば、美しくてすばらしいココロにかわるかもしれません。』 

ココロの栄養になる たくさんの本と出会って いろいろな本と仲良しに なってくれるといいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい いつでも帰れるっていいね!  投稿日:2015/05/22
どこかいきのバス
どこかいきのバス 作: 井上 よう子
絵: くすはら 順子

出版社: 文研出版
孫娘が3歳の頃の アンパンマンの帽子をかぶり、 アンパンマンの リュックを背負い、 アンパンマンのポシェットを首にかけ、 アンパンマンの 長靴をはき、 アンパンマンの傘をもって玄関で写した写真が飾ってあります。
「もう、でていく!」 そう言っての大支度でした。
 お支度は一人では できませんでしたけれどね。

玄関で 「行っちゃうの?」と聞きながら 写真を撮ったのは 母ちゃんです。
「おやつ食べてからにしない?」の一言で 家出は 玄関ドアを開ける前に 終わりました。

『うちの だいどころに、ポッと あかりがともった。  「なあんだ、おかあさん、家にいるんだ。」  そのとき、カレーの においが、 ただよってきた。 ぼくの 大すきな、 おかあさんの とくせい カレー。 ぼくが ふくれていると、 かならず つくってくれる、なかなおりの カレー。』

いつでも帰れる家出っていいですね。
いつでも 帰れる、受け入れられるという 安心感、お母さんの料理の味の記憶をもって 大人になる子は幸せですね。

帰るところのあるすべての人は幸せですね。
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あまりおすすめしない 身近に感じるからこそ  投稿日:2015/05/20
まよなかのたんじょうかい
まよなかのたんじょうかい 作: 西本 鶏介
絵: 渡辺 有一

出版社: 鈴木出版
ファンタジーではなく、「生活童話」というのですね。

身近に感じます。
お母さんもおばあちゃんもさきちゃんも。

それだからこそ、おかあさんが道に倒れている人を自分のタクシーの乗せて病院に運ぶことに違和感を感じます。

「おかあさんは まちの あちこちを はしりまわりました。
でも おいしゃさんの いえも びょういんも みつかりません。
はやくしないと おとこのひとは しんでしまうかもしれません。・・・・」

救急車をお願いしましょう!

少しでも早く治療を受けられるようにするためには、救急の専門家に連絡をし 救急車到着までの処置を仰ぐとよかったのではないでしょうか?『子どもだからといって甘えてばかりではいられません。家族のひとりとして役に立つ存在であることを自覚させたいものです。・・・・』と著者の添え書きにありました。それならば、なおのこと おとなとして どうすればいいかということを 子どもにしてみせたいものです。
低学年の子どもが自分一人でこの本を読む・・・・・のですか?
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ふつうだと思う すぐ思いつくのがすごいよ  投稿日:2015/05/02
りゆうがあります
りゆうがあります 作: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
6年生の孫に贈りました。

「 おもしろかったよ。 すぐにこんな言い訳、理由、思いつくのがすごい 」とのこと。

「りんごかもしれない」 
「ぼくのニセモノをつくるには」
 の感想に比べると少し冷めた感じでした。

「おもしろかった・・・」というのは せっかく買ってくれたばあちゃんの気持ち を気遣ってのコメントかな。
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自信を持っておすすめしたい もうすぐ蛙の季節  投稿日:2015/04/11
ごびらっふの独白
ごびらっふの独白 詩: 草野 心平
編: 齋藤 孝
絵: いちかわ なつこ

出版社: ほるぷ出版
もうすぐ田起こしが始まり、蛙の声が聞こえるようになります。
田植えが終わるころには、騒音です。それは賑やか・・・・。

中に、”ごびらつふ” のようなのもいるのですね、 きっと。
繰り返し読んでいると不思議な気分になる、心平さんの蛙語の詩。

「ぐう であとびん むはありんく るてえる。
・・・・・・・・・・・・・
なみかんたい りんり もろうふ ける げんけ しらすてえる。
けるぱ うりりる うりりる びる るてえる。・・・・・・・」
   
    「幸福といふものはたわいなくっていいものだ。
    ・・・・・・・・
    みんなの孤独が通じあふたしかな存在をほのぼの意識し。
    うつらうつらの日をすごすことは幸福である。・・・・」

子供たちも今年は蛙の声に耳を傾け、
たくさん、たくさんの蛙の声の中から
”ごびらつふ”の詩が聞こえてくればいいなぁと楽しみです。
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