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はじめてのクリスマス(偕成社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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ふつうだと思う 情景が目にうかぶ  投稿日:2010/06/20
みさき
みさき 作: 内田 麟太郎
絵: 沢田 としき

出版社: 佼成出版社
何かの本でランキングにのっていたので、図書館で借りてきました。
汽船に向かって男の子が雨の中を走っていく様子が描かれています。
読んでいると、雨の音、男の子の足音が聞こえてきて、ちょっと湿度の多い時の草のにおいがしそうなくらい臨場感のある素敵な絵でした。

ただ、ストーリー展開のある絵本が子供は好きなようなので、子供にとってはこれといった感動はなかったのかもしれません。
また、うちは女の子なので、この男の子の気持ちは分かりにくかったかな?とも思います。
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なかなかよいと思う こういういの意外に新しい  投稿日:2010/06/20
くだもの だもの
くだもの だもの 作: 石津 ちひろ
絵: 山村 浩二

出版社: 福音館書店
この本、絵本ナビで表紙を何度か見たことがあったのですが、なぜか目立って気になっていたんです。先日のメルマガでやっぱりほしくなって買ってしまいました。

うちの子はすでに小学生なんだけども、こどものとも年少版というのはもったいないですね。
いろいろ分かっている小学生なら、だじゃれの意味もすぐ分かるし、この絵も楽しんでみていました。

くだものに手足や顔がついているのって珍しくはないのですが、かなりリアルなくだものついてるのって新しい気がします。
しかも、案外かわいいです。

「かいすいよくにはいかないすいか」は結局かいすいよくに来ていましたね。
「なんで〜?」
と、子供が笑っていました。
表紙の裏に書いてある文字にも注目すると新しい発見がありますよ。
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なかなかよいと思う 絵がいい!  投稿日:2010/06/20
じごくのラーメンや
じごくのラーメンや 作: 苅田 澄子
絵: 西村 繁男

出版社: 教育画劇
そもそも西村繁男さんの絵が好きなんですが、この本も良かったです。
絵もさることながら、ストーリーも面白い。
地獄でラーメン屋をはじめたえんま様たちが、だんだんラーメン作りに没頭していくさまがいいですね。
そのラーメン屋のおとくいさんも天国の住人だったり、だんだんわけがわからなくなっていくところがいいです。
最初、こわそうだな思ったえんまさまも最後のほうでは、ラーメン屋のがんこ店主にしか見えなくなってきたし。

基本的にはじごくは生きているときに悪いことをした人が行くところなので、もっとおどろおどろしい雰囲気じゃないとと思いますが、こういう話の展開も面白いなと思いながら読みました。
しかも、じごくのラーメンやは本当においしそうなので、一読の価値ありです。
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なかなかよいと思う わくわくしてきた  投稿日:2010/06/20
おやおや、おやさい
おやおや、おやさい 文: 石津 ちひろ
絵: 山村 浩二

出版社: 福音館書店
「くだもの だもの」と同時に購入しました。
こちらもとてもリアルな野菜たちがたくさん出てきます。
くだものよりも、盛りだくさんで、マラソン大会の応援している野菜たちにも注目すると、かなりの種類の野菜がいました。
「この野菜は何でしょう?」
と、クイズで遊ぶと小学生でも盛り上がりましたよ。

我が家ではくだものよりもこっちがオススメです。
というのは、ストーリーが盛り上がるからです。
「誰が優勝するだろう?」
と、途中から気になってわくわくしました。
擬人化した野菜たちもかわいいだけでなく、おじさんだったりおばさんだったりいろんな人?がいるところも良かったです。

うちの子が幼稚園時代からこの本があったらよかったのにと思いました。
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なかなかよいと思う 大きくなっても面白い  投稿日:2010/06/18
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
子供が小さいころ何度か読みました。その当時、面白かったという印象でしたが、今回絵本ナビさんでサイン本を発売していたので、子供は小学生になっちゃいましたが、買いました。

もう、子供は喜ばないかなとも思っていましたが、いやいや小学生低学年のわが子はまだまだ楽しんでいます。
内容も、面白いけどほのぼのとして、夜寝る前にはぴったりのいい気分になる本です。

よく見ると、絵も素敵だししろぶたくんが非常にかわいらしくてシンプルながらも絵的にも良かったです。
サインは一段と色づかいが良くて素敵でしたよ。

小さい子供から低学年くらいまでも楽しめるし、個性的すぎなくていろんな人にうけが良いとてもお勧めの絵本です。
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なかなかよいと思う なんじゃこりゃ?  投稿日:2010/06/18
チョコレートパン
チョコレートパン 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
読んだ後、
「で?それで?」
と言いたくなるようなおはなしだとは最初から思っていましたが、その期待?は裏切りませんでしたね。
ナンセンスワールド全開です。
きっと、好きな人もいるでしょうが、はあ?と切れる人もいるでしょう。

チョコレート池があるっていう設定も?ですが、まああったとしましょう。夢があるじゃないですか。
いろんなものが入っては出て行っての繰り返しがなんとも言えず面白い。べたべたになるのに何で入るんだろう?
でも、なんとなくかわいいんです。
で、このお話どうやっておわらせんるんだろう?と疑問に思いました。
そして、こうやって終わらせようとは・・・・。
何のつじつま合わせもなく、一体。
ただただ、チョコレート池に強い意志があるところが、私的には笑えました。
私だったら「チョコレートいけ」っていうタイトルにしてるとおもうけど、「チョコレートパン」っていうところがまたいいんですよね。

子供も、長さんの絵本って分かっているから、この手の?にはすごく寛容で
「え〜。わけわかんない。でも、おいしそう。」
と、大ウケでした。
理屈なく楽しい時間をありがとう、という感じです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いいね。この絵!  投稿日:2010/06/07
なんのぎょうれつ?
なんのぎょうれつ? 作・絵: オームラ トモコ
出版社: ポプラ社
うちの子より小さい子向けとは思いつつも、かわいい絵とそそられるタイトルにつられ図書館で借りてきました。

これは読んでみて大正解!
新しい作家さんを発見しました。
きっと、これからはたくさん絵本を出してメジャーになっていくんだろうなという私の予感でいっぱいになりました。
絵もかわいさがありながら、動物のリアルさもあるし、色のコントラストもはっきりしていて、きれいめな絵の作家さんで子供にもうけました。

絵がいいと書きましたが、内容も絵に負けずとてもよかった。
単純だけど、うちの小学生の子供もなぜか笑いをあげながら大喜びでした。
夢もあるし、いいです。
なんのぎょうれつかは、読んでみてのお楽しみなのでレビューしませんが、この本良かったですよ。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい おそるべし おおきさん  投稿日:2010/06/07
きょうふのわすれものチェック!
きょうふのわすれものチェック! 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 佼成出版社
表紙からなんだか面白そうな雰囲気が漂っているけど、読んだらもっと面白かったです。

なんたって忘れ物のチャンピオンおおきさんが面白すぎる!
うわぐつ自分で作ったり、ゼッケンはったり、極めつけはエアーなわとびと朝の宿題!
もう、実写版で想像したらツボにはまって親子で笑いまくってしまった。
忘れ物を連帯責任にされる場合、おおきさんみたいな人は正直ひいてしまうんだろうけど、ここまで徹底的に工夫して開き直られると笑うしかない。
で、案外友達思いな一面もあって、おおきさんはすごいです。
将来、おおきさんみたいな人が大物になるんだろうな。

この本は、忘れ物をしそうな子供に読んでほしいとはもちろん思いますが、忘れものにうるさい先生にもオススメしたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 感慨深い  投稿日:2010/06/07
ぶどう酒びんのふしぎな旅
ぶどう酒びんのふしぎな旅 原作: H.C.アンデルセン
絵: 藤城 清治
訳: 町田 仁

出版社: 講談社
藤城さんの影絵の本に以前から関心がありました。
絵本ナビでこのサイン本を販売されたのをきっかけに、ちょっと高かったけど奮発して買いました。

でも、買って大正解でした。
おしみなくカラーの影絵がたくさんで、美しいです。
私はアンデルセンのお話には詳しくありませんが、アンデルセンのお話の世界観って素敵だなと思わせてくれる本でした。
穏やかな場面も、荒れ狂う海のシーンも、それぞれの表現が素晴らしいです。
影絵がどのように制作されていくのかよく分かりませんが、制作過程までも気になりました。

そして、アンデルセンのこのお話がまた感慨深かったです。
決してハッピーエンドではなく、だからといって救いようのないラストではなく、運命のめぐりあわせをしみじみ感じる素敵なお話です。
偶然が重なって時を経て、かつてのお嬢さんの元へ姿を変えてびんはもどってゆくが、それをお互い知る由もない。
この本を読んでから、お話が心に深く住み着くような感覚です。
藤城さんはアンデルセンの中でもこのお話が一番好きだそうです。
改めて、アンデルセンのお話を読んでみようと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 校長先生のひとことに感動  投稿日:2010/06/01
くまのこうちょうせんせい
くまのこうちょうせんせい 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
このお話を読んで感動したのは、子供より私です。
校長先生が、大きな声であいさつをできないひつじくんに向かって言った
「・・・・おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。・・・・ほんとにわるかったね」
という文に胸が熱くなりました。
校長先生は、ひつじくんの気持ちになって言ったことばです。
私も、子供というものはこういうものだと決めつけていて、それを何の気なしに強要してはいないかと心配になりました。

しかも、このお話が実話を元に作られた絵本であると知って、さらにいろいろな思いがしました。
いもとさんんも温かな絵が、実にぴったりな絵本なので、是非一度読んでみてください。
参考になりました。 1人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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